TOP TEAM選手・試合情報

2006 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

8.26(土) 19:00 J LEAGUE DIVISION1 第20節

ジェフユナイテッド千葉

市原

3-1
1前 半0
2後 半1
アビスパ福岡

福岡

東平尾公園博多の森球技場

試合終了

HEADCOACH

アマル オシム監 督

まずは、勝利に価する試合ができた。だからといって、アビスパは簡単に勝てる相手ではなかった。ウチに1点が早く入り、選手はボールを動かすことをやめてしまった。確かに1-0でリードしたが、それだけの前半になってしまった。後半はアビスパもアグレッシブにきたが、逆に裏にスペースができ、そこをウチがカウンターでついて追加点を挙げることができた。とにかく、アビスパは簡単に勝てる相手ではなかったといえる。

─── 今日は羽生が右サイドだったが、その狙いと評価は。

羽生には普段、自由を与えている。なぜならば、ものすごく動けるし、ものすごく相手にとってイヤな選手だからだ。前半は2トップの下にいながら、左サイドのアレックスをケアしていたが、彼は1点も取ったし、いいプレーをしたと思っている。

羽生 直剛MF 22

試合前は右サイドというより、いつものように真ん中にいて、守備のときにサイドをケアすればいいのかなと考えていたが、監督からボールを奪ったらサイドに開いてくれといわれた。だから規律を守りながら、バランスをとってプレーするようにした。ヘディングでのゴールは初。でも、みんながあそこまで運んだ得点だと思う。本当は前半から体が重かったので、様子を見ながら代えてくれとベンチには伝えてあった。どうやら点を取る前に代えようとしていたみたいだけど、その前にゴールできてよかった。

山岸 智MF 16

いい動きができていなかったのが、ベンチスタートの理由だと思う。個人的にも疲れがあったのは事実。ただ、試合に出たら結果は残そうと思っていた。代わって出場する前に(羽生が)点を取っていたので、とりあえず失点しないように対面の選手を抑えようと思っていた。

巻 誠一郎FW 18

連敗していたので、まずは勝つことが大事だった。九州各地から僕のために足を運んでいただき、その声援も届いた。そういう意味でも、勝利を飾ることができてうれしい。相手に押されていた? それはアビスパも中盤でタイトにきていたので、ややもするとアグレッシブさに欠けているように見えたのでは。これまでなら我慢できずに失点していたシーンも、今日は持ちこたえることができたし、チーム全体に気持ちが入っていたと思う。

水本 裕貴DF 4

(交代の理由は)前半の立ち上がりにオーバーラップした際、相手との接触から溝落ちに入ってしまい、息ができなくなったんです。その後も少しプレーは続けましたが、ダメでした。