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2007 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

4.14(土) 15:01 J LEAGUE DIVISION1 第6節

ジェフユナイテッド千葉

市原

1-2
0前 半1
1後 半1
ヴィッセル神戸

神戸

ホームズスタジアム神戸

試合終了

HEADCOACH

アマル オシム監 督

サッカーというのは、良いプレーをすることのみに準備をしても仕方がない。大事な時間帯に失点しないという準備も必要です。今日は、神戸が勝ったということは、神戸のほうが良いチームだったということ。神戸は、最初にゴール前に来たチャンスにしっかり決めました。2点目も同じことが言えると思います。2週間で5試合という状況で、お互いに疲れている中での試合でしたが、神戸は、大事な時間帯にしっかり得点したというのが勝因ではないでしょうか。疲れているうちの選手が、2点差をひっくり返すのは大変でした。神戸にしても疲れていて、得点できなかった状況があったのかもしれません。神戸が勝つべき試合だったと思っています。

─── 前のガンバ戦から、相手を崩しきれていない印象があるが?

疲れている中で、良いクロスは上がっていたし、チャンスは作ることができていたが、実際に点が入らないということは、些細な何かが足りないということでしょう。

─── 今後やり方を変えますか?

変えるつもりはありません。私たちは、今のベストで戦っています。むしろ代表で何人かが抜けている状況です。うちでは、試合に出ている選手が一番良い選手です。代表選手が抜けていなければ、違ったゲームになっていたかもしれませんね。

青木 孝太FW 29

もっと長く出たいと思っていて、今日は、早いタイミングでチャンスをもらえた。前から、仕掛けていけと指示されていて、仕掛けていけたけど、その後の、クロスの精度が低く、得点に結びつかなかった。そこが、今後の修正点です。チームとして、簡単なパスミスが多すぎた。そこをなくせば、自分たちのサッカーができると思う。次はがんばります。

工藤 浩平MF 20

負けて悔しい。もっと、ボールに絡んでいきたかった。失点して、後手後手に回ってしまった。前半も、後半も、立ち上がりの入り方にもっと気をつけなければいけない。良い形のフィニッシュまでいけていないので、攻めの精度を上げていく必要がある。守りももっとコンパクトにできるようにしたい。1週間あるので、切り替えて、100%で讃えるようにトレーニングしたい。

朴 宗真MF 37

満足できない。自分のプレーができなかった。次ぎのゲームでは、もっとチームを助けるプレーをして、チームに貢献したい。がんばります。

黒部 光昭FW 9

自分が入ったことで流れを変えられたようにも思う。正直なところ、もう少し時間がほしかった。出場時間が長ければ得点に絡む仕事がもっとできたかもしれないし、それが悔しい。チームはちょっと疲れてたように感じた。でも終わったことは仕方がない。自分はいい調子は維持できているし、ゲームのなかでもやれていると思っているから、出場時間がもっと欲しい。出場した10何分かの中では反省点もあるが、それなりの仕事はできたと思っている。いまは自分のできることを一生懸命やるしかない。一分でも多く試合に出れるように、認めてもらえるまでやり続けたいと思う。

羽生 直剛MF 22

ケガの影響で練習できていなかったのでコンディションはあまりよくなかった。痛み止めの注射を打ちながら、今の段階では症状が悪化しなければやりながらでも大丈夫だが、最悪疲労骨折につながるので慎重にやらぜるをえない。僕も失点の場面に絡んでいるし、あそこでしっかりとした守備ができれば1対1なので、選手として甘さが出てしまった。崩せない相手ではなかったし、もっとテンポよくできれば点は取れたかもしれない。