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- 2023.10.04
- 社会連携活動
【レポート】「ユニバーサルマッチ presented by 古河電工」
ジェフユナイテッド市原・千葉では、9月23日(土)に千葉県知的障がい者サッカー選抜の活動支援を目的に「ユニバーサルマッチpresented by 古河電工」を開催しました。
日々トレーニングに励んでいる選手たちには、フクダ電子アリーナのピッチで思う存分試合を楽しんでもらいたい、そして、サッカーに携わる全ての人には、障がい者サッカーの理解や関心を高めてもらいたい、という想いのもと、古河電気工業株式会社様にもご協力いただきJリーグの前座試合として実施しました。
私たちはユニバーサルマッチの実施を通して、年齢や性別、国籍、障がいの有無に関わらず、すべての人がサッカーを楽しめる場を提供できるよう、より一層努力して参ります。
千葉県知的障がい者サッカー選抜 渕上慶太選手 試合後のコメント
プロの選手が試合をしているフクアリのピッチでサッカーができると聞いて、今日までずっとワクワクしていました。ピッチに立ったとき、ワクワクと不安な気持ちでいっぱいでした。試合が始まると、不安はなくなり、楽しい気持ちでプレーができました。試合終了まであっという間で、もっともっと試合がしたくなりました。
「知的障がい」というカテゴリーにいる僕たちのプレーを、ジェフのサポーターだけでなくアウェイサポーターにも見てもらったのは貴重な経験で、友達に早く自慢したいです。今日の試合を糧に社会人リーグ参入、関東代表になる、という大きな目標に向けてもっともっと練習をします!
千葉県知的障がい者サッカー選抜 竹中健太監督 コメント
知的障がい者サッカーは、選手が全力でゴールを目指し、守備では必死にボールを奪いに行き、ひたむきにプレーをするのが魅力の一つです。前座試合では、選手たちが会場や雰囲気に圧倒されてしまい、自分たちのプレーを出せるかどうか不安はありましたが、練習した成果を発揮しようと攻守にわたって積極的なプレーを数多く見ることができました。今回参加した選手は、前座試合という大きな舞台でも自分のプレーを発揮することができたので、今後の自信につなげていってほしいと思います。
今回の前座試合という大舞台でプレーすることで、知的障がい者サッカーの魅力を発信することができました。今回の経験を今後の知的障がい者サッカーの課題の解決や発展につなげていきたいと思います。そして、知的障がいをもつ子供から大人までサッカーを楽しめる環境づくりに貢献したいと考えています。年齢や競技のレベルなどに大きな幅があり、そのような幅広いニーズに応えられないことが課題だと感じています。
この度は、大変貴重な機会を設けていただき、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
FCトラッソス 服部浩也選手 試合後のコメント
スタジアムでのプレーは初めての経験で緊張しました。ピッチに立ったら勝ちたい気持ちでいっぱいでした。
大勢の方の前で試合をするのは、注目を浴びて嬉しい気持ちと緊張が半分くらいでした。僕にとってサッカーはうまくいけば楽しいスポーツです。今日の試合でもっともっとうまくなりたい、技術を磨いていきたいと、強く思いました。
(参考)開催の経緯はこちら
日々トレーニングに励んでいる選手たちには、フクダ電子アリーナのピッチで思う存分試合を楽しんでもらいたい、そして、サッカーに携わる全ての人には、障がい者サッカーの理解や関心を高めてもらいたい、という想いのもと、古河電気工業株式会社様にもご協力いただきJリーグの前座試合として実施しました。
私たちはユニバーサルマッチの実施を通して、年齢や性別、国籍、障がいの有無に関わらず、すべての人がサッカーを楽しめる場を提供できるよう、より一層努力して参ります。
□ユニバーサルマッチpresented by 古河電工
- 日程
2023年9月23日(土) - 会場
フクダ電子アリーナ - 対戦カード
千葉県知的障がい者サッカー選抜 vs FCトラッソス(東京都内知的障がい児・者のサッカーチーム)
〇千葉県知的障がい者サッカー選抜
千葉県知的障がい者サッカー選抜 渕上慶太選手 試合後のコメント
プロの選手が試合をしているフクアリのピッチでサッカーができると聞いて、今日までずっとワクワクしていました。ピッチに立ったとき、ワクワクと不安な気持ちでいっぱいでした。試合が始まると、不安はなくなり、楽しい気持ちでプレーができました。試合終了まであっという間で、もっともっと試合がしたくなりました。
「知的障がい」というカテゴリーにいる僕たちのプレーを、ジェフのサポーターだけでなくアウェイサポーターにも見てもらったのは貴重な経験で、友達に早く自慢したいです。今日の試合を糧に社会人リーグ参入、関東代表になる、という大きな目標に向けてもっともっと練習をします!
千葉県知的障がい者サッカー選抜 竹中健太監督 コメント
知的障がい者サッカーは、選手が全力でゴールを目指し、守備では必死にボールを奪いに行き、ひたむきにプレーをするのが魅力の一つです。前座試合では、選手たちが会場や雰囲気に圧倒されてしまい、自分たちのプレーを出せるかどうか不安はありましたが、練習した成果を発揮しようと攻守にわたって積極的なプレーを数多く見ることができました。今回参加した選手は、前座試合という大きな舞台でも自分のプレーを発揮することができたので、今後の自信につなげていってほしいと思います。
今回の前座試合という大舞台でプレーすることで、知的障がい者サッカーの魅力を発信することができました。今回の経験を今後の知的障がい者サッカーの課題の解決や発展につなげていきたいと思います。そして、知的障がいをもつ子供から大人までサッカーを楽しめる環境づくりに貢献したいと考えています。年齢や競技のレベルなどに大きな幅があり、そのような幅広いニーズに応えられないことが課題だと感じています。
この度は、大変貴重な機会を設けていただき、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
〇FCトラッソス(東京都内知的障がい児・者のサッカーチーム)
FCトラッソス 服部浩也選手 試合後のコメント
スタジアムでのプレーは初めての経験で緊張しました。ピッチに立ったら勝ちたい気持ちでいっぱいでした。
大勢の方の前で試合をするのは、注目を浴びて嬉しい気持ちと緊張が半分くらいでした。僕にとってサッカーはうまくいけば楽しいスポーツです。今日の試合でもっともっとうまくなりたい、技術を磨いていきたいと、強く思いました。
□イベントの様子
両チーム全員が初めてフクダ電子アリーナのピッチでプレーします。入場前は緊張した様子でした。
元気いっぱい熱い戦いを繰り広げる選手たち!
選手の皆さんには、古河電気工業株式会社様ご支援のもと「オリジナルランドリーバック」と当日行われたJリーグ仙台戦の「観戦チケット」をプレゼントしました。
プレゼンターはサプライズで椿直起選手と篠原友哉選手が務めました。
(参考)開催の経緯はこちら