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2003 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

11.15(土) 14:04 J LEAGUE DIVISION1 2ndステージ第13節

ジェフユナイテッド千葉

市原

1-0
1前 半0
0後 半0
セレッソ大阪

C大阪

市原臨海競技場

試合終了

HEADCOACH

オシム監 督

11対11というときは1-0でリードしていたが、相手の人数が減ってから試合が壊れてしまった。とにかく、最後のほうはしっかりプレーできなかった。

─── 試合が壊れた原因は。

ウチが二人多いのに、守るのか、あるいは追加点を取るのかという、何をすべきなのかがハッキリ理解されていなかった。そして、100パーセントのチャンスを作りながらも、それを決められなかった。

─── 攻撃的な選手を投入したが、そのメッセージが届かなかったということか。

もちろんウチが二人多いのだから、点を取りにいくのは間違いない、選手も理解していたと思う。ただ、ひょっとすると、自分が取らなければいけないと思ってしまったのかもしれない。それでも、最後は決められなかったがチャンスは作ったし、パスも回していた。自分でミスするのがいやで、パスを回していたのかどうかはわからないけどね。ときにはトライする勇気も必要だ。

─── これで再び優勝の可能性が出てきたが。

残り2試合、ウチが持っている力を出し切り、最高の試合をするのが条件だが、相手との兼ね合いもある。ウチが全勝しても優勝できないケースがあるしね。それに、ウチはすでにサンガ、マリノス、アントラーズと、負けてはならない試合を落としてきた。こぼれたミルクは元には戻らないのだ。ただ、今の時点で優勝の可能性について話せるのは、決して悪いことではない。なぜなら、今までそういうシチュエーションになかったのだから……。車が車庫から出てきたとき、すべてのほこりが舞い上がるかもしれない。何が起こるかわからないのがサッカーだ。

─── 次節はサンドロと林を欠くが。

サンドロは再び試合勘が鈍るかもしれないし、林は流れを変えられる貴重な選手。もちろんチームにとって残念だし、彼ら自身も残念に思っているのではないか。リーグ戦も終盤になると、どうしても疲れやストレスからケガ、あるいは不必要なカードをもらってしまう。

─── ファーストステージのメンタルと、セカンドステージのメンタルは違うか。

そこを心配している。ファーストステージの教訓が生かされているはずなら、サンガやマリノス、アントラーズ、それにレイソルにもジュビロにも負けていなかった思う。ただ、決して大きなことをしたわけではないが、1-0で勝ったのはよかったし大きい。4、5点取るよりも経済的だしね。

結城 耕造DF 31

周りの選手に助けられました。追加点があれば、もっと楽に勝てたと思いますが、無失点で抑えたのはチームにとっても自分にとっても自信になると思います。またケガ人が出てチャンスが回ってくるかもしれないので、しっかり準備します。

阿部 勇樹MF 6

ヴィッセル戦以来の完封勝利? 相手は途中から9人だったし、それよりも1点をとって楽に勝たないと。とにかくあと二つ、勝つことしか頭にない。ファーストステージで経験してきたことを生かし、同じ過ちを繰り返すマネだけはしたくない。

佐藤 勇人MF 14

前線に上がっていったのは、監督からの指示ではなく自分で考えてのこと。トップ下がいないから、崔龍洙、サンドロのサポートを心がけていた。ただ、早めに追加点を取らないと……。その辺がファーストステージとの違いであり、自分たちで苦しくしている原因だと思う。追いかける立場だが、他会場の結果を聞いていると、流れがきているようにも思う。残り2試合、とにかく勝つだけ。

斎藤 大輔DF 32

結城が主にバロンを見ていたが、よく抑えていた。茶野も大久保をしっかりマークしていたし、それに西澤を加えた3人を抑え、セレッソの攻撃のよさを消したのがよかったと思う。阿部のリベロ? 一応、紅白戦ではトライしていたものの、今日まで確信は持てなかった。でも、問題なかったんじゃないかな。

崔 龍洙FW 10

PKのシーンはちょっと緊張していた。だからゆっくり狙ったが、決まって本当にうれしかった。チームが勝ち点を加えたのもうれしいが、自分としてはミスが多く満足していない。サッカーは全員が一丸となって戦うスポーツ。残り試合もチームのみんな、そしてサポーターとともに戦いたい。