LADIES TEAM選手・試合情報

2016 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

10.15(土) 14:00 第17節

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

ジェフL

0-1
0前 半0
0後 半1
浦和レッドダイヤモンズレディース

浦和

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEAD COACH

三上 尚子監 督

今シーズン、最後のホームゲームでした。全員でしっかりと勝ってホーム最終戦を終えようという気持ちで選手たちもピッチに立っていました。ただ怪我人がいる中で、急きょ、色々なポジションを選手たちが対応をしてくれました。前半からもったいないファールも多く、相手の特長を出されてしまいました。ケアはしていたのですが、その回数も多くなってしまいました。ゴール前の精度や飛び出すタイミングやスピードも上げて行かなければいけません。

―― 相手のクロスやセットプレーに対して?

もう少しサイドからくると思いましたが、早めに縦に入ってきたことは対応できましたが、弾いたところのボール、不用意なファールに関しては数を減らさなければいけませんでした。審判の判断よりも早く自分たちがボールを見切ってしまった部分もあったので残念です。

―― ハーフタイムでの修正は?

攻撃のスイッチが入らなかったので、動き出しやファーストディフェンダーが決まらずボールを見てしまう部分もあったので声をかけました。

―― 10番と20番の位置をハーフタイム後に代えたのは?

前からの守備、動きだしで深澤(里沙)の方が上手く動けると判断しました。そして小澤(寛)は守備については上手くやらなければいけないと思っていた中で、2人はどちらのポジションでも対応が出来るので変えました。

―― もう一歩やらなければいけない部分は?

“ちょっとした差”をどうやって直すか、寄せのスピードやボールホルダーを潰すところ、トレーニングの中から出るので少しずつ改善していきたいです。ファールも取られないようなディフェンスをしなければと思います。

―― リーグ最終戦に向けて?

自分たちのやれることをトレーニングからしっかりとしながらやっていきたいです。

―― サポーターに一言をお願いします。

大勢の方に来場していただきありがとうございました。こういう時こそ、勝たなければいけないということを痛感していますが、ホームゲームを黄色で埋めてもらえると選手も力になりますので、これからもよろしくお願いします。

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櫻本 尚子DF 3

リーグの中で、順位が上がらず、今日は勝たなければいけない試合でした。その中で来場してくれたサポーターと少しでも喜べる瞬間を増やしたいという思いでプレーをしました。

―― 右サイドバックでの出場となりましたが?

アクシデントがあった中で準備はしていました。前半から守備の部分で舐められてはいけないので積極的にボールを取りに行くところは出来たと感じています。攻撃では、センタリングなどゴールにつながるプレーをもっと増やしたかったです。(アーリークロスについて)自分の特長はキックです。ボールを持ったら優衣香(菅澤)を見て、ゴールに近づけたらと。キックは自信をもってやっていますが、もう少しギリギリの所を狙いたかったです。

―― 課題点としては?

相手のディフェンスラインがボールをもった時に、誰も行けていない状況でズルズルと引いてしまいました。イニシアチブを持っていなかった。シーズン中から改善しなければいけないところで、いい距離感を作れるように改善をして行きたいと思います。

―― 失点シーンは?

最初のボールに対して自分が対応しましたが、ファーが空いて、後ろ向きになった状態でクロスを上げられた時の対応が甘かったことは反省点です。もったいなかったです。

―― リーグ最終戦に向けて?

目指したモノはタイトルでしたが、それに届かなかった責任を感じています。チームとして狙いを持ったサッカーをしたいので最後に後悔のない2016シーズンにしたいと思います。全力で戦います!

―― サポーターに一言をお願いします。

会場に足を運んでくれた方々の思いを体現しなければいけません。アウェイでの戦いになりますがしっかりと戦いたいです。応援をよろしくお願いします。

若林 美里DF 5

―― この試合で100試合出場となりましたが?

100試合を達成できたのはうれしいことですが、私のサッカー人生の過程の途中でもあり、もっと目標を高くもつことで、チームのために、サッカー界を盛り上げて行くために頑張りたいと思います。(目標は)試合数を重ねることは経験を積むことだと思っているので、その経験を生かしたプレーで思い切りの良さを出していけたらと(笑)。

―― ピッチに入るまでベンチから、どのように見ていましたか?

お互いに自分たちの時間があり、決め切れない場面がありました。チームが波に乗れていないことは感じていたので、点を取りに行くためのプレーをしようと考えました。しかし、チーム全体でギアを上げて点を取りに行く姿勢を出せず、攻撃のパターンが単調になり、(前線に)放り込むが、ゴールにつながる攻撃が出来ずに苦しかったと感じます。

―― 監督には?

点を取りにいかなければいけなかったので、「上野(紗稀)を一つ上げてしっかりと使って行くこと」、「守備でのチャレンジ&カバーをして失点をしないこと」を言われました。

―― リーグ最終戦に向けて?

今シーズン、カップ戦では結果が出ましたがリーグ戦では苦しい戦いが続いています。次のアウェイでしっかりと勝って、皇后杯につなげるためにも勝ちにこだわっていきたいです。

―― サポーターに一言をお願いします。

たくさんの方にご来場いただき、熱い応援を送ってもらいありがとうございました。皆さんの声援があるので私たちは頑張れます。1つ1つの声が胸に響き、辛い中でも走れることが出来ます。今シーズン、ラスト1試合となりましたが、これからも応援のほどをよろしくお願いします。

西川 彩華MF 6

前半は押され、ポゼッションでも相手が上回っていました。どこで取り切るかという判断ができず、ファーストディフェンダーの寄せも遅く、何度もセットプレーも取られてしまいました。後半に入り、失点をしてから自分たちに流れがきました。優衣香(菅澤)さんを起点に攻撃に転じていましたが、得点を取れずに終わってしまいました。

―― 2試合連続センターバックでの出場となりましたが?

前回はアクシデントもあって、急きょでの出場でしたが、世代別の代表でもセンターバックは出来るようにと言われているので、モチベーション高く臨めています。

―― 1点を追いかける展開で、押し込んでやろうという気概が伝わってきましたが?

とにかく得点が取りたかったので、位置取りは意識をしていました。

―― リーグ最終戦に向けて?

リーグ戦の集大成として頑張りたい。自分の課題である、寄せの強さや球際の強さが今年はウィークポイントになっているので改善したい。そして得点に絡めるようにパスやシュートを狙っていきたいと思います。

―― サポーターに一言をお願いします。

ホーム最終戦で負けたしまったことは、非常に残念に感じています。しっかりと最終戦では勝点3を目指すので熱い応援をよろしくお願いします。

安齋 結花MF 8

―― まず、14日に20歳の誕生日を迎えました。おめでとうございます。

ありがとうございます。20歳になり大人の階段を昇ったので、女性らしくも、サッカーも頑張りたいですね(照笑)。

―― 次に、この試合を振り返って?

ホーム最終戦ということもあり多くの方が駆けつけてくれた中で、勝てなかったことは本当に悔しいですし、前回と同様に警戒するセットプレーでやられてしまったので、もっとチームとして修正をしなければいけません。私と対面する選手は上がるタイプの選手で、そこでクロスを上げさせないことを意識しました。サイドバックのサクさん(櫻本尚子)と挟めてもいたので、クロスからチャンスを与える場面は少なったと感じています。

―― 相手は終盤に5-4-1のブロックを敷いてきましたが?

自分たちも3バックにして前に(人数を)かけましたが点が取れなかったので修正をしていかなければいけません。

―― リーグ最終戦に向けて?

絶対に勝って、最後は自分らしいプレーをして、チームに貢献したいと思っています。

―― サポーターに一言をお願いします。

応援をありがとうございました。ホーム最終戦で勝てずに申し訳ない気持ちで一杯です。リーグ最終戦、そして皇后杯と戦いは続くので引き続き応援をよろしくお願いします。

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