5.21(土) 13:04 第13節
千葉
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熊本
熊本市水前寺競技場
試合終了
HEADCOACH
難しい試合を予想していたが、そのとおりになった。熊本もいいチームで、相手の戦術への対応を試合を難しくした。前半は中盤でうまく対応できなかった。そのため、後半からファン・ゲッセルを入れた。
ファン・ゲッセルは、経験も高さもある選手なので、熊本のロングボールにうまく対応することができた。我々は、相手チームと暑さとの戦いだった。
そのなかで、アウェイで勝点を取れたことに満足している。疲れているなかで、勝点を取れたことはいいことだ。
─── 熊本の戦い方で、具体的に何が試合を難しくさせたのか。
熊本の27番ファビオがトップ下でプレーしていたが、全体的にラインが下がってしまって対応がうまくできなかった。後半はファン・ゲッセルを入れて、ファビオの後、こちらのセンターバックの前でプレーさせたことによって、相手のよさを打ち消せたのではないか。
─── 今日もセットプレーから点を取ったが、流れのなかで点を取るためには何かあるか。
われわれはリーグでもしっかりと得点しています。確かにセットプレーからの得点が多いのは事実だ。しかし、しっかりとセットプレーで点を取れているのも事実。そのことについては、我々も満足している。
流れの中からの得点もあった。ただ2点、3点を毎試合取るのは難しい。そのなかで、中盤でボールを奪うポイントをもう少し前にすることで改善できるのではないか。今日の後半についてはうまくいっていた。
タフな試合だったので、勝ち点を奪うことができてよかった。長い間フィジカルの問題を抱えていたので今日の試合でこのように復帰できてよかったと思います。
チームのために活躍できてよかったと思います。これから体力的ももっとフィットしなければいけないと考えています。もっと暑くなって湿度が高くなると聞いていますが、こういう気候は経験したことはないが、対応していかなければいけないと考えています。
気温が高い中、アウエーでタフな試合になったが最低限の勝ち点は取れた。勝ちはしたかったが、結果をポジティブに受け止めたい。次の大分戦に勝てば、今日の結果が意味あるものになると思う。スローインがセンタリングみたいなものなので、届かないかなと思ったが、半信半疑で脚を出したらあたった。当たる瞬間にしっかりミートすることを心がけていた。
1時キックオフでサッカーをやるには難しい気候だったが、サポーターの皆さんもたくさん来たので勝ち点3をプレゼントしたかったが、相手もいいチームだし難しい試合になりました。後半チャンスがあったところで決めたかったが、ただアウエーで勝ち点1はネガティブなことではないし、チームとしてはポジティブに捉えています。サンダーが入って熊本の高さに対して壁が作れたし、セカンドボールを自分が拾うように心がけていたので、後半よくなったと思う。