NEWS & INFO新着情報

新着情報

2019 NEWS & INFORMATIONレポートの新着情報

2019 June06

2019.6.18 UPDATE

2019ホームタウンふれあいフェスタレポート(千葉市会場)

レポート


6月16日(日)、千葉市のフクダ電子アリーナで2019ホームタウンふれあいフェスタ(千葉市会場)を開催しました。このイベントは2003年にホームタウンが市原市から市原市及び千葉市へと広域化したことを契機に、ジェフのホームタウンである両市の子どもたちに、ジェフの選手たちとサッカーを通して触れ合い、クラブを身近に感じていただき、地域とクラブのより深い交流を図るために継続して行っている活動です。なお市原市会場は5月26日(日)に開催しました(市原市会場のレポートは こちら)。


受付の様子。たくさんの方にご参加いただきました!


開催協力のフクダ電子株式会社さまよりお花をいただきました。


今回はGK相澤ピーターコアミ選手、DFゲリア選手、ベラスケス選手、エベルト選手、下平匠選手、MF小島秀仁選手、山本真希選手、本田功輝選手、FWクレーベ選手、船山貴之選手、アラン ピニェイロ選手が参加。選手たちは8組に分かれ、子どもたちと結成したチームの“監督”を務めます。開会式で子どもたちに自己紹介をしたあとは、チームごとに輪になってミーティングを行い、このあとのレースやゲームを楽しむために欠かせないチームワークを深めていきました。


「功輝って呼んでください!」と自己紹介した本田選手。


2人で1チームのゲリア選手&エベルト選手。
小田通訳も昔、ふれあいフェスタに参加したそうです!


最初に行ったのは、ウォーキングリレーです。選手と子どもたちが手をつないで歩いてコースを進み(走るのはダメ)、コーンのところで折り返してスタート地点に戻りバトンタッチ。最後は手を挙げてゴールをアピールします。ウォーミングアップも兼ねていたレースでしたが、各チーム1位を目指して真剣勝負を繰り広げました。


ベラスケス選手、見事なコーナリング!


船山選手、1位を確信してゴール!


続いてはキックターゲット競争。まずは子どもたちが、選手とのワンツーパスからのシュートで6本のコーンを倒していきます。そして最後は奥にある小さいコーンを選手が倒してゴール。その速さを競います。このキックターゲット競争は2回行いましたが、ここで圧倒的な強さを見せたのが、アラン選手&クレーベ選手チーム。2回とも1番でゴールしていました!


相澤選手、シュートしやすいワンツーパスを供給。


最後の1本倒せず…悔しさで突っ伏してしまう山本選手。


2回とも制したアラン選手&クレーベ選手チーム!


最後はミニゲームを行い、選手たちと子どもたちが一緒にピッチでサッカーを楽しみました。子どもたちは学年にあわせて前後半どちらかでプレー。プレーしていないときは、チームメイトの応援に声をからしました。選手たちと子どもたちの仲が、ここでさらにグッと縮まります。


「ガンバルゾ!」(アラン選手)


子どもたちのプレーを見守る下平選手。


ドリブルする小島選手。選手たちも楽しみました!


ミニゲームを終え、閉会式で総合結果を発表。優勝は赤メッシュビブスのアラン選手&クレーベ選手チームでした。優勝チームには参加選手全員のサインが入った色紙をプレゼント。残念ながら優勝できなかったチームにも、一緒のチームになった選手のサインが入ったシューズケースをプレゼントしました。
そして山本選手が選手を代表して挨拶し、「楽しかった?」と子どもたちに尋ねました。思ったような反応がなく、「あれ?じゃあもう1回やる?」と再び山本選手が問いかけると「やりたーい!」との声が元気に返ってきました。またやりたいと思ってもらえるほど楽しんでもらえたことが分かり、選手たちも笑顔になりました。


アラン選手&クレーベ選手チームの優勝!
クレーベ選手が代表して、サイン色紙を渡します。


参加者全員に、サイン入りシューズバッグをプレゼント。


「もう1回やりたい? でも選手は疲れちゃった(笑)」(山本選手)


チームごとに記念写真を撮影。


最後はハイタッチでお別れとなりました。


参加者そして保護者の皆さま、また、イベント開催にご協力くださったボランティアスタッフの皆さま、そして千葉市の皆さま、ありがとうございました!

~フォトギャラリー~