4.29(木) 15:04 第2節
市原
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大分
大分スポーツ公園総合競技場
試合終了
HEADCOACH
今日はカップ戦ということで、選手のプレッシャーがいつもより少なかったので、リーグ戦よりは戦いやすかった。選手がのびのびプレーできていたと思う。また、最初に2点取ったことで、プレーしやすくなったし、逆に大分にとっては、リスクを負っても前に出て行かなければいけない状況になってしまった。そういう意味ではジェフに有利になりました。勝ちに値にするゲーム内容だったと思う。それにしても、大分の選手は90分間、ものすごく走って戦った。4-1というのはちょっと点差が開きすぎ。それから。昨日は日本がチェコに勝って本当によかったですね。
─── ハットトリックを決めた巻選手の評価は。
巻が3点を取ったのは、2人のブラジル人が試合に出なかったから。巻はすごく忍耐強い選手で、長い間チャンスを待っていた。そして、今日は自分のチャンスをしっかり生かした。でも、林も同じ。いま話したことを、今度はうちのブラジル人2人にいってあげたい。いずれにしろ、巻の活躍はチームにとっていいことだ。
ボクの場合、周囲のサポートがないと得点には絡めない。今日はみんなのいいパスだったり、いい走りがあって、僕のゴールが生まれただけ。自分1人のゴールでは決してないと思っている。次の試合も出られたら、チームの勝利のために、100パーセントの力を出したいと思います。
選手が何人かいない中で、今日は内容より、結果が重要だった。だから、結果が出たということに対しては満足です。でも、細かいところを見ればまだまだ課題は多い。うまく修正して次のリーグ戦に臨めればいいと思います。また、次に対戦するレイソルには、ちばぎんカップでは完敗しているので、その借りを返すうえでも重要なゲームだと思っています。個人的にもそろそろゴールを取りたい。
今シーズン初スタメンでしたが、コンビを組んだのが巻だったので、どう動いたらいいかとか、分かり合っているので、非常にやりやすかった。巻が3点取ってくれたのは非常にうれしいことだし、自分も負けられないという気持ちでいる。今日は1点に終わりましたけど、次の試合でも点が取れるように頑張ります。