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2010 SEASON MATCHES試合日程・結果

5.29(土) 13:04 J LEAGUE DIVISION2 第15節

ジェフユナイテッド千葉

千葉

0-1
0前 半0
0後 半1
水戸ホーリーホック

水戸

ケーズデンキスタジアム水戸

試合終了

HEADCOACH

江尻 篤彦監 督

はじめに、約2000人のジェフのサポーターの皆さんが応援に来てくれたことに感謝するとともに、勝ち点3を取れなかったことを申し訳ないと思います。試合は見てもらったとおり。我々が、戦うものをもってやらなければこういう結果になるというのがサッカーの常。そのままのとおり。ただ、それだけです。

─── 今日、相手のよさを消せていなかったように思うのですが。

相手のよさというのは裏腹の部分があるので、今日のような水戸ホーリーホックの戦い方も予想されることであり、それにたいして、我々が何をしなければいけないか。逐一、一つひとつ彼らに伝えなければまた痛い目にあうと感じた。選手にしっかりと伝えなければいけないと改めて思いました。

福元 洋平DF 15

セットプレーでの失点は本当に悔しい。注意していたところだし、ディフェンスだけではなく、チーム全体として、ファウルを与えないような守備をしっかりとしなければならない。もちろん、与えても守り切らなければいけない。ここまでの失点はほとんどセットプレーからだけに、その点は絶対に修正します。相手のFWの選手が中盤に落ちていって、マークの受け渡しなどをしていたが、ジェフがリスクをかけて攻めたときに、厳しい状況になって、フリーにさせてしまう場面があったのも反省点。とにかく、もっとしっかりと、チーム全体として戦わなければならない。

青木 孝太FW 29

オフサイドになってもいいから、裏へ裏へという意識でプレーしました。その部分はある程度できていたが、裏への意識が高すぎ、臨機応変なプレーができなかった。もう少し、周囲とのコンビネーションをよくしていかないといけないとも感じました。スタメンというチャンスをもらったのに、結果を残せず、チームとしても負けてしまったので悔しいし、申し訳なく思います。反省点はいろいろありますが、これをしっかりと次の試合の勝ち点に結び付けます。

太田 圭輔MF 24

相手のサイドバックが上がってくるのでそれについていくこと、外からクロスを上げていくことという指示を受けてピッチに入りました。そのなかで、自分としては、チャンスに絡んだり、シュートを打ちましたが、そこで決めきれないのが問題。絶対に決めないといけないです。何とか盛り返して逆転できれば、チームとして勢いが出ただけに、本当に悔しいです。何とかしたかった。前半、外から見ていて感じたのは、立ち上がり、出足が悪く、蹴り合いになってしまった。セカンドボールもうまく拾えなかった。それでも、チャンスはあったのですが、そこで決めきるようにならないといけない。ここ3試合がすごく大事だと思っていたなかでの1敗。昇格に向けて、もう一度、全員でやる必要がある。しっかりと立て直して次の試合に臨みます。練習からみんなでやっていきます。

青木 良太DF 31

セカンドボールをうまく対処できなかった。また、ディフェンスラインを上げていきたかったけれど、上げていく時間があまりなかった。意図的なロングボールが出せなかったし、中盤でうまくボールをつなぐことができなかった。ラインコントロールをもう少ししっかりとやりたかった。攻撃に関しても、少しロングボールが多くなってしまった。ピッチの状況とかいろいろあったが、それでも、もう少し自分たちのサッカーをやりたかった。