3.8(土) 13:02 第1節
市原
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G大阪
万博記念競技場
試合終了
HEADCOACH
まず、引き分けという結果に関しては非常に満足しています。ガンバという非常に強い相手にここまで粘って0-0。アウェイで引き分けに持ち込めたことに関しては非常に満足しています。ディフェンス面で非常に固く守れたことに関して満足しているが、攻めに関してはまだまだできない部分があった。
攻撃に関してはまだまだ直していかかなければいけないところがあるが、ケガ人のレイナウド、馬場、苔口、また、獲得を予定しているヘルゴビッチが入れば、どんどんいい攻撃が出来ると思う。また、練習を通してもっともっと直していかなければいけないところがあった。
─── 今日の戦いをシーズンを通して続けていくのですか? それともガンバ対策?
私たちがやりたいサッカーは攻撃的なサッカーだが、ガンバという非常に経験があり、個人技で突破するチームであり、監督が長く指揮を執っていてまとまったチームなので、今日はディフェンス気味なサッカーになってしまった。私たちがやりたいサッカーをいうのは、攻撃的な、攻めるサッカーです。
─── これまで練習してきた4バックではなく、3バックで試合に臨んでいました。
─── ガンバにはルーカスとバレーと非常にいいFWがいて、試合を決めるような遠藤と二川がいる。試合を決定づける4人の選手を徹底的にマークするために3バックにしました。
緊張することなくプレーすることが出来た。手ごたえを感じたけれど、もっともっとできるはず。まだまだこれからです。ミスもあったし、後半には疲れてしまって、相手を自由にさせすぎた。90分間、しっかりと戦えるようになりたい。次はホーム開幕戦。今度はしっかりと勝てるように、また頑張りたい。
開幕戦は難しい試合になるのはわかっていた。無失点で試合を終えることができてよかった。90分間戦えたし、ゴールには結びつかなかったが、チャンスも作ることができた。キャンプから失点しない戦い方を練習してきた。その成果が初戦からあらわれてよかった。ただ、戦いは始まったばかり。ホーム開幕戦でもいい試合ができるように頑張ります。
ガンバのFWはいい選手だし、押し込まれるのはわかっていた。そこで、みんながしっかりと体を張って守ることが出来ていたのでよかった。昨年までなら、後半にリスクを冒して前に出て、カウンターで逆襲を食らって敗戦というパターンだったと思うが、そこをしっかりと耐えることができたのは大きかった。今日は相手のやり方に合わせたサッカーだったので、場合によっては3バックのようなシステムになったし、守備を考えた戦い方になった。
水本さんと対戦できてうれしかった。ただ、勝ちたかった。引き分けに終わったけれど、自分たちも戦えるという自信になった。いくつかチャンスを作ったけれど、もっと積極的に攻撃していきたいし、個人的には試合で結果を残すために、これからも頑張ります。