5.10(土) 16:03 第12節
市原
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京都
フクダ電子アリーナ
試合終了
HEADCOACH
選手の想い、勝ちたいという気持ちがたまたま今日結果に出たのだと思う。1試合で終わりではなく、これからも続くのでそういった気持でやり続けたい。
─── 非常に限られた準備期間の中で、一番選手達に浸透させようとしたことは?
まず言ったことは、「勝つために」というキーワードで、勝つために何をしたらいいのか。ディフェンスにしろ、勝つためにどう守るか。得点をするためにどう攻撃するか。それを目指そうということを言った。
─── ボスナー選手が負傷して交代する際にあえて松本選手を入れて斎藤選手を下げずに、青木良太選手をセンターで起用したが、それだけ斎藤選手のボランチがよかったということか?
斎藤選手はいい働きをしてくれた。それはひらめいただけです。
─── 中京大で監督やられていて、今日Jリーグは初めてということだが。
楽しんでやれました。
─── 今日勝った一番の要因は。
僕もそうですし、選手も、それぞれみんなが、短い期間の中で何をしたら勝てるのかを考えてやった結果。何が要因ということではなく、それぞれの想いでやった。「勝つために」というキーワードでやったこと。
─── ミラー監督と試合後に話したことは。
これということではなく、細かいことをいろいろ話しました。
─── その中で特に印象に残っていることは。
特にこれがというのはないが、メンバー表を見て、4-4-2だが僕ならこうするだとか。すごく細かいこと、勝つためにはこうした方がいいんじゃないかと、ポッと気がついたことを素直に言う、その積み重ねによってチームになっていく。
ボールを取ったら2トップを見るようにとこの2日間、常に言われていた。自分はドリブルが得意な選手でもない。早めに近くの選手にボールを預けることを心がけてプレーした。まず、試合のはじめは慎重にいけと言われていた。ただ、飛び出すチャンスがあれば出ていっていいとも言われていたので、前半は何度かチャンスがあったので出ていった。とにかく、チームが勝つことができてよかった。
勝てて素直にうれしい。監督が交代したが、プレーするのは選手。選手が変わらないと、チームも変わらない。いつも以上に試合に集中しようと臨んだゲームだった。自分がゴールを決めたが、チームが一丸となってプレーした結果、ボールがこぼれてきて、決めることができたと思っている。試合終了まで正直時間が長かったが、最後まで引かずに、相手ボールを取りにいったことが勝利に結びついた。本当に勝ててうれしい。
やっと結果が出てよかった。ホームで負けられないという試合がこれまでにもいくつかあったが、その試合に勝てなかった。ようやく勝てた。ただ、この勝利で満足はしていない。ここからが本当の勝負。J1残留はまったくあきらめていないし、絶対にあきらめない。これから、常に勝ち点3を取れるようにしていきたい。
結果を出すことができてよかった。守備の連動の仕方などが徹底できた。これで、安心することなく、次の試合に向けてまた頑張りたい。
勝ててよかった。特に大きく変わったことはなく、今までやってきたことの積み重ねが今日の勝利という結果につながった。自分たちの特徴をいかしてプレーできたと思う。またまだこれからです。