4.18(土) 19:04 第6節
市原
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F東京
国立競技場
試合終了
HEADCOACH
まず、前半だがイーブンなゲームだったと思う。うちがポゼッションをできなかったり、キープできなかったり、簡単にボールを失ってしまうことによって相手に攻撃されてしまう。うちがボールを持ってもパスを1、2本通してまた相手に取られて、攻撃を繰り返されてしまうことがあった。
後半になってうちの選手が相手にもっと寄せるようになり、そこからボールを奪い、前の攻撃陣のいい動きだったり、サイドを使えるようになっていったと思う。
最後の15分はうちが完全に主導権を握っていた。後半、うちが前に出たときに相手のカウンターにしっかりと対応しなければいけなかったが、非常にうちのディフェンスはよくやっていた。特に、坂本に関しては、試合途中で右サイドからセンターバックにポジションを変更したが、そこで素晴らしい仕事をしてくれた。今まで、何試合かいい状態でプレーできていたし、選手たちは何を求められているかわかっていた。今日の試合、FC東京にうまく対応できていたと思う。
─── 坂本をセンターバックに入れた理由は。
坂本は経験のある選手だし、青木良太が18番(石川)は常に裏を狙っている選手だったが、そこをしっかりと対応していたので、そこを変えたくなかった。そこをかえたくなかった。そのため、和田を右サイドに入れて、坂本をセンターバックに入れました。
─── 昨年の最終戦の再現かと思われるような展開でしたが、何か意識はしましたか?
昨年と同じだったとは思いません。昨年は昨年、今年は今年。試合内容も去年と比べて今日はよかったし、去年と同じではないと思う。もっと攻撃で脅威を与えられていたと思う。
ラインが下がらずによかった。センターバックに回っても、自分自身としては何も問題なかった。ビッグチャンスを作られることもなかった。ただ、オフサイドを取れる場面なのに取れなかったということが何度かあったので、もっとコミュニケーションを取っていかなければならないと思う。ようやく初勝利。しかも、逆転での勝利だけに勢いに乗れると思う。これを今後積み重ねていきたい。
まずは勝利という結果が出てよかった。個人的にもチャンスをもらい、勝利に少しでも貢献できたのはよかった。まずは結果が必要だったので、結果が出てよかった。前半をベンチから見ていて相手のオフェンスに自由にやらせている部分があったので、まずはそこの修正をしようと考えていた。もらったチャンスなので、自分の特徴である前にいくことをこころがけてプレーしました。
突然の出場だったのでびっくりしました。失点の部分は触っただけに何としても止めたかった。悔しいです。そのほかの場面でも反省点ばかり。もっと人を使ってしっかりとディフェンスをしないといけないと痛感しました。ラッキーにも助けられての1失点でした。できるだけ流れを壊さないように心がけましたが、今日の試合に関しては反省点ばかりです。
チームが勝つことができてよかったし、長い間サポーターにつらい思いをさせてしまったので、本当に勝ててよかった。自分のゴールが勝利につながってよかった。これから、どんどん勝利を積み重ねられるように頑張ります。
試合内容はそれほどよくなかったけれど、何より勝ち点3を取ることができてよかった。これを自信につなげたい。今日の試合は我慢の時間が長かったが、そこをしっかりと我慢し、得点につなげることができた。これからも続けていきたい。