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2008 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

4.26(土) 19:03 J LEAGUE DIVISION1 第8節

ジェフユナイテッド千葉

市原

1-2
1前 半1
0後 半1
ジュビロ磐田

磐田

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEADCOACH

ヨジップ クゼ監 督

ホームで負けてしまい、またポイントが取れなかったということが非常に残念です。選手に関しては批判する気持ちはまったくない。一人ひとりが戦う気持ちを持って全力で90分間やってくれた。一つの問題としては、前半の最後5分で点を取られた。集中力が欠けたということ。また、一人ひとりが戦う気持ちを持っていたのに、結果に出なかったことが非常に残念です。

今日2点ともセンタリングから決められたが、そこにエディ(ボスナー)がいたらまた違う結果になっていたと思う。

また、巻がいなかったということも一つの問題ですが、2人のFWに関してはすごくいい意味で頑張ってくれていた。それでも、巻がいたらもう少しペナルティエリア内で相手にとって危険なプレーができたのではないかと思う。

3日後に横浜F・マリノス戦が控えているのでとにかく勝つという意識で分析をしっかりして前を向いていくしかないです。もう1回具体的にチームを作り上げていかなくてはいけない。

─── 1点取って1-0で勝てればよいが、今まで2点差をつけたことがない。もうちょっと攻撃的にいくというか、2点を取りにいかないのか。

もちろん1-0でリードした時に守りに入るのではなく、攻撃的なサッカーという意味でラインを深くせずに押し上げるということは、ずっとベンチから叫んでいました。選手が精神的に守りに入ってしまった。ハーフタイムには、あと45分あるということで、耐えてチャンスがあるならどんどん攻撃しようということを伝えました。

─── 失点してしまう原因は個々の能力に原因があるのか。全体にあるのか。

今までの試合はセンタリングからは1点しか決められていないので、今日2点取られたことにに関して言えば、エディがいないことが非常に大きかった。やはりペナルティエリア内が非常に弱いというのがある。2点もセンタリングでペナルティエリア内で競り負けた。そこを直していかないといけないと思う。

─── 具体的にチームを作る」というのは戦術的なものか、選手のことか。

まず守備を強化するという意味でエディが帰ってきて、オーガナイズをしっかりする。マリノス戦に関しては、しっかりとディフェンスを強化した後で、カウンターを狙っていくようなサッカーを具体的にやっていこうと思う。

池田 昇平DF 14

2失点してしまったのはディフェンスとしては反省です。サイドのスペースを使われてしまった。フルゴビッチの裏を突かれるのは予想していたので、うまくカバーするようにしていたのですが、カバーできた部分もあり、カバーできなかった部分もあった。難しいところだった。クロスに対して、もう一度ハッキリさせなければいけないとも思う。シュートに関しては、入れたかった。来た! と思ったが……。勝ち星がないことは真摯に受け止めなければならないが、これで、勝てないとガックリ肩を落とすのではなく、ポジティブに考えなければ、改善できないと思う。無理をしてでも、明るくチームを引っ張っていきたい。

谷澤 達也MF 16

試合に負けてしまったので……。本当に勝ちたかった。ゴールを取った瞬間はうれしかったけれど、いまは……。みんなが少しボールを怖がってしまっていた。相手の中盤のマークについたが、流動的に動かされてしまい、ディフェンスに追われる時間が長くなってしまった。もう少しリスクを負ってでも、前に出たほうがよかったと反省しています。すぐに試合があるので、気持ちを切り替えます。

坂本 將貴MF 2

勝ちたいです。今日はホームで勝ち点3を取る。そういう気持ちで試合に臨んだのですが。とにかく、今は内容よりも勝ち点3がほしい。

新居 辰基FW 11

まずは前線も守備からというのが今日のゲームだった。相手の3バックにつけという指示だったので、孝太との距離が少しあいてしまい、うまく2人でコンビネーションを展開することができなかった。相手の3バックからの攻撃は封じることが出来たが、ボランチから自由にやらせてしまったのが問題だった。また、これは今日に限らず、今シーズンの課題だが、前線が孤立してしまう場面が多かった。