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2022 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
5,223名
JUDGE審 判
主 審 | 福島 孝一郎 |
---|---|
副 審 | 竹田 明弘 |
細尾 基 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 7 |
---|---|
G K | 12 |
C K | 3 |
直接FK | 15 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 74′
OUT小島 秀仁
IN篠原 友哉
- 74′
OUT櫻川 ソロモン
INブワニカ 啓太
- 84′
OUT西久保 駿介
IN矢口 駿太郎
- 84′
OUTチャン ミンギュ
IN風間 宏矢
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 後藤 雅明 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
6 | 新井 一耀 | DF | DF | 半田 陸 | 3 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 山﨑 浩介 | 2 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 木村 誠二 | 31 |
22 | 佐々木 翔悟 | DF | DF | 吉田 朋恭 | 21 |
26 | 西久保 駿介 | MF | MF | 横山 塁 | 24 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 藤田 息吹 | 15 |
10 | 見木 友哉 | MF | MF | 南 秀仁 | 18 |
17 | 福満 隆貴 | MF | MF | 加藤 大樹 | 17 |
19 | サウダーニャ | FW | FW | 藤本 佳希 | 11 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 山田 康太 | 10 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 松原 颯汰 | GK | GK | 藤嶋 栄介 | 23 |
---|---|---|---|---|---|
45 | 矢口 駿太郎 | DF | DF | 野田 裕喜 | 5 |
8 | 風間 宏矢 | MF | DF | 山田 拓巳 | 6 |
28 | 篠原 友哉 | MF | MF | 岡﨑 建哉 | 7 |
37 | ブワニカ 啓太 | FW | MF | 河合 秀人 | 22 |
29 | 佐久間 太一 | FW | MF | 國分 伸太郎 | 25 |
9 | 川又 堅碁 | FW | FW | 木戸 皓貴 | 33 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | ピーター クラモフスキー |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
少し落ち着いてプレーしよう。
ボールを奪った時のプレーに集中すること。
この試合モノにしよう!
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
今週はとても難しい1週間でしたが、若手選手、健康状態に問題のない選手たちが集中して取り組んでくれたと思います。結果としては勝利することができませんでしたが、チームとしてやろうとしたことは90分しっかりやってくれたと思います。
今日はしっかりと守備をしながらカウンターを狙おうという話をしましたし、前からプレスをかけられない時は、しっかりと自陣に構えて守ろうとしました。守備的なサッカーになってしまいましたが、カウンターに転じた際にはシュートまで持ち込むシーンを作れたと思いますし、我々のやろうとするサッカーができたと思います。決定的なチャンスという意味では我々のほうが多かったので、やはりそういう場面を得点につなげなければならなかったと思います。その点については少しもったいなかったと感じていますが、選手たちは90分間集中して戦ってくれました。
今日は多くのファン・サポーターの皆さんがスタジアムに足を運んでくださったので勝利する姿を見せたかったのですが、それができなかったことが残念です。次の試合で実現したいと思います。
―― チャン ミンギュ選手をアンカーのポジションで起用しました。
メンバー表を見ていただければわかると思いますが、今日は非常に難しい状況だったこともあり、“試合に出場ができる選手”を最大限に活用するメンバー構成を心がけました。ミンギュはビルドアップもできる選手ですし、MFのポジションでもプレーできる選手です。今日は本当に活躍してくれたと思います。
―― 中盤は3ボランチの構成でした。その意図は?
相手のアンカーの選手を(櫻川)ソロモンがマークすることを基本的な約束事としながら、自分たちが積極的に奪いに行くというより、相手が飛び込んできたところを奪ってカウンターに出ようという話をしました。もちろん、サウ(サウダーニャ)の個人的な特長であるスピードを活かそうとする意図もあります。ラストパスがうまくつながらないシーンも少なくなかったのですが、全体的には意図したサッカーができたと思います。
―― 「狙いどおり」という手応えが強かったのでは?
すべてにおいて満足をしているわけではありませんが、「今日のゲームにおいて」という意味ではいい試合をすることができたと思います。今日は若い選手が多くピッチに立ちましたが、これをきっかけとして彼らが成長してくれればこれから先もうまく活用できるようになると思います。
―― 攻撃面の評価は?
カウンターのチャンスを作ることはできました。ボールをキープする時間は長くなかったので、カウンターができないと判断した時にもう少しじっくりとキープしながら攻撃を組み立てることができれば良かったと思います。そういう時に1人の選手がボールを長く持ってしまうとプレスを受けて奪われます。そういう状況で相手にプレスをかけられるシーンも多かったので、そのあたりはうまくいかなかったと言えるところだと思います。
DF 15
チャン ミンギュ
―― アンカーとしてのスタメン出場について。
チームとしてやろうとしていたのは、サウ(サウダーニャ)のように前線に速い選手を置いていたので、ボールを奪ってカウンターに転じるということです。自分自身もそのためのプレーを心がけました。パスをつなぐという部分で良くないところもあったのですが、チームとしては難しい状況の中で勝点1を取れたことが良かったと思います。
―― 山形の攻撃について。
サイドに展開されてもポジションをスライドさせることで対応することができるのですが、中央に入ってくるボールは相手のストロングポイントでもあるので、中央を厚くしてリスクを最小限にしようと考えていました。
―― 難しい1週間の準備について。
厳しいチーム状況の中で選手一人ひとりが、足りないところ、いない選手の役割をカバーしなければなりませんでした。それができなければ難しい試合になると思っていたので、自分の本来のポジションがどこであっても、この試合で与えられたポジションで最善を尽くそうと思っていました。急な対応を求められる状況だったので、コーチングスタッフやトレーナーも含めて、みんながひとつになってうまく乗り越えられたと思います。
―― 若手も多く出場した。自信になる試合となった?
本当に厳しい状況の中で、これを乗り越えられたことは今後のいい雰囲気につながると思います。
―― 全体的には手応えのある試合だった?
勝点1を取れたことは大きな収穫だったと思います。
―― 得点チャンスもありました。
自分の誕生日でもあったのですが、それよりも、こういう厳しい状況で迎えた試合で得点を決めることは大事なことでした。その点はすごく残念に思っています。
DF 22
佐々木 翔悟
―― 試合を振り返って。
このチーム状況の中で試合ができたことは、スタッフを含めてチーム一丸となって臨めた結果だと思います。勝点1を取れたことも良かったと思います。
―― 耐える時間が長いゲームでした。
相手の特長としてサイドに速い選手がいるので、彼らに背後を取られないような守備からカウンターを狙っていました。「耐える」というよりは、「回させている」という感覚でプレーしていました。
―― フクアリでの初めてのプレーについて。
サポーターが多く足を運んでくれて、いい雰囲気で試合ができたので、楽しくプレーできたと思います。こういう状況の中で勝点1を取れたことは大きかったと思います。自分は攻撃面ではほとんど何もできなかったと思いますが、守備面ではある程度良かったと思います。
―― 攻撃面でやりたかったことは?
もっとテンポ良くボールを動かしたり、相手を押し込むようなパスを出したかったと思います。自分のストロングポイントであるキックで相手の背後を取ったり、そういうプレーを出せたらと思いました。
―― 山形の攻撃に対して、守備面で意識していたことは?
相手のやり方に合わせて自分たちの守備もいろいろと変えて、まずは相手の特長を消そうという意識でプレーしていました。慣れているポジションだったし、周りからも多く声をかけてもらったのでやりやすかったです。