5.15(日) 17:00 第9節
ジェフL
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浦和
浦和駒場スタジアム
試合終了
HEAD COACH
プレッシャーがある中でも技術を上げていかなければいけません。攻撃ではフィニッシュまで行けないことや、自分たちが上がった時のミスが多かったため、リズムを崩した試合でもありました。ディフェンスでボールを奪う部分では、リズムに乗りたいところだったのですが、もったいないプレーが多くなってしまいました。細かいラインの上げ下げも出来ませんでしたし、自分たちのゲームに出来た試合を逆にやられてしまったという感じです。
――セットプレーで得点を狙っていきたいところだったと思いますが?
1点差をモノにするためにもセットプレーは大事になってきます。気持ちがはやっている部分もあって、逆にスペースを埋めてしまっている状況になっているので、しっかりと慌てずにやること、キックの質を上げることを意識させたいと思います。
――リーグ戦も折り返しとなりましたが?
簡単にはいかないと思っていたシーズンです。うちのチームは伸び代しかないと思っています。まだまだ球際も弱いので負けないシーンを増やしていきたい。攻撃につなげていくアイデアに物足りなさも感じているので伸ばしていきたいと思います。とにかく自分たちの質を上げて行くだけです。
――次節に向けて
相手は日テレ・ベレーザです。今日の2倍は走らないと勝てません。相手が嫌がるぐらいにプレスに行き、ボールを取った時の精度を上げていきたいと思います。自分たちが出来るはずのことが出来ていない試合でした。球際に行けていない部分、取り切れていない部分、展開のパスもラインを割ってしまい、自分たちでボールを相手に渡している場面が多かった。良い形で前に行ける場面も少なかったと思います。自分たちの問題で相手にチャンスを渡してしまいました。
――後半は風上に立ったことで、ロングフィードが生きましたが?
風向きが良かったこと、そして自分がアシストを出来ない訳ではないので、自分の“飛ばせる”という武器を生かしました。
――リーグ戦も折り返しとなりましたが?
失点という結果は自分の結果になります。失点を減らすこと、一人では守れないかもしれませんが、自分が出来ることを増やしていくことで失点を減らしたいと思います。
――次節に向けて
自分が考えるのは先制をされないことです。まずはこれを徹底してやっていきたいと思います。
決める時に決めないと勝てません。セカンドボールを拾われていたので、しっかりと準備をしていかなければいけませんでした。今日は相手に合わせたロングボールが多くなり、つないでいく攻撃が出来ませんでした。人との距離が近くなれば自然とパスも回ると思うのですが、孤立した選手が多くなってしまいました。
――セットプレーから失点をしてしまいましたが?
マークに付いている選手もいなかったので、マークに対してハッキリしていかなければいけなかった。逆にセットプレーから得点が取れないことも課題です。
――リーグ戦も折り返しとなりましたが?
チームの課題が見えてきています。試合の中で修正できなかった部分を練習の中で改善していきたいと思います。
前半、後半も主導権を握れなかったことが課題です。球際やパスのレベルを一つでも上げていかなければ、この先も主導権が握れない試合が続いてしまうと思います。
――リーグ戦も折り返しとなりましたが?
ここまで負けてはいけない試合、勝てる試合もありました。良い部分を増やしながら悪い部分を消していけるようにトレーニングをしていきたいです。
――セットプレーでの失点について
相手の上手さもありますが、もっとチーム全体で意識をしてプレーをしていかなければいけません。攻撃についてはキッカーの私の責任です。自分としてももっと質を上げる努力をしていきたいと思います。
――次節に向けて
相手(日テレ・ベレーザ)にボールを回されてしまうかもしれませんが、我慢しながらファイトする姿勢を出し、勝ちにいきたいと思います。