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2022 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
味の素スタジアム
JUDGE審 判
主 審 | 長峯 滉希 |
---|---|
副 審 | 竹田 明弘 |
阿部 将茂 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 11 |
---|---|
G K | 7 |
C K | 5 |
直接FK | 12 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 61′
OUT櫻川 ソロモン
INサウダーニャ
- 71′
OUT高木 俊幸
IN髙橋 壱晟
- 71′
OUT末吉 塁
IN秋山 陽介
- 71′
OUT福満 隆貴
IN米倉 恒貴
- 83′
OUT田口 泰士
IN小林 祐介
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 高木和 徹 | 31 |
---|---|---|---|---|---|
6 | 新井 一耀 | DF | DF | 山越 康平 | 16 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 馬場 晴也 | 15 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 谷口 栄斗 | 23 |
17 | 福満 隆貴 | MF | MF | 石浦 大雅 | 14 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 山本 理仁 | 6 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 梶川 諒太 | 4 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 深澤 大輝 | 2 |
10 | 見木 友哉 | MF | FW | 小池 純輝 | 19 |
20 | 高木 俊幸 | FW | FW | 佐藤 凌我 | 27 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 新井 瑞希 | 10 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 松原 颯汰 | GK | GK | 長沢 祐弥 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
33 | ダニエル アウベス | DF | DF | ンドカ ボニフェイス | 3 |
11 | 米倉 恒貴 | DF | DF | 加藤 蓮 | 26 |
21 | 秋山 陽介 | MF | MF | 森田 晃樹 | 7 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 杉本 竜士 | 9 |
32 | 髙橋 壱晟 | MF | MF | バスケス バイロン | 18 |
19 | サウダーニャ | FW | MF | 阿野 真拓 | 20 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 長島 裕明(コーチ) |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
良い奪い方ができているのに勿体ない。
コンビネーションの意識をもつこと。
後半の戦いはメンタルの勝負。負けないように!
COACH
長島 裕明コーチ
マイボールの時間を大切に。
失った時の切りかえを早く。
前半集中できている。
後半勝ちにいこう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
非常に暑い中でのゲームとなりましたが、両チームとも一生懸命に戦ったと思います。最近のゲームでは先制点を決め切ることができず、それを課題としていましたが、今日は先制点を取ることができましたし、大きなチャンスもいくつかありました。1点を守り切ることができず、同点になってしまったことについて残念に思います。
内容としては、ボールを奪った後のミスが多かったと思います。守備については集中してやってくれたと思いますが、本当に小さなミスが原因で流れが大きく変わってしまうことがあります。選手たちは最後まで勝利に対する強い意識を持って戦ってくれたと思いますし、だからこそ結果については残念に思います。連戦の最初のゲームということで良い結果をもってスタートしたいと考えていましたが、このゲームをしっかり反省しながら次のゲームに向けて準備したいと思います。
熱い中、多くのサポーターの皆さんがスタジアムに足を運んでくださいました。期待に応えられず申し訳ありません。次はホームでの連戦となるので、良い結果を得られるように準備したいと思います。
―― 前半は守備が低いと感じた。それによって相手を引っ張り出すことができた一方、バイタルエリアを使われるシーンもあった。
ボールを奪った後にもっといい攻撃をしなければなりませんでした。それができずにカウンターを受けるシーンがいくつかありましたし、全体が下がり、構える時間が長くなってしまったと思います。後半については前線からプレスをかけることができましたし、ショートカウンターからチャンスを作ることもできました。ただ、ゴールまで到達しなかった。失点は疲れが出てくる時間帯のものでしたが、あの時間帯こそ中央突破をさせないようにしなければならなかったと思います。東京Vは優れたコンビネーションプレーを特長とするチームなので、そこに対して集中力を欠いて失点を招きました。
―― 髙橋壱晟選手が今シーズン初出場しました。
壱晟は運動量が豊富で決定力もある選手です。トレーニングマッチや練習でいいパフォーマンスを見せていたので、今日のメンバーに入れました。久しぶりの試合だったということもありゲームの流れに入れなかったところもありました。その点に関してはもっと感じながらプレーしなければならないし、イメージを持って試合に入らなければならないと思います。やはりトレーニングマッチとは違うので、そういう準備が必要だと思います。
FW 20
高木 俊幸
―― 加入後初ゴールについて。
形としては、チームとして狙っていた形を出せたゴールでした。裏に抜け出すという自分の強みを周りが生かしてくれた形だったし、いいボールを櫻川(ソロモン)選手が出してくれました。これまではチャンスがありながらもなかなか得点を取れず、決定機を外していたので、シュートを打つ前もイヤな緊張感が少しありましたけれど、思い切って振り抜くことができて良かったと思います。
―― ファーストタッチが良かったと感じました。追ってくる相手選手が視野に入ったと思いますが。
ファーストタッチがいいところに入ったので、相手の前にボールを運べたことで自分はスピードを落とさずに済んだので、追いつかれずにそのままゴールに向かえるという感覚はありました。向かっていく角度としては、右利きの自分としてはGKの位置とゴールの位置は少し難しい角度だったのですが、思い切りの良さと“引き”の部分で駆け引きに勝てたのかなと思います。
―― 古巣である東京ヴェルディへの“恩返し弾”は初めて?
過去に一度、清水エスパルス時代に対戦したことがあるのですが、その時はゴールがなかったので。こうやって久しぶりに味の素スタジアムで、東京ヴェルディ相手に今シーズン初ゴールを奪うというのは、自分にとってもメモリアルなゴールになったと思います。
―― 前半、全体が構えるような守備になってしまった原因は?
相手に対するプレス、ボールへのプレスのかけ方がなかなか定まらなかったので、すべてはそこで後手に回ったことが大きいと思います。正直、気温の高さもあってプレーしていてキツかったし、相手に引き出されて、間のスペースに立たれてという感じで、なかなかプレスに行きづらい時間が続いてしまったと思います。ボールを奪っても、かなり走らされた状態からのスタートという感じだったので、そこから前につなげていく難しさはありましたし、相手を分析するだけの前半になってしまったというのが正直なところです。
―― 後半から流れを変えられた要因は?
プレスのかけ方や立ち位置を話し合って修正したことでうまくいったと思います。
MF 25
末吉 塁
―― 久しぶりのスタメン出場となったが、自身、チームの出来についてどう感じたか。
前半に失点することが多かったので、固く守って1点を取りに行くことを目標としていた中で、途中まではうまくいったけれど、後半の疲れが出始める時間帯に隙を与えてしまったことが課題。最後の“締め方”というのは、残りの連戦で修正しなければならないと思います。
―― 対面する相手との駆け引きにおいて気をつけていたことは?
守備については相手選手が自分の視野の外から背後に飛び込んでくることが多いというスカウティングがあって、そのとおり、試合中にも何度も自分の背後を狙ってくる動きがありました。そこだけはやられないように注意していたのですが、それによって前半はあまり前に出ることができませんでした。後半は少し前からプレスをかけようという話をして、それがハマってうまくいったと思います。前半からそれができれば良かったと思います。
―― 前節の大宮戦の敗戦からどのように切り替えてこの試合に望んだか。
大宮戦は自分たちのミスから失点して試合の流れを悪くしてしまったので、まずは簡単なミスをしないことと、ミスをしてもカバーやサポートをするという意識を強く持って望んだ試合でした。ただ、この試合もまだまだ課題だらけだったので、それを修正してもっと良くしないといけないと思います。
―― 前半に構えてしまった理由は?
相手のウイングが高いポジショニングで自分たちのウイングバックを“ロック”してきて、自分たちは下げられた状態から相手のサイドバックにプレスをかけようとするんですけれど、距離が遠いことでなかなかうまく機能しませんでした。間のスペースにインサイドハーフが下りてきて、サイドに人数をかけられたことでこちらのタイミングを外されました。守備がうまくハマらずに後手に回ったことが苦しんだ原因だと思います。
―― 戦前のスカウティングと違うところがあった?
いや、そういうサッカーをやってくるという理解はありました。ただ、いざゲームに入ってみると「なかなかうまくいかない」という感覚だったので、後半に修正できたことは良かったけれど、それを前半からできるように準備しなければならないと思います。