7.24(土) 18:06 第6節
市原
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浦和
松本平広域公園総合球技場
試合終了
HEADCOACH
前の試合よりもだいぶいいプレーをしたし、よく走れていたと思う。残念なのはジェフは多くの選手を抱えていないので、なかなか埋め合わせが難しいということ。1人の選手が抜けただけで大変なのに、今回は6、7人レギュラーが出場できなかった。それがこの試合を難しくした部分。そして、それが経験の部分でもある。今日の試合はできることを全力でやりました。また、今日の試合では、何人かの選手が身体的準備ができていなかったが、とにかく全力を出した。このような形で負けるのは残念。最後の10分間、何かできればよかったが。できれば、最後の10分は別の日にやりたかった。そんなルールがあればの話ですが。
また、いい意味で水本は予想を裏切ってくれました。ものすごくいいプレーをした。しっかりとエメルソンを抑えた。また、結城も永井をしっかりと抑えた。そういった部分が今日のジェフのプラス材料だった。もう一つは、うちのFW陣の身体的準備がしっかりと整えば、これからは2トップ、3トップの選択肢がどんどん増えると思う。
─── 林選手に代えてサンドロ選手を投入した理由は?
サンドロの体調が万全ではなかったので、ベンチスタートにした。ドクターがそういったので、ベンチに控えさせた。もし、サンドロが元気な状態だったら、林ではなく、巻を出さなかったかもしれない。ただ、巻は今日の試合で必要なことをしっかりとやった。ポジション争いが生まれるというのは非常にいいこと。うちの問題は中盤の選手で、今日でいえば、坂本、村井、阿部といった3選手が出場できなかった。それが、今日の結果の大きな理由だ。
今日は3トップということで試合に臨みました。以前、大分戦で3トップを試みたときは、うまく機能しなかったんですが、それは、村井のスペースを消してしまったから。今日出た楽山はまた違うタイプだったので、大きな心配はなかった。前の試合よりもボールを回すことができたが、結果的には負けたので何もいえません。それに、2試合ともチームとしてベストパフォーマンスは出せなかった。ボクたちFWがあと1点取っていればよかったし、そういった試合がこれまでも多かった。とにかく、点が取れるように頑張ります。
ゴールは当たっただけという感じです。それよりも、後半30分すぎのバーに当てたシュートが悔やまれます。あれをしっかりと入れられるようにならないとダメです。入っていればチームも楽になったはず。もっと練習します。
引き分けでも決勝トーナメントに進出できるが、そういった考えは持たず、アグレッシブにいこうと試合前は話していた。ゴールを奪うところまではよかったが、いつもそこから守りきれない。悪い時間帯を耐えることができない。そこが問題。後半はマイボールの時間が少なく、ボールを奪ってから、ボク自身が中央へ入っていくことができなくなってしまった。反省です。
ちょっとあせってしまってミスが出てしまった。相手が疲れていたときの出場だったので、ある程度やれるという手ごたえもありますが、もっとつっかけていけるところもあったので、積極的に勝負したかった。ミスも多く、ゴールにつながるパスも出せなかったのは反省材料。まだまだこれからです。