LADIES TEAM選手・試合情報

2015 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

7.25(土) 18:00 第13節

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

ジェフL

2-2
0前 半1
2後 半1
伊賀フットボールクラブ くノ一

伊賀FC

ゼットエーオリプリスタジアム

試合終了

HEAD COACH

三上 尚子監 督

(前半は)なかなかセカンドボールも拾えず、相手のペースでボールを持てなかった中でのもったいない失点でした。相手が変則的な3バックでくるということは分かっていましたが、その中でも自分たちの形をしっかり出せれば問題はないと思っていました。
しかし、球際の弱さだったり、前の選手に対しての応対で人数をかけ過ぎてしまい、中盤でボールが拾うことができませんでした。

―― 前半から早い時間での交代がありましたが?

流れをどうにか変えたいと考えました。自分たちが主導権を握り中盤で回したかったです。最終的には球際の弱さであまり上手く回りませんでした。

―― 後半は流れを引き戻しましたが?

追う展開だったので一人ひとりがしっかりと球際で行くことであったり、相手のディフェンスラインに対してプレッシャーをかけられたのは良かったと思います。そこでセカンドボールを拾えたので、試合の最初から、それをやらなければいけませんでした。
ただ、追いつけたことは選手が最後まで走ったことが実を結んだのだと感じます。また逆に、勝ち切れない課題もでたと思います。

―― 課題の一つである裏を取られての失点もありましたが?

長いボールに対して、スピードのある選手がくるとわかっていながら、最初のポジショニングに問題がありました。今後はリスクマネージメントをしっかりとやっていきたいと思います。

―― リーグ中断期間がありますが修正したい点は?

自分たちの形を最初から最後まで出さなければいけません。
慌てずにプレーをすればもっとしっかりとプレーをすることができるので試合の入りからやれるように修正していきたいのと、粘り強く勝てるチームにしていきたいです。

―― 多くのサポーターが駆け付けてくれましたが、メッセージをお願いします。

たくさん来ていただいて、声援が後押ししてくれた得点だと思っています。また一緒に戦っていただければ選手の力になりますので、これからもよろしくお願いします。

筏井 りさMF 7

―― 2得点に絡みましたが?

前線に精度の高いボールを入れることが求められているので、考えながらプレーをしています。
セットプレーで得点が出来ないことも課題の一つで、気持ち的に決めたいと思っていたので良かったと思います。

―― 試合を振り返ってみて?

相手は中盤に人数が多く、そこでボールを拾われてしまい嫌な形を作られました。守備の形が全体的に後手後手となってしまったことが反省点です。
よい準備をして攻撃の時間を増やさないとキツイと感じましたし、得点が出来そうなシーンがもっとあったので、そこを決めていきたいです。監督からは「球際を厳しく」と言われたので、そこを意識しました。

―― 中断期間に向けて?

先に点をとらないとリズムに乗れないので、優衣香(菅澤)だけではなく周りがもっと点を取れるようになることと、自分は精度の高いボールを入れること、周りを生かすことを増やしていきたいです。
また、自分もゴールを決めていきたいと思います。

―― サポーターに一言。

上位に食い込んでいきたいので、最後まで諦めず、勝点3を積み上げていきますので、これからもよろしくお願いします。

安齋 結花MF 8

自分が入って流れを変えたいと思いました。
勝つことは出来ませんでしたが同点にし、勝点1を取れたことは良かったと思います。もう1本、チャンスがあったので、あれを確実に決めたかったです。

―― 試合途中、3バックに変更がありましたが?

あまりプレーをしていない形だったので、練習の時には上手くいかない場面もあったのですが、今回、ボールをしっかりと受けてやれたことは良かったと思います。

―― 監督から、どんな言葉をかけられてピッチに入りましたか?

まずはサイドで起点を作り、ゴールに向かって行き、ペナルティーエリアに入ることを言われました。それを意識していたのでゴールをすることが出来たと思います。

―― リーグが中断期間に入りますが修正していきたい部分は?

ボールを持っていない時の相手との駆け引きであったり、ファーストタッチをもっと大事にして、ゴールに向かうプレーを増やしたいと思います。

―― U-19日本女子代表候補トレーニングキャンプメンバーに選ばれましたが?

アジア予選に向けてのメンバーに入れるようにしっかりとアピールしていきたいと思います。

瀬戸口 梢MF 13

(ゴールを振り返り)ロスタイムだったので、前に行こうと思い、自分がゴールを決めたいとも思っていたので良かったです。
優衣香さん(菅澤)の高さを頼ってよい部分もありますが、頼らずに得点をする力を身に付けていくことも必要だと感じます。

―― 試合を振り返って?

相手は3バックで、ボランチが3枚。私たちの2枚のボランチでリズムを作れなかった部分があったので、そこを打開できるかで流れは変わっていくと思います。
今日は主導権を握ることができなかった前半でした。後半は鴨川(実歩)選手がボールを溜めて、川村(真理)選手が前を向いて入っていければいいと考えていたので、そこが機能したのだと感じます。勝ち切ることは必要で、今日も先手を取られてしまったことが一番の反省です。
前半戦は失点も少なくやってきたので、もう1度修正をしていけたらいいと思います。

―― 中断期間に修正したい点は?

中盤の選手が、もっと点をとれるようにしていきたいです。

―― サポーターに一言。

2点を取られて、最後まで諦めずに声援を送ってくれたことが私たちの力になりました。とても感謝しています。