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2021 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
4,756名
JUDGE審 判
主 審 | 田中 玲匡 |
---|---|
副 審 | 塩津 祐介 |
篠藤 巧 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 17 |
---|---|
G K | 6 |
C K | 4 |
直接FK | 6 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 46′
OUT末吉 塁
IN小田 逸稀
- 87′
OUT福満 隆貴
IN安田 理大
- 87′
OUT船山 貴之
INサウダーニャ
- 90+2′
OUT櫻川 ソロモン
IN小林 祐介
- 90+2′
OUT見木 友哉
IN矢田 旭
CARD警告/退場
- 90′
警 告鈴木 大輔
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 田中 悠也 | 27 |
---|---|---|---|---|---|
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 河野 貴志 | 4 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 野口 航 | 15 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 生駒 仁 | 22 |
16 | 福満 隆貴 | MF | DF | 福森 健太 | 30 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 高橋 大悟 | 10 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 新垣 貴之 | 14 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 西村 恭史 | 16 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 井澤 春輝 | 36 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 佐藤 亮 | 7 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 前川 大河 | 13 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 吉丸 絢梓 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 岡村 和哉 | 6 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 永田 拓也 | 32 |
22 | 小田 逸稀 | DF | MF | 新井 博人 | 2 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 六平 光成 | 8 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 椿 直起 | 39 |
49 | サウダーニャ | FW | FW | 富山 貴光 | 18 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 小林 伸二 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
ゲームの中でのテンポを意識すること。
シンプルなプレーが重要。
忍耐強く!チャンスは必ず来る。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
ピッチに入って最初に思ったことは、本当に多くのサポーターの方々が、たとえ声を出せなくてもすごく大きな声援を送ってくださっているということです。それを感じて、試合が始まる前から「今日は絶対に勝ちたい」と思っていましたし、いい結果で終えることができて本当に良かったと思っています。
まずはプレッシャーをかけることで相手を圧倒して、試合序盤からシュートまで持っていくシーンを何度か作りました。それを決め切れなかったことはもったいなかったと思います。後半に入ってもプレッシャーに行く時と行かない時の使い分けがうまくできていましたし、先制点を奪うことで安定したサッカーができたと思います。前節の反省点として勝っている時の試合運びがうまくいかなかったのですが、今日はその部分が大きく改善されました。追加点のシーンにおいては今週トレーニングしたことをうまく発揮できました。カウンターでの得点が少なかったので、この結果によって選手たちが自信を持ってくれればいいと思いますし、ああいうシーンをもっと多く作らなければいけません。
今日の試合については、選手みんなにお疲れさまと言いたいですね。11試合負けていないということはチームの力がついてきたことを意味していると思います。どのゲームでも結果を出すことがすごく重要なので、前節と前々節の2試合を反省するという意味でも今日の勝利が持つ意味は大きいと思います。残り2試合、もちろん油断する気はありませんし、次節対戦する京都に自分たちの目の前で昇格させてはいけないと思っています。1週間しっかり準備してホーム最終戦で有終の美を飾りたいと思っています。
―― 前半は相手がボールを持つ時間も長かったと思うのですが、予想どおりの展開だったのでしょうか?
ずっとプレッシャーに行くことは難しいので、行く時と行かない時の使い分けをすることが大切でした。ピッチの左右を行ったり来たりするサッカーでは体力的にキツくなってしまいますし、あくまで“整備”を優先することが大切です。その中で、相手がボールを持つ時間も長くありましたが、うまくコントロールして危険な状況を作らせなかったと思います。
―― カウンターでのゴールをイメージして臨んだ試合だった?
カウンターの練習をしていたわけではなく、クロスからのシュートというイメージを持って練習に取り組んできました。前半からそういうシーンを出すことができたので、それはさらに続けてやっていく必要があると思います。
―― ハーフタイムに末吉塁選手と小田逸稀選手を交代しました。
いろいろな考えがありました。スピードのある(末吉)塁を続けて使うのか、セットプレーでの高さを活用できる(小田)逸稀を使うのか悩みました。後半の短い時間で逸稀を使うよりは、ある程度長い時間のほうがいいのではないかと判断しました。自分の役割をきっちり果たしてくれたと思いますし、前半、守備の部分で揺さぶられたところを修正できたと思います。
MF 39
見木 友哉
―― 今シーズン初めての複数得点について。
今シーズンは多くの得点を記録できている中で複数得点はなかったので、そこは狙っていましたし、形になったことは良かったと思います。1点目はソロ(櫻川ソロモン)か相手のどちらかが触ったボールがうまく自分の前にこぼれてきて、相手を外して思い切って振ったことがゴールにつながりました。うまく崩したとは言えないけれど、こじ開けることができたことは良かったと思います。2点目については、ここ最近はカウンターのシーンが結構あった中で、それがゴールにつながっていなかったので。それをチームとしてうまく表現できたと思いますし、(福満)隆貴くんがいいクロスを上げてくれたので、うまく合わせることができました。
―― ゆりかごパフォーマンスは誰に向けたもの?
最近お子さんが生まれた(小林)祐介くんに向けてのものです。
―― 試合全体を振り返って。
前半はそこまで“支配している”という感覚はなかったんですけれど、チャンスがあった中で決め切れずに後半を迎えました。後半に入って、自分が点を取る前にCKから相手のシュートがクロスバーに当たるシーンがあったんですけれど、ああいうところをうまくしのげたということで自分たちにチャンスが転がってきたと思います。2点取った後はうまくボールを回せて時間を進められたと思いますし、そういう展開は今までなかったのでチームとしての成長を感じました。
―― 前から奪いに行く守備、行かない守備の使い分けがうまくできていました。
今日の試合に限らず、そこはずっとやってきていることなので共通意識を持ってやれていると思います。今日はプレスを外されたシーンがいくつかありましたけど、そこから決定機を作られた回数は多くないので、そこはチームの強みとして残り2試合も表現していきたいと思います。
―― “対北九州”という意味でどういうイメージを持っていた?
相手のシステムは4-4-2で、自分たちが5レーンを使ったら最終ラインのところで一瞬ですけど数的優位を作れると言われていました。北九州に限らず、相手が4バックの時はそこの数的優位を使っていこうという練習をやっています。今日は自分やタカさん(船山貴之)がそこを使ったり、相手が中に絞ったらウイングバックを使おうという練習もやっていたので、それを実践して相手を押し込むことができたと思います。
GK 1
新井 章太
―― 試合を振り返って。
狙っていたことを前半のうちから出せたと思うし、試合の中でトライするということをチーム全体としてこだわっていて、それはできたと思います。2-0という素晴らしい結果だったので、みんなに感謝したいと思います。
―― 後半に入ってから内容が良くなった。
相手は前半から強くプレスをかけてきていたので、体力的なところは後半から落ちるだろうと考えていました。そのタイミングでボールをしっかり持てたことによっていい試合運びになった気がします。
―― 残り2試合に向けて。
守備陣としてはどちらも無失点に抑えて、いい形で終わりたいと思います。ただ、次の京都戦は相手にとっても非常に大事なゲームで、それに負けないような気持ちを持って一週間準備したいと思います。もちろん目の前で相手が昇格する姿を見たくはないけれど、まずは勝って、その結果として相手が昇格するなら仕方ないと思うので、そうなった時はきちんと送り出してあげたいと思っています。
―― 水戸戦、琉球戦と最後に追いつかれる展開で、形は違えどいずれもCK後の失点でした。そのあたりの修正については?
チーム全体として「いったんプレーを切ろう」とか、そういう話はしましたし、試合前にも声をかけました。“切る”ことで相手に2次攻撃、3次攻撃をさせないことにつながるので、そういうところをみんなで話し合って、うまく修正できたと思います。
―― 相手のドリブラーへの対応は?
相手の右サイドに左利きの選手、左サイドに右利きの選手というチームは多くて、そのあたりはウイングバックとボランチ、それから両脇のセンターバックがしっかりと話して“誰がどっちを切る”ということを実践して、しっかりと追い込むような守備ができていたと思います。チーム状況の良さが、そういう細かいところの修正につながっていると思うし、それが結果につながっていると思います。