7.12(土) 18:00 第13節
ジェフL
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I神戸
ゼットエーオリプリスタジアム
試合終了
HEAD COACH
駆け付けてくれた皆さん、ありがとうございます。なかなか完封の試合が出来なくて悔しい思いをしていたので、今日は選手たちがよく走って守ってくれたと思います。
─── 監督の目にも涙が
うれしいです。
(試合を振り返って)自分たちで攻撃のリズムを出すということで、主導権を握ってボールを回すことが出来たのが大きなところでした。そこからの守備に関しての話をしていたので、そこでリズムが出来たのは良かったと思います。ディフェンスラインもよく辛抱してくれたと感じます。しかし、攻撃の所でしっかりシュートまで打ち切ることが出来ない場面もあったので、しっかり修正していきたいです。
─── 相手FWの高瀬選手を押さえたことは
特別に指示はしていませんが、ディフェンダーのマークに曖昧さがどこかにあって集中が切れる場面がある。今シーズンはなかなか無失点試合がなく、チームとしても気にしていたので、"集中すること""コミュニケーション"の部分をはっきりするようにと言いましたが、それは出来たと思います。「後半15分が勝負だよ」ということをハーフタイムで言って、そこで点を取ってくれたので良かったです(笑)。
─── 安齋の投入について
リズムを変え、得点のチャンスを見出したく投入しました。もうちょっとやってくれると思ったんですけど(苦笑)。次に持ちこしですね。
─── 次節に向けて
ここからも1試合1試合を丁寧に戦い抜きたいと思います。
前半から自分たちのサッカーは出来ていました。しかし前半のシュートチャンスで決め切ることができれば、もう少し楽な試合展開になったと思います。でも、しっかり得点を取って完封試合で勝ったので、これは大きいです。チームとしても個人としてもうれしい勝利です。
─── 得点シーンについて
安齋(結花)のドリブルは効果的ですし、折り返しでボールがくることをイメージで持っていたので、しっかりと決めることができました。
─── 次節に向けて
1試合1試合を勝ち切ること、もちろん自分もしっかり得点を重ねていけたらと思っています。
やりました(笑)。最後に笛が鳴った時にディフェンスラインで泣きそうでした。でも全部ギリギリでした。
─── 高瀬選手を抑えましたね
基本的には、自分が高瀬選手のマークにつきました。自分の中では、(菅澤)優衣香と高瀬選手の得点王争いをしている中で、高瀬選手を抑えることで優衣香にトップに立って欲しいと思っていたので、チームが完封するということと、高瀬選手に点を取らせないことは試合前から意識して入りました。
─── 無失点について
前線が前からプレスに行ってくれていて、後ろが完封できていないことが多く、責任を感じていました。しっかり弾ける部分と粘り強く行ける部分とが、上手くつながったと感じます。高瀬に入れさせない所だったり、長いボールにも対応して、神戸の技術面を運動量でカバーすることが出来ました。自信につながりましたし、こういう試合を続けていきたいと気持ちがさらにでました。男子に負けない魅力というか、もっと応援されるチームになれるように頑張ります。
─── 次節に向けて
この試合で勝った勢いで、次も臨みたいですし、この試合同様にジェフらしく走るサッカーを展開して、また完封できたらと思います。
縦の突破からチャンスを作りたかったので、それがきっかけになって良かったです。監督からは、まず仕掛けて「縦にどんどん1対1を仕掛けろ!」と言われピッチに入りました。しかし、もっとチャンスを作れたと思うので修正したいです。
─── 代表で得たものは
そこでやらせてもらったので自信を持つことも出来ました。とにかく今日の勝利は凄くうれしいです。
─── 次節に向けて
ベレーザ戦もしっかり勝ち切って、自分の得意なドリブルなどが出来るように頑張りたいです。
─── 150試合出場ですね
150という数字はあっという間という感じで、この節目で昨年の王者というか、INACを相手に無失点で勝てたというのは自分としてもチームとしても大きいことです。勝つためには点を取ることが必要ですが、上位のチームと対戦する時は、どれだけ失点をしないかということも勝利につながるので、選手間でも無失点を強く意識していました。ジェフの良さでもある前からの守備が出来て、今日の無失点につながって良かったです。
─── 惜しいシュートシーンについて
いま一歩、合いませんでした。そこで決め切る選手にならないといけない。反省しています。それと自分が上がった時に、収まらなかった時に、そのスペースを相手に使われて攻められていたというのが課題でした。行くからには自分たちの攻撃の形で終らないといけない、次に生かしたいです。
─── 次節に向けて
前回は2-1で勝っていますが、今日の勝利をプラスに出来るかが、かかってくると思います。一つでも上位に上がりたいので、次も勝つことが大事だと思っています。