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2005 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

7.23(土) 18:34 J LEAGUE DIVISION1 第18節

ジェフユナイテッド千葉

市原

1-0
1前 半0
0後 半0
川崎フロンターレ

川崎F

市原臨海競技場

試合終了

HEADCOACH

オシム監 督

試合終わりましたね。前回の対戦よりはいいプレーが出来たと思います。川崎はきょうはイチかバチかな試合をしてきましたけど、内容的にもウチの勝利に値するプレーが出来ました。結果的には1-0でしたけど、4つ5つはいいプレーが出来ましたし、いいコンビネーションも出来たし、うちのDFも相手をしっかり抑えることが出来た。相手も確実にゴールのチャンスはなかったと思います。遠目から打たれてバーにあたったシーンだけだったと思います。満足できるのはこの2試合、1点も取られていないということ。うちにとっては奇跡に近い。これを続ければ試合には負けないと思いますよ。うちの選手は全員よく走りましたけど、イリアン、水本、大輔、阿部で相手のブラジル人を良く抑えたと思います。それがきょうの勝因だったと思います。きょうは全力でやって勝てた試合でしたけど、これからも落ち着いてボールをまわせれば今日のような試合が出来ると思います。

─── 相手FWに誰をつけるかはどう決めているか?

それは毎回試合によりますけど、たとえば相手が1トップで来たとしたら、ウチのストッパーはひとり試合に出ないかも知れません。相手が1トップなのにうちがストッパーふたりにリベロひとりだと、ボールが回せなくなる。

─── なぜジュニーニョに水本をつけたのか?

ああいうタイプにしっかりつけるのは水本でしょうし、若いにもかかわらず規律良く相手にタイトにマークにつけます。特にいい選手ほど水本のようなタイプは嫌がるはずですよ。あのような選手にマークされたら簡単にはプレーできません。どんなチームでもスペースを与えるとあのように攻撃してくる選手がひとりやふたりいます。そういう中でうちはボールはつなげなくても、しっかり捕まえることができる選手を入れなければなりません。ジュニーニョ、マルクス、今野に自由にスペースを与えていたら、たぶんやられていたでしょう。相手に起こりうることはうちにも起こるんです。そういう判断であのようなディフェンスをしました。まあ、あまり評判のいいプレーではないかも知れませんけど、効率のいいプレーですよ。

─── 1-0で勝った価値というのは?

頻繁には起こりませんけど、奇跡も起こるでしょう。ただ自分たちに自信をもてたということは良かったと思います。特に背の高い選手が多くいるチームは、試合の最後には全員がペナルティエリアに上がってくるわけですから、そういう攻撃にも対処できたと思います。

─── HOT6の総括は?

もっといい結果になったともいえるし、もっと悪い結果になったともいえる。客観的にみてうちは神戸よりいいチームですけど、引分けました。セレッソに対してはウチのほうがチャンスを作りましたけど、そこで点が取れなかったので内容的にも負けた試合だったと思います。ゴールを入れなかったら負けるでしょう。新潟に対しては相手も2点取れましたけど、内容的にはしっかり勝つプレーができた。横浜に対しては30分間泳がされたという感じです。うちが1点取った時には逆にそのままうちが勝ちに繋げるプレーが出来てた時間もありましたけど結果的には負けました。そういう意味では内容的に負けたと思います。最後の2試合はしっかり勝ったと言う感じです。ただ同じ勝利でも前回の勝利よりは今回の方がいい内容だと思います。そう思っています。そういう意味ではウチのスタイルは魚でも肉でもないといった感じです。

─── 先制点のシーンはどこが良かった?

一番難しいのはゴールを入れるということではないですか?そういう意味ではうちの練習はすべてそのための練習なんです。ただ練習ではDFがうちのリザーブメンバーです。だから簡単に攻撃できるように感じますけど。ただ本当の対戦相手にうちの練習に来て下さいとは言えませんよね。相手を想定して練習してますけど、難しいですよ。相手が何をやってくるかをすべて想定しながらプレーするのは難しいことです。実際の試合では考えられないようなミスとかが起こりますから。大宮も4、5m前からのシュートを外してますし。サッカーというのはすべてが考えられることではありません。

─── 最初に中島選手を用意した時は阿部選手と交代させるつもりだった?

もし阿部がプレーできなかったら、中島をマルクスにつけて羽生を左サイドに回すつもりでした。中島はあまりスピードはありませんからあまりディフェンシブなポジションにはつけません。足の速い選手へ対応は難しいですから。いままで一度試していますから。それはグランドの中にいる選手で対応するということです。林や楽山もいますけど彼らは攻撃面での選手ですから。このような試合ではディフェンスをする必要がありますから厳しいです。うちの構成自体が攻撃的ですから。

─── 試合前にすごい地震がありましたけど。

わたしは地震に慣れてますから。地震が起こった時は、私は一歩も動いていませんよ。起こってから逃げても逃げられるわけではありませんから。

羽生 直剛MF 22

今日の試合は組織的にしっかりできた。もう1点取っていれば・・・と思う。守備に関しても集中してプレーしたいたし、なにより前半戦でやられていたので、それを意識しながらリスクマネージメントできたと思う。この6連戦は、勝ち点をしっかりとらなきゃいけないゲームがあったが、最終的に2連勝で終わることができた。この2連勝の流れを次のナビスコカップやその後の試合につなげていきたい。

巻 誠一郎FW 18

久々の1-0の勝利ということでとてもうれしい。ゴールを決める前にすごいチャンスを外してしまったが、シュートの場面は落ち着いて決めることができた。昨年より多く試合に出ているなかで、落ち着いたプレーもできるようになってきた。なによりゴール前でプレーできる時間が増えたことが、今の得点数につながっていると思う。次はナビスコカップ。取りたいタイトルなので最初から全力でやりたい。

水本 裕貴DF 27

連続無失点で次につなげていけるし、自信になる。これを続けていかないといけない。川崎は前回の対戦より前に来ていた。監督からはタイトに厳しくつくように言われた。ジュニーニョは早かったです(笑)。飛び込まず、スピードに乗せないように、経験だからやってみろと監督から言われた。

佐藤 勇人MF 7

内容はあまりよくはなかった。川崎はカウンターが得意なので、気をつけるようハーフタイムにみんなで確認しあった。ゴール前の決定的シーンは余裕がありすぎた。GKの股抜きを狙ったがダメでした。