11.8(土) 15:05 2ndステージ第12節
市原
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京都
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
試合終了
HEADCOACH
試合というものは、勝ちたいという意識が強いチームが勝つものだ。
チャンスがあった前半の15分で決められなかったら、結果はこうなってしまうということ。勝ち点3を奪わなければいけない試合でゼロなんだから、相当ショックが大きい。失点のシーンも、上がっていったところでボールを失い、そこからカウンターを受けてしまった。次の試合に頑張るしかない。
本当なら前に出ていかなければならなかったのに、松井が左サイドに張ったため、彼をマークするだけになってしまった。その後は中島、佐藤の3人で話し合い、流動的に動いたんだけど……。前で不用意にボールを失うという、自分たちで苦しんでしまったゲームだった。
前でのボールのとられ方が悪いし、そこから中盤を飛ばされてカウンターを受けてしまった。セカンドボールを拾えなかったのも敗因の一つ。終わってしまったことは仕方がない。気持ちを切り替えるしかない。
出ていくときの指示? とにかく思いきってプレーしろといわれました。ただ、巻さんが競ってこぼれたボールを拾い、そこから展開しなければいけなかったんですけど、あまり攻撃に絡めませんでした。J初出場? 試合に負けては何にもならないし、落ち着いてプレーできなかったことにも悔いが残ります。この経験を必ず生かします。
結局、ウチが消極的だったということ。例えば、前線でボールを受けるにしても相手は工夫して動いていたのに対し、ウチはパスを待ってしまっていた。