5.22(日) 14:00 第10節
ジェフL
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日テレ
ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
試合終了
HEAD COACH
相手が上手く、ボールを回されることを予想しながら、自分たちの裏へのケアに対してポイントを置いて(今週は)トレーニングをしてきました。上手く出来た部分とラッキーな部分もあり失点をしませんでした。守備の距離間をしっかりと出すことで、ボールを奪い、セカンドボールを拾うことが増えました。
――勝点1を持ち帰りますが?
勝ちに行きたかったのは本音です。少ないチャンスをモノに出来る場面もあったのですが残念でした。ただし自分たちのペースに持っていける場面もあったのでプラスに捉えていきたいです。
――次節に向けて
ベガルタ仙台レディースとのアウェイでの戦いでは内容が伴わない部分もありました。しかし、ここまで積み重ねてきたモノを出せるようにリベンジしたいと思いますし、しっかりと戦いたいと思います。
76分からピッチに入りました。0対0の状態だったので、攻撃に絡みつつ、守備をしっかりとやることを頭に入れました。もう少しつなぐ部分でのミスを失くしていきたいですし、守備では相手がボールをつないでくる中で、相手の中盤にはもっと厳しくいかなければいけませんでした。
――課題は?
もっとボールをつなぐことが出来れば攻撃の形も出てくると思うので、ボールを失わないようなプレーをしていきたいです。
――地元の方も応援に駆け付けてくれていましたが?
多くの方が応援に来てくれていたので、得点を取りたかったです。
――次節に向けて
前回の対戦(ベガルタ仙台レディース)ではミスが多かったことが反省点です。相手の中心選手に自由にやらせないことが大事になります。自分が出場したならばゴールに直結するプレーをしていきたいと思います。
「今日は無失点でいこう」とチームで話し合いました。後ろだけではなく中盤の選手、前線の選手も頑張ってくれて自分も刺激を受けました。だからこそ“絶対にやらせない”と強く思っていました。
(守備は)最後まで粘り強く90分出来ましたが、これから上位を目指すためには、まだまだ足りないものが多い。個人としてグループとして能力が足りない部分があります。勝ち切るためにもボールを失わずに攻撃の時間を増やすことが大事。耐えるだけの守備が出来ても攻撃をしなければ勝てません。“点を取れるためにどうしていくか”が課題だと思います。(次節は)決定的なチャンスを多く作ることを考えていきたいです。
プレッシャーが速く、細かい部分でも相手が上手かった。大変な時間が多かったです。その中で前線の自分がボールを収めていかなければ、攻撃にならないと痛感し、課題が残りました。
――収穫については?
試合前から積極的にボールを受けに行こうと思っていたので、そこは出来た部分だと感じます。しかし、自分は2本、決定的なシュートを打ちましたが、決め切らないといけない場面でした。悔しい試合です。
――次節に向けて、意気込みをお願いします。
フォワードなので得点を取ること、そしてボールを収めて攻撃をチームで出来るようにしていきたい。何より相手よりもたくさん走りたいと思います。