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2006 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

5.21(日) 15:00 J LEAGUE YAMAZAKI NABISCO CUP 第7日

ジェフユナイテッド千葉

市原

1-0
0前 半0
1後 半0
清水エスパルス

清水

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEADCOACH

アマル オシム監 督

ナビスコカップの試合の中で、一番真剣なゲームになったと思う。エスパルスは勝たなければならなかった。うちは、負けなければよかった試合。その中で前半は、点を取られてはならないという意味で少しあわててしまった。逆に、エスパルスも攻めて点を取らなければいけないという気持ちが強すぎ、うまくいかない部分もあった。

後半も、0-0の状態が続き、エスパルスは点を取らなければならないということで、イチかバチかのプレーをし、すごく前がかりになってきた。ジェフは点を取られなければよかったが、エスパルスにたいしてしっかりと攻めて、相手が前がかりになったときに、うちが点を取った。それは一番いい試合の流れだった。そういった形で試合は終わった。

ただ、問題はそれだけではない。うちは、勝ったが、普段のレギュラー選手(巻、阿部)2人がいないということで、落ち着いたプレーができない。二人いないだけなのにだ。それが現実で、まだ成熟したチームではないということ。そういったことも周囲の人には見てもらえたと思う。

─── 予選スタートから3連勝したが、その後アウエーでエスパルスに敗れ、アルビレックスにも引き分け。いやな雰囲気もあったと思うが。

ジェフは去年ナビスコカップで優勝したが、優勝していなくてもおかしくなかった。今年の予選Cグループの4チームはほとんど実力が均衡していた。別にうちが有利だとはまったく思っていなかった。だから、エスパルス戦で敗れ、アルビレックス戦に引き分けたからといって、チームがうまくいってないとはいえない。逆に、3連勝したが、そのあと3連敗してもおかしくなかったと思う。特に、今は阿部や巻が抜けている状態。ときには、マリオがケガしていないときもあった。そのことを考えれば、不思議なことではない。

─── 点を取られなければいいというのは難しいことだと思うが、どういった指示を出したのか。

確かに引き分けでいいというゲームは難しい。特にうちは、完全なディフェンスの選手は今日のグラウンドには2人しかいなかった。(斎藤)大輔と水本だ。イリアン(ストヤノフ)は完全なディフェンスではない。だから、引き分けで終わらせようとしても、守りきる選手はいない。相手は勝つために点を取りにくるのだから、守りに入るという意識は持っていない。逆に、1点リードしてからは、ジェフが引いて守ってしまったので、すべてのセンタリングやゴール前に入ったボールがピンチになった。うちはできることをやった。みなさんは見たと思うが、うちは、ディフェンスの(斎藤)大輔が相手のゴール前まで攻め込んでシュートを放つシチュエーションが何度あっただろうか。水本も同じだ。何度攻め上がったか。これが、うちのやり方だ。うちが完全に1点を守りきるために、守るためのサッカーをするのは、次のステップだ。

─── 1点取ったあとに選手を交代したが、どういった意図があったのか。

目的はチーム全体を新鮮にするためだ。1点うちがリードし、エスパルスはなおさら、イチかバチか、失うものはなく攻めてくる、それに対応するためだ。ベンチに下げた選手は体力的に疲れていたから交代させた。ボールがつながらずに、ボールを観客席に蹴ってしまった選手がいたからね。それほど疲れていたということ。そういう選手は交代せざる得ない。

(※最後に拍手がでると)拍手は代表チームにしてください。

水野 晃樹MF 8

今日は1カ月半ぶりぐらいのスタメンだった。もうちょっとやりたかった。交代したのでまだ納得はいっていない。シュートを放ったが、思うようなものではなかった。次にむけて頑張ります。

水本 裕貴DF 4

1週間前に戦ったエスパルス戦で出た反省をうまくいかすことができたと思う。相手のサイド攻撃、マルキーニョスの個人技そういった部分に気をつけた。サイドバックにジェフのFWがいく、山西さんにたいして、(水野)晃樹がいくとか、そういったことをチームとして話した。あとは、ディフェンスラインが2トップをしっかりと抑えること。それがある程度できたと思う。試合には必ずピンチはある。今日はもう我慢だと思っていた。点が入らなくても、後半の最初には惜しいチャンスもあったし、とにかく90分我慢することが大事だと思っていた。いい時間帯に点をとってくれたのでよかった。個人的にはまだ。もっと自分らしいプレーをしたい。準々決勝まで時間があるので、しっかりと課題を修正していきたい。

坂本 將貴MF 2

今日勝てたことは収穫。準々決勝進出を決めることができてよかった。失点が減ってきているのはいいことだと思う。巻の1トップとマリオの1トップではタイプが違うのでマリオをどういかすかといった部分が大事だった。エスパルスやアルビレックスのように、4バックのチームにたいしてどう対応するのか、とくに、サイドバックが積極的に攻めてくるので、そこをどう抑えるかだった。ある程度できたと思う。攻撃面では、コンビネーションをよくして、パスを早く回していくことが大事。試合前にそういったことを(佐藤)勇人や羽生と話した。とにかく、ボールを回していこうと。山西のウラが狙い目だと思っていたので、そういったことも心がけた。

山岸 智MF 16

今日は引き分け以上でも準々決勝進出が決まるということで、エスパルスよりも楽に試合に臨めたし、自分がゴールを決めて満足している。準々決勝でも、いい試合ができるように、精一杯頑張る。

佐藤 勇人MF 7

引き分けでもいいから守りきろうという気持ちではやられてしまう。1点リードしたあとに、引いてしまったが、そうではなく、自分たちのサッカーをしっかりとやらなければならない。阿部が出場停止だったからといってチームとしてやることは変わらない。ただ、もっとチャンスを作っていかないと思うし、もう少し全体が前を向いてプレーできるといいと思う。しっかりと、準々決勝までに修正したい。

青木 孝太FW 29

試合に出られなかったのは残念。U-19日本代表のインド合宿にこれからいってきます。一回り成長して帰ってきたい。