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2021 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
4,982名
JUDGE審 判
主 審 | 田中 玲匡 |
---|---|
副 審 | 清水 崇之 |
阿部 将茂 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 7 |
---|---|
G K | 11 |
C K | 2 |
直接FK | 8 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 60′
OUT末吉 塁
IN安田 理大
- 60′
OUT船山 貴之
INサウダーニャ
- 75′
OUT櫻川 ソロモン
IN高橋 壱晟
- 89′
OUT福満 隆貴
IN米倉 恒貴
CARD警告/退場
- 69′
警 告安田 理大
- 85′
警 告サウダーニャ
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 南 雄太 | 35 |
---|---|---|---|---|---|
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 馬渡 和彰 | 8 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 山越 康平 | 42 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 西村 慧祐 | 24 |
16 | 福満 隆貴 | MF | DF | 河面 旺成 | 6 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 三門 雄大 | 7 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 小島 幹敏 | 26 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 黒川 淳史 | 10 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 小野 雅史 | 41 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 中野 誠也 | 27 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 河田 篤秀 | 33 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 笠原 昂史 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 山田 将之 | 43 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 翁長 聖 | 22 |
11 | 米倉 恒貴 | DF | MF | 大山 啓輔 | 15 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | FW | 奥抜 侃志 | 11 |
20 | 矢田 旭 | MF | FW | 柴山 昌也 | 48 |
49 | サウダーニャ | FW | FW | 佐相 壱明 | 34 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 霜田 正浩 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
相手に簡単にプレーさせないこと。
リスクマネジメントは忘れずに。
もっと変化とアイデアを持ったプレーを意識しよう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
勝点3を手に入れたことに対する嬉しさはありますが、とても厳しい試合だったので力が抜けるような気持ちです。前半はいいスタートを切りましたし、早い時間に得点を決めていい流れに持っていくことができました。先制以降もカウンターから追加点を奪うチャンスがありましたが、それができなかったことはもったいなかったと思います。
後半はビハインドを負った相手が勢いを持って臨んでくると思っていたのですが、その勢いに対して我々がうまく対応できなかったところがありました。キツい試合になると話していましたし、失点して揺さぶれられたところもありましたが、一発のパスからああいう勝ち越しゴールが生まれたことは運もあったと思います。失点しなかったこともそうですね。ただ、最後まですべての選手がよく集中していたからこそ、失点を防ぐことができたし、ああいうゴールにつながったと思います。この時期は選手たちが集中しづらい時期でもあるのですが、我々の選手たちは1試合1試合最善を尽くしていると思います。
今日もまた勝点3を取ることができたので、残り少ない試合もしっかりと集中して最後の笛が鳴るまで集中して戦わなければなりません。今日も多くの方に足を運んでいただき、応援していただきました。この勝点3をサポーターの皆さんと分かち合いたいと思います。最後まで最善を尽くしますと皆さんにお伝えしたいと思います。
―― 前半はほとんど狙いどおりの戦いができたと思うのですが、後半、特にジェフの左サイドから崩された原因についてどう考えていますか?
アプローチのタイミングが合わなかったり、相手が我々の背後を執拗に狙ってきたことで、それをしっかりコントロールすることができませんでした。それが何度か続きましたが、(鈴木)大輔と(末吉)塁のコミュニケーションも不足していたと思います。ボランチも含めて、そこの対応については不足していたと思います。
―― 選手交代によってどのように修正しようとした?
ミチ(安田理大)は試合を安定させる力を持った選手です。相手の右サイドバック(馬渡和彰)が攻撃的に出てくるので、その対応についての話をして送り出しました。前線の攻撃陣とのコンビネーションプレーが合わなかったと思うのですが、守備についてはある程度対応できたと思っています。
―― 決勝ゴールはカウンターから生まれました。
運のいいパスから生まれたゴールだと思いますが、もちろん(熊谷アンドリューが)しっかりと状況を見て出したパスであると信じています。ああいうパスは簡単に出せるものではないので、逆に前半もカウンターのチャンスがあったと思うのですが、それをしっかりつなげていればもっと楽な試合ができたのではないかと思います。どの時間帯、タイミングでも得点できることはいいことなので、今日のゴールがこれからの変化につながると思います。勝点3を取れたことが大きいと思います。
―― 今季2ケタ得点を記録した見木友哉選手の評価について。
得点感覚のある選手ですが、周りの選手がしっかりとサポートすることであのゴールが生まれたと思います。能力のある選手がサポートを受ければゴールに近づくことは間違いありません。
DF 13
鈴木 大輔
―― 試合を振り返って。
早い時間帯に点を取ることができて、前半は自分たちのペースで試合を進めることができました。積極的にプレッシャーをかけて進めることができたと思います。後半は少し、相手のボランチの立ち位置が変わってきたことによって中盤で引っ掛けることができず、ズルズルと相手の攻撃を受ける時間が長かったと思います。
―― 得点シーンについて。
ニアのスペースに飛び込もうとはしていました。周りの選手がうまく道を作ってくれたので、思い切って飛び込んだところに落ちてくるボールを入れてもらえたので。左足でうまく流せて良かったと思います。
―― 失点シーンについて。
セカンドボールを拾われたところで、ラインを上げた時に後ろから走り込んできた選手に裏を取られてしまったと思います。ラインを上げた後の対応はもう少し気をつけなければいけなかったと思います。
―― 後半の変化に対するアプローチは?
システムを3ボランチに変えたり、選手を代えたりということはありましたけど、相手がやりたいことは中盤でボールを握ってワイドに開いたサイドのところから崩して、ウチの3バックの両脇を取ってくるという狙いだったと思います。自分は中でプレーしていてショートカウンターが効くのかなと思っていて、前半もその形でチャンスを作れていたので、そのためにもしっかりブロックを敷いて守る時間は必要だなと思っていました。ただ、その時間帯が長すぎたということはあったと思います。
―― 後半、馬渡和彰選手の攻め上がりを何度も使われたことについて、その対応策としてどうするべきだったと考えますか?
前半はウイングバックを高い位置に押し出して、もっと高い位置でボールを奪いに行くところがあったんですけれど、後半は三門雄大選手や小島幹敏選手のところでフリーで持たれることが多かったので。黒川淳史選手が中に入る立ち位置を取っていたので、僕はそこをケアしながらという感じでした。それによって馬渡選手は高い位置を取っていたので、まずは相手のボランチに対する対応が必要だったと思います。黒川選手の内側のランニングに僕がついて行った時の馬渡選手への対応は、もう1回スライドし直すという形で対応できれば良かったのかなと思います。
―― 劇的な勝利がチームにもたらすものは?
こういう苦しい試合で勝点3を取れるということは、チームの状態がいい証拠だと思います。今日の試合は少ないチャンスをモノにして勝点3を取れたことに尽きると思うので、この雰囲気を継続してやっていきたいと思います。
MF 39
見木 友哉
―― 「2ケタ得点」という目標を達成したことについて。
今シーズンの目標としていたので素直に嬉しいです。ゴールシーンは(熊谷)アンドリューくんがダイレクトでいいパスを出してくれたので、あとは落ち着いて流し込むだけでした。
―― シュートを打つ瞬間はどんなイメージを?
シュートを打つ時はGKがファーサイドをわざと空けているのかなと感じていたので、ファーに打たせたいのかなと。そう考えて、ニアサイドに冷静に流し込む感じでうまくいきました。
―― 右側に米倉選手が走っていましたが。
抜け出した瞬間にヨネさん(米倉恒貴)も走っていることがわかったので、最後はGKに対して2対1の状況を作ってヨネさんにパスを出そうと思っていました。でも、自分の左側から相手が追いかけてきているのがわかったので、自分が右側に逃げながらGKとの1対1で決められると思いました。だから、途中からヨネさんにパスを出す選択肢はなくなった感じでした。
―― 後半は流れを引き戻せなかった。その原因は?
立ち上がりに失点してしまって、そこから相手に勢いを出させてしまいました。馬渡選手が高い位置にいて、やり方を変えてきた中で、相手にとってはそれがうまくハマったのかなと。後半は自分たちの時間をまったく作れませんでした。馬渡選手が上がったスペースをうまく使って自分たちがカウンターを仕掛けられれば良かったですけど、1対1で失ったシーンもあったので、そこは個人的な反省点でもありました。
―― 前節はミスも多く、ボールロストも多かったが、そこをうまく改善できたのでは?
前半に関しては奪える位置が高かったというのもあるし、町田戦ほどイージーなミスはチームとしてなかったので改善されたと思います。ただ、後半、ああやって押し込まれた時にもう少しうまくつないでうまく相手のプレスをいなせたらなと。そこは新たな課題だと思います。