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2021 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
6,732名
JUDGE審 判
主 審 | 村上 伸次 |
---|---|
副 審 | 数原 武志 |
竹長 泰彦 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 10 |
---|---|
G K | 9 |
C K | 6 |
直接FK | 16 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 46′
OUT田口 泰士
IN高橋 壱晟
- 65′
OUT船山 貴之
INサウダーニャ
- 65′
OUT末吉 塁
IN小田 逸稀
- 65′
OUT福満 隆貴
IN安田 理大
CARD警告/退場
- 87′
警 告小田 逸稀
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 清水 圭介 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 荻原 拓也 | 17 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 麻田 将吾 | 19 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | ヨルディ バイス | 23 |
16 | 福満 隆貴 | MF | DF | 白井 康介 | 41 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 松田 天馬 | 4 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 武田 将平 | 16 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 川﨑 颯太 | 24 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 福岡 慎平 | 31 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | ピーター ウタカ | 9 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 宮吉 拓実 | 13 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 太田 岳志 | 26 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 黒木 恭平 | 5 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 長井 一真 | 15 |
22 | 小田 逸稀 | DF | MF | 荒木 大吾 | 8 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 庄司 悦大 | 10 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 三沢 直人 | 33 |
49 | サウダーニャ | FW | FW | イスマイラ | 39 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 曹 貴裁 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
相手の勢いに足が止まっている。それは相手を楽にさせているだけ。
一歩でも早くプレーすること。
自信持ってプレーしよう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
今シーズンのホーム最終戦ということで非常に多くの皆さんにスタジアムまで足を運んでいただき、ありがとうございました。まだ1試合残っていますが、1年間本当におつかれさまでしたという気持ちでいますし、1年の経過を早く感じています。昇格できずにこの順位にいることを申し訳なく思いますが、選手たちは今日も一生懸命に戦ってくれましたし、監督の力が不足していると感じています。
今日は相手のプレッシャーを受ける形で難しい展開となりましたが、無敗を継続することができたことは良かったと思います。こういう状況の試合でも勝てるようにしなければならないと思いますが、この難しい時期にあっても最後まで集中して戦ってくれている選手たちに感謝しています。1試合残っているので、しっかりと休んで最後にいい結果を得たいと思います。
―― 押し込まれ続けた前半を受けて修正したことは?
前半からあれだけ飛ばせば後半に入って体力的な問題が生じるのは当然だと思いますが、前半は相手のプレッシャーに対して忍耐強く守ることができたと思います。後半は自分たちがチャンスを作れるようになりましたし、相手の強度が落ちたこともあって、自分たちに時間的な余裕が生まれました。強いプレッシャーに対してはそこを打開する力、そして落ち着きが必要であると感じました。
―― J1昇格を決めた相手に対していい試合ができた。その手応えをどう感じていますか?
一人ひとりの能力の差はあったと思います。相手の全体的なスピードやパワーを感じた試合でしたし、それはピッチにいた選手たちも感じていると思います。そういうチームに対して90分を通じて戦えたことは大きな力になると思います。
―― スタメンに小林祐介選手を起用した理由は?
前節の試合で(高橋)壱晟が素晴らしい姿を見せてくれたのですが、トレーニングを通じて祐介もいいパフォーマンスを見せてくれました。トレーニングを見て、コンディションのいい選手を起用するのが自分の方針なので、そういう理由で祐介を起用しました。
―― 新井章太選手のビッグセーブが目立ちました。
章太が何度も素晴らしいプレーを見せてくれたのですが、今日のゲームはすべての選手が高い集中力を維持していたと思います。もちろん最後の部分でセーブしてくれたのが章太ですから、今日の試合でも頑張ってくれたと思います。
―― 後半開始から高橋壱晟選手を送り出しました。
田口(泰士)が前半に少しケガをしてしまって、90分間出られる状態ではないと判断しました。大きなケガではないことを願っています。多くの指示を出してしまうと選手が混乱すると思ったので、壱晟に対しては集中して戦うこと」だけ要求して送り出しました。
また、曺 貴裁監督をはじめとする京都サンガF.C.に対し、J1昇格を祝福したい思いをお伝えさせてください。本当におめでとうございます。来年のJ1での活躍を期待しています。
GK 1
新井 章太
―― 試合を振り返って。
相手の勢いをなかなか遮ることができなくて、難しい時間が続いたけれど、前半をしのいで、「ここからだ」という意識で後半に臨みました。チャンスを決め切ることができれば良かったけれど、負けずに失点ゼロで抑えられたことはチームとして成長している証拠だと思います。一方で決め切れないことが課題なので、そこはあと一週間でもしっかりと突き詰めたいと思います。
―― スーパーセーブを連発しました。
ここまで積み上げてきたものの意味を自分でわかっているつもりでプレーしていましたし、1点でも取られると相手のペースになってしまうと思っていたので。ギリギリのところで防げたことは良かったと思います。
―― 京都との差は?
相手のほうが確実に切り替えも早かったし、ファウルであっても相手の攻撃を止めるところ、そういう部分をシーズンを通じて徹底してできていたのではないかと感じました。自分たちも、相手はどこを突かれるのがイヤなのか、そういうところを試合中に一人ひとりが考えながらやっていくべきであると思いました。
―― 今日の試合で感じた手応えは?
今日のようなプレッシャーを受けた時に一人ひとりがもっと余裕を持ってプレーできるようになれば、チームとしての差はどんどん縮まると思いますし、昇格に近づける順位になれると思います。苦しい中でもやられないところは今シーズンのジェフのいいところだと思いますし、最後のところ、球際の部分で全員があきらめずにしっかりいけるところは大きな収穫です。そこを継続しながら、攻撃につなげるところをしっかりやりたいと思います。
DF 13
鈴木 大輔
―― 試合を振り返って。
京都のJ1昇格が懸かった試合だったので、今まで以上に球際のところで強く来ることは予想していましたし、こっちもシンプルにやろうということで試合に入りました。相手の圧力に押された前半だったのですが、後半はスペースが少しずつ空いてくると感じていたので、奪った後、守備のやり方を変えずにショートカウンターを仕掛けたいと思っていました。奪った後に逆サイドのシャドーの選手や前線の選手に簡単につけることができれば、チャンスを作れるだろうなと。サイドの上がりも含めてチャンスを作れていたので、後半は変わらず我慢しながら、できたスペースを突きにいくことを意識していました。
―― 相手の切り替えの速さ、カウンターのスピードへの対処は?
その部分はスカウティングでわかっていたのですが、京都の前線の選手の“攻め残り”がうまくて、(京都が)ボールを奪った瞬間に膨らみながら斜めに走って裏を取りにくるような動きがありました。3バックのところで距離感を近くして守ろうと考えていたのですが、今日はシュートを打たれながらもGK新井(章太)選手がかなり救ってくれたので、そういうところも含めて守ることができたかなと思います。
―― 最終節に向けて。
ホーム最終戦でサポーターの皆さんに勝利を届けられなかったことは悔しいですけれど、ここ12試合負けていないことを自信として、最後は勝って締めるということに全員でトライしたいと思います。自分たちのホームで昇格を決められることは悔しいことではあるので、そこに対してプライドを持って臨んだ試合でした。負けなくとも悔しい試合でしたが、負けなかったことをポジティブに捉えたいと思いますし、守備の安定や相手に対して修正するところはできたと思います。
―― J1昇格を決めた京都との差は?
強度のところ、試合の立ち上がりに圧力を受けた部分は相手が上回っていたと思います。ただ、こっちのゲームプランとしては守備ブロックをしっかり作って空いたスペースを使ってチャンスを作りにいくということはできていましたし、今日の試合に関しては結果が0-0なので「どちらが上」とは言えないと思います。結果的に昇格した京都に対しては、勝負強さがあったと思うし、カウンターからの得点がすごく多いチームなので、守備の強度から得点を奪うところ、最後まで守り抜くところ、そういうところが良かったのだろうと感じました。それを見習いたいというか、学ぶべきところはすごくたくさんありました。