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2006 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

7.30(日) 19:04 J LEAGUE DIVISION1 第16節

ジェフユナイテッド千葉

市原

2-3
0前 半1
2後 半2
名古屋グランパスエイト

名古屋

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEADCOACH

アマル オシム監 督

感想ですか? 観客の皆さんが、しっかり見てくれたことでしょう。今日はビーチサッカーでした。それが私のコメントです。

─── 確かにピッチはよくなかったが、その部分で注意を与えたことは。

ウチのチームは、ここ何年もボールをつなぐサッカーをやってきました。そういう意味で普段やっていることが、このようなグラウンドでできたのでしょうか。

─── 負けた事実は別にして、今日のゲームで満足できた部分はあるか。

選手はしっかり走り、戦い、最後までアグレッシブにプレーしました。しかし、サッカーのプレーという意味では関係のないことです。今日、プレーの部分では見せられなかったと思います。

巻 誠一郎FW 18

得点の場面はDFが二人いて全然見えなかったけど、予測して足を出したらうまく当たった。アシストは本当はもう一つ前に出そうとしたが、うまく勇人が走り込んでくれた。ただ、これ以外に仕事をしていないし、負けたので悔しい。確かに今日のようなグラウンドコンディションでは、ボールをつなぐのは厳しい。グランパスみたいにロングボールを使うチームが有利だとは思うが、それでも負けは負け。全体のプレーも決して悪いわけではないが、セットプレーの際の集中力など課題も多い。

佐藤 勇人MF 7

前半の最後に失点してしまい、チームのムードはよくなかったが、立ち上がりに逆転していけると思った。だけど……。得点のシーン? 後ろにいたけど、こぼれそうな気がしたのでダッシュで前に行った。結果的に負けてしまい非常に残念だが、崩されての失点でもない。集中力の問題が挙げられる。もっと個人が集中し、声をかけたりしないといけない。

坂本 將貴MF 2

グラウンドは悪かったが、もう少しつなぐところはつなぎたかった。大事なところでロングボールが多くなってしまった。最後の部分でウチらしさが出せなかった。コンビネーションをもっと多くやりたかったが少なかった。ただ、内容はそれほど悪くはなかった。前半は最後のヘディングだけ。後半もセットプレーから。相手にチャンスはそれほど作られてなかったので、非常に残念。セットプレー、高さの部分は今後の課題。

水本 裕貴DF 4

今日はロングボールが多くなってしまった。つないだときはチャンスになっていただけに、しっかりとつながなければいけない。サンガのアウエー戦に引き続き、ホームにも多くのサポーターが来てくれた。この結果は本当に申し訳ない。イリアン(ストヤノフ)がいないこと? 阿部さんがリベロに入ったからといってベースが落ちるわけではないし、いないこともこれまでにあった。言い訳はできない。みんなで戦っている。

水野 晃樹MF 8

長いボールが多く、いつものジェフらしいスピーディーなサッカーができなかった。ゴールが生まれた時間帯はうまくつなぐことができていた。やはり、しっかりとボールを回さないといけない。