7.17(日) 19:03 第21節
千葉
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湘南
平塚競技場
試合終了
HEADCOACH
今日は、負ける試合をした。今日の相手は我々がホームワークした通りのゲームをやってきた。ただ、我々は準備してきたこと、やらなければいけないことを徹底することができず、40~50パーセントぐらいだった。失点についてはそういったことが結果につながったと思う。
選手たちはわざとやったわけではない。スポーツの中ではそういったことが起こるのではないかと思う。 選手には先ほど伝えたが、今年、しっかりとした結果を出すためには、もう一度、みんなで戦う必要がある。この試合がいい勉強になったのではないかと思う。大きなこととしてふるまわなければいけないと言いました。
─── 17試合を終えて折り返し地点に入りましたが、ここまでの結果はどうでしょうか。
16試合だと思います。徳島ヴォルティスの試合は負けたけれどアンラッキーだった。ザスパ草津の試合はうまくプレーすることができなかった。8試合のホームゲームは6試合勝って2試合引き分けた。その中のゲームではファンを魅力できたと思う。今日の試合以外では十分にファンの人たちを魅了することができたのではないか。チームとしてより高いレベルに向かうためには、後ろに後退することもあるが、それは普通のことだと思っている。今夜の試合前は首位だったのでとても満足していた。今夜の試合もうまくいくと思っていた。今はあまり満足していません。もちろん、選手も満足していません。
─── マーク・ミリガンの不在が響いた。
そんな簡単なことではない。マーク(・ミリガン)はいい選手だが、例えばトーレが不在の試合もあったし、これまでにもマークを欠いた試合はあった。
─── ホームとアウェイで、湘南の違いはありましたか。
今日の湘南はこの間より引いた。ポジショニングもちょっと違った。彼らは5回負けて1回引き分けたなかで、自信が弱い部分があったが、その中でハードワークすることができて、リカバーすることができた。それの手助けを我々がしてしまったと思っている。
ベースは守備なので、もう一度、その部分をしっかりとやっていきたい。前半はチャンスの部分がいくつかあったので、あそこでしっかりと決めたい。後半、オーロイに対して長いボールが多くなったが、相手が引いているなかでのプレーだったので、もう少し工夫が必要だった。長いボールが多すぎた。個人的には練習に合流して1週間でゲームに出場したが、もっと質のいいクロスを上げる回数を増やしていきたい。
左サイドバックでのプレーでちょっとびっくりしたけれど、どこででも出場できたのは大きな一歩。個人的にはよかったと思う。ただ、どんなに短い時間でも試合に出場したら、一つはチャンスにつながるプレーを必ずしていきたいと思う。チーム全体としては決してチャンスがなかったわけではない。前半の決めるところで決めておきたかった。ここから、さらにチーム一丸となっていいプレーができるように頑張ります。
2トップのような形で、トーレ(オーロイ)の近くでプレーしたが、うまくシュートまで持ち込むことができず、反省点の多い試合になってしまった。途中から出た自分がしっかりとリズムを代えて、チームに勢いを与えたり、もっと走りまわってボールを受けなければいけなかった。もっともっと頑張っていかなければいけない。