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2022 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
町田GIONスタジアム
JUDGE審 判
主 審 | 田中 玲匡 |
---|---|
副 審 | 正木 篤志 |
池田 一洋 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 7 |
---|---|
G K | 8 |
C K | 5 |
直接FK | 10 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 1 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 58′
OUT風間 宏矢
IN高木 俊幸
- 58′
OUT櫻川 ソロモン
INサウダーニャ
- 65′
OUT秋山 陽介
IN末吉 塁
CARD警告/退場
- 70′
警 告熊谷 アンドリュー
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 福井 光輝 | 42 |
---|---|---|---|---|---|
6 | 新井 一耀 | DF | DF | 奥山 政幸 | 2 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 深津 康太 | 5 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 高橋 祥平 | 17 |
17 | 福満 隆貴 | MF | DF | 翁長 聖 | 22 |
21 | 秋山 陽介 | MF | MF | 高江 麗央 | 8 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 佐野 海舟 | 6 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 太田 修介 | 28 |
8 | 風間 宏矢 | MF | MF | 安井 拓也 | 41 |
10 | 見木 友哉 | MF | MF | 平戸 太貴 | 10 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | ヴィニシウス アラウージョ | 40 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 松原 颯汰 | GK | GK | ポープ ウィリアム | 23 |
---|---|---|---|---|---|
22 | 佐々木 翔悟 | DF | DF | 岡野 洵 | 24 |
11 | 米倉 恒貴 | DF | MF | 宇野 禅斗 | 16 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 長谷川 アーリアジャスール | 18 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 山口 一真 | 19 |
20 | 高木 俊幸 | FW | FW | 佐藤 大樹 | 20 |
19 | サウダーニャ | FW | FW | 中島 裕希 | 30 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | ランコ ポポヴィッチ |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
前半は左右のバランスのとれた攻撃ができていた。あとは決定力。
急がず、相手をゆさぶること。
落ちついてプレーすること。
MANAGER
ランコ ポポヴィッチ監督
コンパクトにアクティブにプレーしよう。
もっとシュートを意識しよう。
セカンドボールをひろう、デュエルで負けない。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
雨天にもかかわらず多くのファン・サポーターの皆さんに来場していただき感謝しています。選手たちは連戦の影響で身体が重いかもしれないと思っていたのですが、前半の立ち上がりから非常にアグレッシブな姿を見せてくれたと思います。特に右サイドでいいプレーが多く見られました。最近の試合では左サイドでいいプレーが多く見られていたと思いますが、今日は右サイドからのいい動き出し、いいチャンスメイクがあったと思います。これは、これからのチームにいい影響をもたらしてくれるかもしれません。
守備についても、前線からのプレスをよくやってくれたと思います。1点を争う勝負になると思っていたのですが、先に失点してしまったことで難しい試合になってしまいました。ただ、選手たちがよく集中してセットプレーから取り返してくれたと思います。
全体としてはチャンスを多く作れると思っていたし、実際に作れたと思います。しかし、決定力が少し足りませんでした。今日の試合に関しては勝たなければならなかったと思いますが、やはり決定的なチャンスでゴールを決めなければ今日のような難しい試合になってしまいます。ただ、3連戦をいい形で締めくくることができたと思います。ゆっくり休んでいい準備をしたいと思っています。
―― 右サイドは特に風間選手の動きによってコンビネーションが生まれていた気がします。
積極的にプレーすればあのようなパフォーマンスを見せられるということを、今日の(風間)宏矢は証明してくれたと思います。今までは少し、積極的なプレーが少なかった気がしますし、それによってチームとしてもうまく表現できなかった気がします。もちろんこれからも今日のようなプレーを続けなければなりません。宏矢だけではなく、全員に同じことが言えると思います。
―― セットプレーから2試合連続得点。準備が実を結んでいるのでは?
コーチングスタッフからセットプレーの重要性を強く伝えています。どういったプレーをするかはピッチの中で選手たちが話し合って決めていますし、そのほうが前節と同じようにうまくいくと思っています。ピッチで実際にプレーしているのは選手なので、外からではなく、中でのコミュニケーションがとても重要です。そういう意味では、非常にいい状態にあると思います。
―― ラスト10分間、監督から強い指示がありました。どのような指示を?
あの時間帯でバラバラにならないようにしなければならないと思っていましたし、少し軽いプレーも見られたので。得点を狙うという意味でも、できるだけ前を向いた守備をやらなければいけないと考えていたので、そのあたりを少し整理するような指示を出しました。
MF 4
田口 泰士
―― 試合を振り返って。
試合の入りから、今日は非常にアグレッシブに自分たちのペースで試合が進んだと思います。ただ、いつも言っているとおり、ゴールを奪えなければ勝てません。チャンスは多く作った90分でしたけれど、それを決め切れないことをチームとして反省しなければならないと思います。1点取れていたらもう少し楽な試合運びができていたので、そういう部分をもっと突き詰めて、みんなで責任を持ってやっていきたいと思います。
―― 良くなっている手応えは?
相手が変われば戦い方は変わりますが、今日に関しては自分たちが勝点3を絶対に持ち帰るという強い気持ちで試合に入ることができましたし、そういう姿勢を継続できるようにチーム全体でまた準備したいと思います。
―― セットプレーの手応えは?
セットプレーはサッカーにおいてとても重要ですし、チームとしてもセットプレーでしっかり点を取ろうという意識をキャンプから継続的に高めてきました。まず1つと考えていた中での前節のゴールだったので、今は選手たちみんなが自信を持っていますし、練習でやってきたことを試合で出せていると思います。それが今日の勝点につながったので、そこは自信を持って次に向かいたいと思います。
―― 内容的には充実していた。何がうまくハマった?
まずは前線からアグレッシブに守備に行くという意識があって、局面ごとではなく、チーム全体で連動してプレスに行けたことが一番大きかったと思います。前から行って、仮に剥がされたとしても全員で戻ってブロックを組む。高い位置でボールを奪ったら自分たちで動かしながらボールを持てました。そういう“距離感がいい状態”でボールを失っても、守備への切り替えがスムーズにできます。そこでうまく相手に圧力をかけながらプレーできたと思います。
こういう試合運びができると気持ち的にも楽だし、連戦の中でもチームとして激しさを維持できると思います。「10」で行かなければいけないところを「6」で行く、そういうプレーを続けてしまうとほころびが出るんですが、今日の試合運びなら「10」で行き続けられる。そこは大きかったと思います。
DF 15
チャン ミンギュ
―― 試合を振り返って。
全体としてはもったいない試合だったと思います。前半も後半も多くのチャンスがありましたけれど、それを生かし切れませんでした。
―― 失点シーンについて。
クロスの対応が少し良くなかったところがありました。
―― ゴールについて。
今年加入した大和田(真史)コーチを中心にセットプレーの準備をしているのですが、あのゴールは、ポイントとしていたところに(田口)泰士が素晴らしいボールを入れてくれました。自分は頭で合わせるだけのゴールだったと思います。狙っていたポイントだったし、(鈴木)大輔や(新井)一耀、それから(福満)隆貴もうまく相手をブロックしてくれました。それがあって、うまく飛び込んでいけたと思います。
―― セットプレーに対する手応えは?
大和田コーチからは、ただ飛び込んでいくだけではなく、1本のセットプレーに対するモチベーションの持ち方についても徹底的に教えていただいています。チームとしてセットプレーをひとつの得点源にしようという考え方を持っていますし、3バックの選手は1得点ずつ決めているので互いに信じ合っています。戦術的な部分は言えませんが、大和田コーチからは1本のセットプレーに対する集中力、モチベーションを持ってプレーすることを求められています。そういう部分で選手のセットプレーに対する意識が高まっていますし、いい結果につながっていると思います。
―― ゴール後のパフォーマンスは?
今日は本当に、寒い中でも多くの方が来場してくださっていた中で、多くのチャンスがあったにもかかわらず決め切れない時間が続いていました。自分が決めて感謝の気持ちを示したかったのでああいうパフォーマンスをしました。