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2022 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
6,099名
JUDGE審 判
主 審 | 長峯 滉希 |
---|---|
副 審 | 竹田 和雄 |
塚田 智宏 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 15 |
---|---|
G K | 5 |
C K | 7 |
直接FK | 13 |
間接FK | 4 |
オフサイド | 4 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 75′
OUT秋山 陽介
IN福満 隆貴
- 75′
OUT風間 宏矢
IN高木 俊幸
- 81′
OUT櫻川 ソロモン
IN佐久間 太一
- 81′
OUT西久保 駿介
IN矢口 駿太郎
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 志村 滉 | 40 |
---|---|---|---|---|---|
26 | 西久保 駿介 | DF | DF | 茂木 力也 | 22 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 新里 亮 | 17 |
6 | 新井 一耀 | DF | DF | 西村 慧祐 | 24 |
8 | 風間 宏矢 | MF | DF | 小野 雅史 | 41 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 大山 啓輔 | 15 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 小島 幹敏 | 26 |
21 | 秋山 陽介 | MF | MF | 矢島 慎也 | 19 |
37 | ブワニカ 啓太 | FW | MF | 泉澤 仁 | 39 |
10 | 見木 友哉 | FW | FW | 奥抜 侃志 | 11 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 菊地 俊介 | 9 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 松原 颯汰 | GK | GK | 若林 学歩 | 50 |
---|---|---|---|---|---|
45 | 矢口 駿太郎 | MF | DF | 田代 真一 | 8 |
17 | 福満 隆貴 | MF | DF | 吉永 昇偉 | 36 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 武田 英寿 | 14 |
20 | 高木 俊幸 | MF | MF | 髙田 颯也 | 18 |
14 | 小島 秀仁 | MF | FW | 河田 篤秀 | 10 |
29 | 佐久間 太一 | FW | FW | 富山 貴光 | 28 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 相馬 直樹 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
もっと相手との駆け引きをして揺さぶること。
今はまだ勝っても負けてもいない。
後半はもう少し余裕をもってプレーできれば、勝利に近づく。しっかりと戦おう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
シーズン後半の最初の試合でした。ケガ人が多い状況の中で、残っている選手たちが一生懸命に戦ってくれたと思います。後半戦スタートから勢いをつけるためのいいきっかけになればと思って試合に臨みましたが、先に失点してしまったことで少し難しい展開になってしまいました。ただ、その後は落ち着きを取り戻して同点ゴールを奪うことができました。
後半については、我々のほうが攻撃的に戦い、チャンスをつかめると思っていました。相手のカウンターを警戒しながら試合を進め、うまくリスクを管理しながら攻撃してくれたと思いますが、最後のクオリティー、クロスやパスの精度が足りず、決定機を作れなかったことが残念です。ただ、最後まで積極的に攻撃に出たことは良かったと思います。最後のパス、クロスのクオリティーを上げつつ、決定力を高める必要があります。
もっとも、非常に蒸し暑い中でのゲームでしたが、選手たちは一生懸命にやってくれました。それがいい結果につながればもっといい雰囲気で次の試合に向かうことができたと思います。まだ可能性は十分に残っていると思いますので、できるだけケガを防止しながら次の試合に向けて準備しなければなりません。
今日もサポーターの皆さんが素晴らしい雰囲気を作ってくれました。次の試合はもっといい結果で恩返ししたいと思います。
―― ハーフタイムコメントで「もっと駆け引きをして揺さぶるように」という言葉がありました。
前半は左サイドからの攻撃が多かったのですが、右サイドへのサイドチェンジを使いながら、もっと相手の背後に進入しようという話をしました。相手に対して体力的な負担をかけるためにも有効なサイドチェンジが必要です。しかし少し急ぎするところがあり、中央にパスを入れて崩そうとした結果、相手のカウンターを招く場面もいくつかありました。
なぜサイド攻撃を仕掛ける必要があったかというと、前線には(櫻川)ソロモンとブワニカ(啓太)という上背のある選手がいるので、相手を左右に揺さぶることでもっと彼らにチャンスが生まれると考えていました。それを効果的に、うまく使うことはできなかったと言えるかもしれません。
―― 前半はその2トップのランニングによって相手を押し込みました。
多くの皆さんが期待した2トップだったと思います。スタメンでは初めての起用でしたが、互いの距離感も良かったし、守備のところも互いに話し合いながらやれていたと思います。ただ、その中でのクロスに対するゴール前での動き、ポジショニングの改善は必要です。ソロモンの得点シーンのようにクロスに対していつでも飛び込めるような準備をしなければなりません。
まだまだ若いので、もっと経験を積んでいけばいい選手になれると思っています。現状に満足することなく、トレーニングで繰り返し改善していかなければなりません。もちろん決定力だけではなく、ボールキープ、視野の確保、いろいろな能力が求められるので、継続した努力が必要です。ただ、それは2人だけではなくすべての選手に言えることです。選手個々が高い目標を設定して努力しなければならないと思います。
DF 15
チャン ミンギュ
―― シーズン後半戦の初戦、勝点1という結果に終わりました。
負けなかったことは良かったと思いますが、ホームで勝てなかったことが本当に悔しいです。
―― 4バックで意識していることは?
3バックでは横の動きに重きを置いてプレーしていましたが、4バックでは縦の動きを強く意識しています。
―― 前半について。
前半については先に失点してしまったのですが、相手に多くのチャンスを与えたわけではなく、自分たちがやろうとしたビルドアップがうまくいっていたので、前の選手が得点を取ってくれると信じていました。みんなが「前半のうちに追いつこう」と話していたので、それがうまくいって良かったと思います。
―― 後半はシュートシーンが多くありました。後半開始直後にはCKからミンギュ選手の惜しいヘディングシュートもありました。
CKについてはファーサイドを狙おうという話があったのですが、ニアに動いた時にいいタイミングでボールが入ってきたので、方向だけ変えることを意識しました。うまく当てることができたので手応えがあったのですが、ポスト横にいってしまい残念です。
―― 複数失点がない守備の手応えについて。
複数失点しないことはとてもいいことだと思います。ただ、無失点で終えることを目標としているので、次の試合はそれを実現したいと思います。最近は負けなしを続けていますが、次もホームゲームなので、何としても勝てるように準備したいと思います。
FW 40
櫻川 ソロモン
―― 2トップでスタメン出場し、ブワニカ選手とコンビを組みました。連係面で意識したことは?
どちらかというと、ブワニカは1.5列目というか、僕の周りをサポートするようなポジショニングを取ってくれるので、僕が相手のラインを引っ張っていく形でした。ブワニカもクロスからのゴールという形、中央での連係という形を得意としているので、ブワニカに作ってもらって僕が点を取れたら、チームとしてもそれが一番いい形なのかなと考えていました。
―― いい距離感でプレーできていたのでは?
互いに距離感を意識しながらプレーすることができていたので、そこは本当に良かったと思います。
―― 試合を振り返って。
チーム状態が上向きで、上位争いに食い込んでいこうとする中で、失点しても取り返せるチームになったということはすごく大きいと思います。こういう試合を勝ち切れるチームにならなきゃいけないし、それができたら上位争いに食い込んでいける。そこを改めて考えさせられたゲームでした。
―― ゴールシーンについて。
練習から、クロスに対する入り方、ボックス内での動きを意識していたので、誰かがクロスを上げる時は必ず自分を見てくれているという意識でプレーしていました。いい形で、いいボールが来たので、あとは決めるだけでした。
―― 天皇杯2回戦に続いてのゴール。いい感触が続いているのでは?
そうですね。もっともっと、ああいう形を増やせたらいいと思います。
―― 後半は多くのシュートを放ちながら追加点を奪えませんでした。
まず、シュートを多く打てていることをチームとしてポジティブに捉えたいと思います。そこで決め切ることが課題だし、前線の選手として、僕自身も強い意識を持ってやらなければいけないと思います。
―― 引き分けという結果について。
ホームだからこそ、勝ちたかったということは間違いありません。でもこの結果をポジティブに受け止めて次は勝ち切れるように。チーム全体で取り組んでいきたいと思います。