11.30(土) 14:04 2ndステージ第15節
市原
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京都
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
試合終了
HEADCOACH
非常にいいゲームだった。両チーム合わせて5ゴールということで、見ていたサポーターもスリリングだったと思う。ゲーム前からサンガが素晴らしいチームということはわかっていたが、実際に戦ってみて改めて強さを思い知らされた。ホーム最終戦を勝ちにつなげたサンガにおめでとうといいたい。われわれもいいプレーをしたが、残念ながら小さなミスが失点につながってしまった。しかし、まだ天皇杯が残っているし、いいパフォーマンスで臨みたい。
─── 1シーズンを終えての感想は。
日本で、そしてジェフで指揮を執ることができてハッピーだ。日本は人間的にも環境的にも素晴らしい国。ワールドカップも見事な組織運営で乗り切った。そして、ジェフというクラブを私は好きだ。あまりお金はないが、役員をはじめスタッフ、選手が協力しあってチームを作り上げている。最後になって申し訳ないが、サポーターには大変感謝している。決して数は多くないかもしれないが、競技場に駆けつけてくれた人が手厚いサポートをしてくれた。本当にうれしかった。
─── 年間7位という成績については。
正直、もう少し勝てた試合もあったと思うが、これもサッカー。最後にいい試合が続いたし、選手にはありがとうといいたい。それに、プロスポーツの分野において確かに結果は重要だが、私は人と人とのフレンドシップやリスペクト(尊敬)といった面も重要視している。その辺をJリーグで改めて痛感したし、今後も大切にしていこうと思う。
─── 今日は先行しながら逆転されてしまったが。
フットボールにおいてもJリーグのレベルは高い。ジェフの選手も質の高いプレーを見せている。あとはパフォーマンスを維持すること。今日も二つの小さなミスが大きなケガにつながってしまった。
─── 来シーズンの展望は。
各チームの実力が接近し、今季同様、厳しい戦いになるのは間違いない。それに、システム(引き分けの導入)が改正されれば、それにともなった新しい展開も出てくるだろう。ただ、ジェフも若い選手が育っているし、未来は明るいと信じている。
自分自身の調子はよかったが、試合に負けては……。ただ、今季は出場できない時期が長かったものの、コンディションを維持してきたことが今の自分につながっていると思う。天皇杯でいい結果を出します。
連勝できていたので、今日も勝って終わりたかった。最初からアグレッシブにいかなくてはと反省している。今季はチームとしても個人的にも波があった。その辺が今後の課題です。1年間、応援ありがとうございました。
チームとしては、そこそこの成績だと思う。ただ、ジュビロ戦のあとにいいゲームをしただけに、こういう戦いを最初からやっていかなければならない。天皇杯も頑張ります。
前半が悪すぎ。ボールがつながらなかった。それでも一度は2-1とリードしたのだから、そのまま勝ちきらなければいけない。今季はいい試合とそうでないときの差があったので、まずは目前の天皇杯で安定したゲームをするのが課題。
決して納得のいく成績ではないが、その分、来年で返すつもり。応援ありがとうございました。
サンガは強かった。そして、ジェフは集中力を最後まで保てなかった。こういう強豪相手では、90分間集中しきらないとなかなか勝てない。Jリーグはレベルが高い。その中で総合7位ということで、われわれの状況を考えるとまずまずの成績だと思う。サポーターの皆さん、ありがとう。みんなの力で頑張れました。天皇杯もよろしくお願いします。
勝てませんでした。すいません。成績的にも決して満足のいくものではないけど、サポーターの皆さんには感謝しています。自分が生まれ変われたのも皆さんのおかげです。天皇杯も応援してください。
来シーズンはコンスタントに試合に出られるようにしたい。まずは天皇杯で全力を尽くしますので、ぜひとも応援してください。