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2022 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
NACK5スタジアム大宮
JUDGE審 判
主 審 | 上村 篤史 |
---|---|
副 審 | 篠藤 巧 |
小出 貴彦 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 7 |
---|---|
G K | 4 |
C K | 7 |
直接FK | 14 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 46′
OUT秋山 陽介
IN末吉 塁
- 46′
OUT福満 隆貴
IN米倉 恒貴
- 56′
OUTチアゴ デ レオンソ
INサウダーニャ
- 82′
OUT高木 俊幸
IN櫻川 ソロモン
CARD警告/退場
- 75′
警 告田口 泰士
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 南 雄太 | 35 |
---|---|---|---|---|---|
6 | 新井 一耀 | DF | DF | 茂木 力也 | 22 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 西村 慧祐 | 24 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 田代 真一 | 8 |
17 | 福満 隆貴 | MF | DF | 小野 雅史 | 41 |
21 | 秋山 陽介 | MF | MF | 大山 啓輔 | 15 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 大橋 尚志 | 6 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 矢島 慎也 | 19 |
10 | 見木 友哉 | MF | FW | 髙田 颯也 | 18 |
20 | 高木 俊幸 | FW | FW | 河田 篤秀 | 10 |
27 | チアゴ デ レオンソ | FW | FW | 柴山 昌也 | 48 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 松原 颯汰 | GK | GK | 志村 滉 | 40 |
---|---|---|---|---|---|
33 | ダニエル アウベス | DF | DF | 新里 亮 | 17 |
11 | 米倉 恒貴 | DF | MF | 三門 雄大 | 7 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 小島 幹敏 | 26 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 武田 英寿 | 14 |
19 | サウダーニャ | FW | FW | 菊地 俊介 | 9 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 中野 誠也 | 27 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 霜田 正浩 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
急いでプレーしている。急ぐ必要はない。落ち着いてプレー出来ればチャンスは作れる。
時間はある。もっと集中していこう。
MANAGER
霜田 正浩監督
こういう試合をものにするには、まずは冷静に戦い続けること。
セカンドボールの争いで負けないこと。
疲れたら控えの選手がいるから、出ている選手はすべてを出し切ろう!
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
いい結果を持って帰らなければならない試合でしたが、開始直後にミスから失点してしまったことで難しい試合になってしまいました。時間は多く残っていたので「落ち着いてプレーしよう」と伝えましたが、シュートまで持っていく場面を多く作ることができませんでしたし、大宮の選手の守備に対する意識がとても高かったと思います。全体としては我々のほうが精神的に足りない部分があったし、やろうとするプレーがほとんどできませんでした。
いろいろな部分を修正しなければならないことがわかった90分だったと思います。選手全員が「もっとやらなければいけない」と感じてほしいし、反省すべき点をしっかり反省しなければなりません。それはもちろん、私自身にも言えることです。これから先に控えている5連戦に向けて準備しなければなりません。多くのファン・サポーターの皆さんがスタジアムに駆けつけてくださいましたが、こういう結果になり申し訳なく思います。
―― 自分たちがボールを持ち、自分たちのアクションによって攻撃を仕掛けなければならない展開でした。
攻撃のテンポが遅かったと思っています。選手たちの連動性を持った動きも足りませんでした。狭いスペースから広いスペースへのサイドチェンジがうまく機能しなかったと思いますし、試合中にも伝えていましたが、もっと相手のバイタルエリアにチャレンジしていかなければならなかったと思います。そのチャレンジができず、外側でボールを回すだけになってしまい、そこで生じたミスからカウンターを受けるという展開が生まれてしまいました。先ほども話したとおり、テンポと連動性のある動きを必要としていましたし、ゲームの流れを読む力も必要です。
―― 82分に櫻川ソロモン選手を投入しましたが、その時間になった理由は?
チアゴ(デ レオンソ)がどこまでできるかを見たかったということが一つの理由です。また、前線にいるトシ(高木俊幸)やサウ(サウダーニャ)のスピードを活用したいという狙いがあったため、少し交代が遅くなりました。
―― ハーフタイムで両ウイングを代えました。
サイド攻撃によるチャレンジを活性化したいという狙いがありました。左サイドはそれがうまくできたと思いますが、その後のプレー、ゴール前に走り込む選手とのコンビネーションという意味ではもっと正確性が必要だったと思います。
―― 10試合終えて10位。この結果については?
J1昇格を目標としているチームを率いる身として、この結果に満足する監督はいません。内容が良くなったと言われていますが、結果を出さなければ意味がありません。チームが勝利するために、全員が同じ目標、同じ意識を持って戦わなければならないと思います。
DF 6
新井 一耀
―― 試合を振り返って。
試合の入りから相手にロングボールを蹴られて自分たちの陣地でプレーする時間が長くて、それにうまく対応できずに失点してしまい、うまくペースを持っていかれたという試合でした。引いて構える相手に対してなかなかゴールを奪えない時間が続いて、焦れた中で自分たちのミスからまた失点しまうという流れでした。
―― サイド攻撃の意図は感じました。
フォーメーションの噛み合わせとして自分たちのウイングバックが浮くような形だったので、そこにシンプルにサイドチェンジしながらスピードアップするという形を狙っていました。ただ、精度を欠いたことでゴールに直結するようなプレーを作れなかったので、やはりそこからの質が大事であると痛感した試合でした。
―― ゴールについて。
セットプレーで取れるという自信はチームとしてあります。いいボールを蹴れる選手がいて、いいポイントに入れる選手がいるので、今日はたまたま自分のところにボールが来て決めることができただけですが、もう少し早い時間帯に点を取ることができれば自分たちのペースになったと思うので。1本1本のセットプレーやチャンスをもっと大事にしなければいけないと思います。
―― 最下位のチームに対する敗戦を繰り返しています。その精神的な弱さについてどう考えますか?
相手が最下位だからという意識はありません。それでもそのような結果になってしまっていることを重く受け止めて改善しなければならないし、自分たちより順位が下の相手に着実に勝てるチームにならないと順位を上げることはできないと思います。本当に、難しい試合になることはわかっていたので、そういう試合できっちり勝てるチームにならなければならないと強く感じました。
―― 相手のロングボールの対応について、どういうところが甘かった?
ビハインドの状況、攻撃に出なければいけない状況で前線に人数をかけることで相手が浮いてしまって。ただ、対応できる瞬間は何度かあったと思います。ミスが起きた後の戻り、そういうところでもっとうまく対応できたと思うので。1つのミスが失点につながることはみんなが理解しているので、それが起きた時にみんなでカバーしながらやるしかないと思います。
FW 27
チアゴ デ レオンソ
―― 試合を振り返って。
まず、相手の戦い方は非常にハングリーで、気持ちのこもったプレーでした。それを含めて非常に難しいゲームでした。立ち上がりに自分たちのミスによって失点してしまったことで、さらに難しくなってしまったと思います。ただ、自分自身としては出場時間を少しずつ増やしていくことができていますし、大きな意味のあるゲームだったと思います。
―― 前線3人の連係について。
自分が日本に来てからまだ2週間しか経っていないこともあって、連係という意味ではまだまだ時間がかかると思っています。チームには一つの“型”があって、自分自身もその型にうまくハマっていかなければいけません。チームがやろうとしていることをしっかりと理解して、それに対して順応しなければならないと思います。正直なところ、今日の自分のフィジカルコンディションやパフォーマンスは良かったと思っています。これから先もさらに自信をつけて、自分に求められている得点によって価値を証明したいと思っています。
―― ゴール前で待つだけではなく、動いてパスをもらおうとするプレーも目立っていました。
自分の特長は相手最終ラインの背後に鋭く抜け出すことだと思っています。ボールを保持してチャンスメイクをしたり、新しいアクションを起こすというプレーが好きでもあるので、そういう自分の特長をこれから先もどんどん表現しなければなりません。今日の試合については連係に課題がありました。仲間が僕のことを理解するのにも、またその逆もある程度の時間がかかると思います。だからこそ、もっともっと自分が積極的にボールを受ける形を作って互いの信頼関係を構築したいと思っています。
―― 前半の最後に決定機がありました。「あれを決めていれば」というシーンでもあったと思います。
そのとおりです。序盤に決め切るべきチャンスがありながら、それができなかったことで難しくなりました。ただ、やり続けるしかありません。ミスや反省を真摯に受け止めてそれを修正したいと思います。
―― 背後への飛び出しを狙っているタイミングでボールが出てこないというシーンがいくつかありました。
今後の練習の中で何度も見せることによって信頼関係を構築できると思っています。やり続けることが重要です。