UNITED ONLINE

#221

2023.11.27

活動終了


昨日の東京ヴェルディ戦をもって、ジェフユナイテッド市原・千葉トップチームの2023シーズン公式戦はすべて終了となりました。
今シーズンも皆さまの熱い応援、厚いご支援、まことにありがとうございました。
今日はユナパに選手・スタッフが集まり、チーム解散式を行いました。



まずは、島田亮代表取締役社長が挨拶し、長いシーズンを戦い抜いた選手・スタッフを労いました。
「今年のチームは本当に(小林)慶行監督がよく言う“一体感”を持った素晴らしいチームだったと思います。自分もその一員としてやれたことを嬉しく思い、皆さんには感謝しています。皆さんが経験したことは、本当に皆さん自身の財産になると思っています。今シーズン一緒に戦えたことは、私にとってもかけがえのない宝物です」



続いて、鈴木健仁GM。
「チームとしてクラブとして、積み上げというか、ベースのところ、どう戦うのかというスタイルがなかなか構築できずにいたシーズンが長かったと思いますけれども、今シーズン小林監督を先頭に、選手、スタッフで“ジェフのスタイル”を内外に発信できたと思っています。これをクラブとしてブレずに続けて必ず来シーズンの目的を達成できるように、クラブとして取り組んでいきたいという風に思っています」



今シーズン限りでチームを離れることが発表されている福満隆貴選手。
あらためて、共に戦ったチームメイトに感謝の気持ちを伝えました。
「今年戦ったこのメンバー、関係者も含め、みんながすごく大好きです。みんなと一緒にサッカーできたのは、自分の誇りです。現役でまだまだ元気でやりたいと思っているので、同じカテゴリーでプレーすることがあれば、もう一度自分が活躍している姿を見せられるように頑張っていきたいです」



現役を引退する篠原友哉選手は、これから次のステージへと向かいます。
壇上に立って話したのは、夢を仲間に託す言葉でした。
「本当にこの2年間ありがとうございました。選手の皆さんに伝えたいのは、ずっと長く現役でサッカー選手を続けてもらいたいということです。DAZNで毎回皆さんの試合を観て応援しています」



映像の準備を始める水口涼太フィジカルコーチ。
今シーズンは選手・スタッフの誕生日のときに水口フィジカルコーチが用意したサプライズビデオをミーティングで上映していたこともあり、「今日って誰かの誕生日だったっけ?」なんていう声も聞こえてきました。
ちなみにチーム内で次に誕生日を迎える選手・スタッフは、水口フィジカルコーチ本人(12月13日)。
ですが、始まったのは自身の誕生日をお祝いするビデオではなく……。



オフの過ごし方について。
オフは1年間酷使した体を休めるだけでなく、新シーズンを良いコンディションで迎えるための準備期間でもあります。
選手たちは真剣な表情で聞いていました。



そして小林慶行監督も、選手たちにメッセージを伝えました。
「シーズン最初にみんなと共有したのは、“一体感を持って戦う”、“当たり前のことを当たり前にやる”というところでした。そして『今の自分たちの”当たり前のレベル”ってどうなんだろう』というところを考えると、シーズン当初からは相当上がったと思います。今シーズンは自分自身(監督1年目で)初めてのトライだったけれど、みんなのおかげでチームとしてのベースをしっかり積み上げられたことに感謝しています」



締めの音頭はキャプテン・鈴木大輔選手。
普段トレーニングの最後に行っている“ジェフ締め”で、解散式終了となりました。



椅子の片付けを手伝う、久保庭良太選手、矢口駿太郎選手、西久保駿介選手。
受け取った椅子を、カートに重ねていきます。
手早くてきぱきと。ご苦労さまでした!



快晴となった今日は、ピッチで今シーズン最後の記念写真を撮影することになりました。
ドゥドゥ選手は日高大選手&新井一耀選手と肩を組んでスタンバイ。
写真撮影で並ぶことが多い高木俊幸選手と風間宏矢選手は、今回ももちろん一緒です。



はい、チーズ☆
1年間お疲れさまでした!!



チームが常に良い環境でトレーニングできるように芝のメンテナンスをしてくださっていたグラウンドキーパーの皆さんにも、今シーズンの感謝を伝えました。
ありがとうございました! 引き続きよろしくお願いします!

さて、今シーズン始動日から本日まで221回にわたってお届けしてきたユナパレポ。
お楽しみいただけましたでしょうか?
なお、トップチームの活動が終了しても、ユナパレポの今シーズンはまだまだ続きます!



シーズン中にご紹介できなかった未公開フォトなど、この先も不定期で更新予定です。
それでは、次回もどうぞお楽しみに!