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2005 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

10.16(日) 15:05 J LEAGUE DIVISION1 第27節

ジェフユナイテッド千葉

市原

2-2
1前 半0
1後 半2
横浜F・マリノス

横浜FM

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEADCOACH

オシム監 督

すごく多くの記者がいるけど、皆さん、どうしたの? 試合を見に来たの? スタジアムを見に来たの?(笑)。スタジアムに関しては、ご覧のとおり何の問題もない。芝生もきれいだしね。問題は試合のほう。お互いにレベルの高いプレーを見せたが、試合というものは勝ち点を取れる日もあれば取れない日もある。今日は勝ち点を失う日だった。

─── 試合開始から選手に硬さが見えたが。

そんなに硬くはなかったよ。ただ、今日のような試合なら、硬くなっていた選手がいても当然だろうけどね。これだけの環境を整えてもらえば、選手も勝たなくてはいけないと思うだろう。ただ、そういう精神状態で臨むにしては、相手が悪すぎたといわざるを得ない。

─── 先のアントラーズ戦といい、リードして追いつかれる試合が続くが、何が足りないのか。

ウチが勝っている時点で試合を中断でもするかい? それができれば、今日もウチが勝っていたろうけどね(笑)。ジェフに何が足りないのか? それは、あなたが持っているノートじゃ書ききれないと思う。もっと分厚いノートじゃなきゃダメだよ(笑)。ウチには確かに悪い部分が多いが、いい部分もある。ただ、いい部分に関しては皆さんが見ているわけだし、監督は話さないもの。悪い部分に関しては、だれかが言わざるを得ない。それこそが監督の仕事であるわけだ。今日は立ち上がりはよかったが、失うものがないマリノスも来季を見据えていいプレーをした。また、マリノスはものすごくプロフェッショナルなチームだと思っている。そういうチームを相手にすれば、ウチも簡単にはプレーできない。走って戦って、そして点を取って、それでも結果は引き分け。みんなガッカリしているが、その原因をだれかのせいにするわけにはいかない。

─── 羽生に代えて工藤を投入する際、最初の交代メンバーは坂本と記入したはず。それが羽生に変わった理由は。

坂本が疲れていて走れない状態だっただけに、悩んだのは確か。坂本はいいプレーを続けていたが、マークする選手もそれなりのプレーをしていた。結局、それでやられてしまった。

─── 記者会見に来るまでの間、選手に何を話したのか。

こんな状態なら、何も成し遂げられないと話した。犯したミスを考慮して、次に同じミスをしないように習慣づけていかなければならない。もちろん、ミスを繰り返す選手を外せるなら発展は早いが、正直、ウチは選手を買ってこれるようなチームではない。だから、ミスを犯さないように練習するしかない。

ただし、これは選手の批判ではないし、これからも批判するつもりはない。実際、選手はすごくいいプレーをした。何かがうまくいかなければ、当然、それは監督のせい。それを大前提で話しているし、常に私自身も自問自答している。すごくいいテーマだよ(笑)。

羽生 直剛MF 22

フクアリオープンということで非常に楽しみにしていた。ただし、監督はあくまでもリーグ戦の中の1試合だということを強調していたので、ムダな力が入らないようにはしましたけど。サポーターの応援が直接伝わってきて気持ちよくプレーできた。自分自身は1-1の場面で交代したが、やはりチームとして勝ち越したあとに守りきるメンタリティが必要。これまでにも同じような失敗をしてきただけに、大きな反省点です。全体的にはいいゲームだったと思う。先制ゴールのアシスト? 自分としてもなかなかいいボールが上がったと思う。GKが取りづらい位置を狙ったら、だれかが飛び込んでくれると思っていた。阿部がよく決めてくれた。後半、相手の動きがよくなったのは事実だが、が前半のようにボールをポゼッションできなかったりパスを回せなくなって、自分たちで相手のペースにしてしまった部分もある。課題です。

阿部 勇樹MF 6

正直、勝って終わりたかっただけに悔しい。新たな幕開けに雨の中、多くのサポーターが来てくれただけに、本当に勝利で飾りたかった。ゴール? 勝てばうれしい得点だったけど、最後は引き分けてしまったので……。もっと戦い方を考えなければいけなかったと思う。残り時間が少ないのだから、クリアをしたり時間をかせいだりする必要があった。ただ、この試合で終わりではない。今後に向けて頑張りたい。まずはフクアリ1勝を目指して頑張る。

坂本 將貴MF 2

勝ちたかった。勝ち越し直後の失点。ロングボールでくるのは予測していたけれど……。残りわずかの時間で、守りきれなかったのは課題。ただし、この問題は何回も繰り返してきている。一人の選手が犯したミスを、チーム全体で反省しなければいけないのに、それができていない。みっともない試合でした。もう学ぶべきときは終わっているし、今年はナビスコカップもリーグ戦もオシム監督と優勝したいと思って戦っている。それだけに、この勝ち点2を落としたのは非常に痛い。前半は試合を優位に進めたのに、後半、相手に押し返されてしまった。もっと頭を使って、試合展開を変えていければよかった。

巻 誠一郎FW 18

多くのサポーターに支えられて力になった。選手とサポーターが一緒になって戦うことができたと思う。最初のゲームが肝心だとも思っていたので、力も入っていた。ゴール? あの時間帯で勝ち越し点を取れたので、いけると思ったけれど……。直後の失点はチームとしての問題。しっかりと気持ちを切り替えて、今後、一つでも上の順位にいけるように頑張りたい。

山岸 智MF 16

サポーターがたくさん来てくれ、その中で試合をすることができ楽しかった。選手もみんな楽しみにしていた。マリノスに勝てば順位も上がると思っていたので、気合いも入っていた。土壇場で同点に追いつかれたのは反省点。これを次に生かしたい。そして、次の試合で必ず勝利を挙げます。