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  • 2023.10.17
  • 社会連携活動

【レポート】蘇我スポーツ公園進入路法面草刈り作業 選手参加について

ジェフユナイテッド市原・千葉では、蘇我スポーツ公園の指定管理者「SSP UNITED」と連携し、蘇我スポーツ公園進入路の草刈り作業を社会福祉法人オリーブの樹さまに依頼・実施いただきました。
作業期間中(10月9日~12日)の10月11日(水)には、選手がボランティア活動として施設の皆さんと一緒に作業を行いました。

 

【レポート】蘇我スポーツ公園進入路法面草刈り作業選手参加

 

■参加選手

  • ジェフレディース:大熊環選手、井上千里選手、三上監督
  • トップ:近藤壱成選手、矢口駿太郎選手、新明龍太選手、小森飛絢選手
 
【午前の活動風景】

午前の活動では、レディース選手が活動に参加しました。早速ちり取りや軍手など準備をして作業場所へ移動。

 

まずは、刈払い機で取れない草を手で抜きます。三上監督も黙々と作業をしていました。
屈んだ状態の作業に、井上選手は「トレーニングとは違った辛さがあります。」と言っていました。

 

抜いた草は、ちり取りなどを使って、袋へ詰める作業を行います。袋いっぱいになるまで何度も繰り返します。

 

斜面や道路に飛び散った草は、足元や車に気を付けながら集めます。

 

コミュニケーションを取りながら活動しました。

 
【午後の活動風景】

午後の活動には、トップの近藤壱成選手、矢口駿太郎選手、新明龍太選手、小森飛絢選手の4名が新人ボランティア活動として作業参加しました。
作業に入る前に、施設職員の方から、活動の流れについて説明がありました。説明を聞いてから、早速作業開始。

 

小森選手、近藤選手は熊手を使って作業を開始。初めて熊手を使ったそうです。

 

新明選手は箒を使って、斜面の下にある草やゴミ収集を行いました。

 

矢口選手は皆が集めた草を袋へ運搬。

 

集草袋を車へ積み込みます。かなりの重さなので、選手の力を借りて積み込み。チームワークの良さで、あっという間に積み込み完了。

 

最後に道路に飛び散った草を集めて活動終了しました。
活動に参加し、選手たちからは「日頃経験しない貴重な体験ができた」、「施設の方との交流、草刈りの活動ができて楽しかった」と言っていました。

 

短い時間でしたが、楽しく活動をさせていただきました。
社会福祉法人「オリーブの樹」オリーブ鎌取福祉作業所の皆さん、ありがとうございました!

 
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障害者の自立・社会参加を目指している福祉事業所は「施設内でのものづくり」だけでなく、「施設外就労」を目指し清掃活動、除草作業などにも力を入れています。障害者の方々には、ジェフに関わる仕事を通して社会とつながる喜びや楽しさを感じてもらい、サポーターや公園利用者の皆さまには、障害者と共生する社会の意義や価値を知っていただきたいと思います。