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2005 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

4.3(日) 15:05 J LEAGUE DIVISION1 第3節

ジェフユナイテッド千葉

市原

2-2
2前 半2
0後 半0
東京ヴェルディ1969

東京V

味の素スタジアム

試合終了

HEADCOACH

オシム監 督

両チームの中で心臓の悪いサポーターがいたら、こういう試合には来ないほうがいいだろう。ただ、いいサッカーを見たい人にとっては、今日のようなゲームはよかっただろうね。両者の監督や選手にしてみれば、満足な点と不満足な点があると思う。どちらが勝ってもおかしくないし、ウチにもチャンスはたくさんあった。しかし、忘れてはいけないのは、ウチが負けてもおかしくないゲームだったということだ。

─── 2点とったあと、どのようにゲームを運べばよかったのか。

2-0の時点で、試合をやめてくださいといえばいいんじゃないかな。それしか方法はないでしょう。ただ、相手はリスクを冒して攻めてくるわけだし、それに対してジェフは特にデリケートなポジションに若い選手が多い。ミスが起きるのも当然といえる。

─── 7番(相馬)の対策は。

もちろん、彼がいいセンタリングを上げるのは知っていた。ビデオを見ればわかることだ。だた、彼は守備面で問題を抱えていることも知っていた。彼をマークするだけなら、ビビッてしまっていることになる。だから同サイドで攻撃を仕かけようと思っていた。結果的に2失点とも彼のパスから喫してしまったが、逆にウチも彼の裏をついてチャンスを作り出した。

─── ハースがフィットしてきたように見えるが、何か指示は出したのか。

試合前に指示を与えるのは簡単だが、何か命令しているわけではない。私がいったことを選手がやってくれるのなら、毎回、「2点を取ってこい」というよ。

─── これで3引き分け。なかなか勝ちきれないが。

もっと得点をとって、失点を減らすべきだね。2点じゃ足りない。リスクを冒して攻めることが必要だ。実際のところでいえば、引き分けに終わっていることがジェフの現状を示していると思う。これからは一つ負ければどん底だし、一つ勝てば上にいける。とにかく大事なのは、ジェフというチームの方向性なのだ。結果を出そうとして守りに入るのか、たとえ観客が少なくても、いいサッカーをしなければならないのか。人生というものには、常にプレッシャーやストレスがつきまとう。そこを打ち破ろうとしなければならない。

坂本 將貴MF 2

マリオはよかったし、コンビネーションもだいぶ整ってきた。チャンスも多かったと思う。ただ、監督もいうように、まだ手をかけすぎていると思う。それと、2-1になってからが問題。相手は余計に前にくるわけだし、それに対して引きすぎてしまった。1点取られたあとに、ボクが右に行ってもよかったのかもしれない。

阿部 勇樹MF 6

これで4試合連続ゴール? チームが勝たないと意味がない。勝ち点3を取れれば、少し上にいけたのに……。3試合引き分けても、1試合勝ったのと同じ。このあと連戦が続くし、どうしても勝ちたかったんですが……。

巻 誠一郎FW 18

先制点? もちろん狙っていましたが、たまたまボールが来ただけ。いい時間帯で得点できたけど、勝ち点3が取れないのでつらい。ただ、マリオが戻ってきたことで攻撃のバリエーションが増えたし、水本も入って守備が安定した。最後の部分で難しいことをやりすぎたのが反省だけど、次につながるゲーム。

羽生 直剛MF 22

マリオの代表とかの試合を見ていると、ポスト役ではあるが引いてくるタイプ。だから、気持ちよくパスを出し、再びもらうようなプレーがいいと思って実践した。ディフェンスも組織で守れたし、ボールを奪ってから早く攻めることもできたと思う。とにかく、ボクがゴールを取っていれば勝ち点3だった……。すいません。

斎藤 大輔DF 3

スピードで勝負してくるタイプではないので、個人的にはワシントンに怖さはなかった。ただ、結果として1点取られたわけだし、チャンスも作られたので反省しなければならない。それでも、能力の高いストヤノフが戻ってきたし、これからが勝負。逆に、チャンスがあったら最終ラインからも攻めに参加するような機会があってもいいと思う。