8.13(土) 18:04 第24節
千葉
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岐阜
岐阜メモリアルセンター長良川競技場
試合終了
HEADCOACH
この試合まで2週間の間があり、オフのあと、いいトレーニングが出来ました。ですから今日の試合は自信満々で挑みました。我々はいいチームだと思っています。もちろんアップダウンはあります。その中でもいい状態を保つのがいいチームの証だと思います。
正直、前半はあまりよくなかった。そういったことはあるかもしれませんが、そこでなにかをしなければなりません。そこには理由がありました。後半はその修正をしました。岐阜に与えていたスペースを消すことが出来た。岡本もしっかりと守備をしてくれた。そういうことでゲームの主導権を握ることが出来たと思う。
攻撃をしてくることが好きなチームにはしっかりオーガナイズされた守備をする必要があります。でないと攻撃がうまくいかない。後半はしっかり修正できたので、いい攻撃につなげることができた。
岡本には感謝しないといけない。おかげで試合を乗り越えることができた。(青木)孝太にも感謝している。後半の孝太のプレーはとてもよかった。
選手と話をしたが、前半はとてもしんどかったけど、後半はとても楽だったといっていた。前半は動きすぎていたと話していた。後半はとても楽だといっていたのはオーガナイズしっかりできていたからだと思う。陸上競技のように走りすぎにならないようにできた。
アウェイで勝点3取れたのはよかった。次のコンサドーレ札幌戦に向けてもしっかり準備したい。
─── 後半具体的にどう対処したのか?
うちはディフェンスラインをもっと高く保たなければいけなかった。岐阜がDFの裏を狙ってくるのはわかっていたがそれは仕方がない。問題はうちのDFラインの前のスペースを相手にうまく使われてしまった。坂本と(山口)慶の前のスペースがとても大きく開いていた。相手のアウトサイドのMFが中に入ることで、(佐藤)勇人とサンダー(ファン・ゲッセル)の周りの相手にうまく対応できなかった。深井(正樹)と林(丈統)が前に残りすぎていたところを改善するために、後半は深井と村井の二人にはサイドバックに寄るように伝えた。ヨネ(米倉恒貴)と孝太のポジションも横ではなく縦の関係になるようにいった。
前半相手にやられていたのでいいリズム作れなかったが、押し込まれたなかで岡本(昌弘)さんが何度も体を張って守ってくれた。後半は相手がばててくるだろうと思ったので、積極的に仕掛けてゴールを狙っていった。相手のDFもボランチもボールを持ってくることが多かったので、あそこでボール取れたらいいなって喋っていた。そこでプレスかけてボールを取れてゴールを決められたのはよかった。結果は残せたがここでおごらず、次も点がすぐに取れるように練習から頑張っていきたい。
確かに前半はバランスが悪くてシュートまで持ってこられてしまう場面が多かった。ただ耐え切れれば絶対に点は取れると思っていた。前半は我慢して頑張りました。今日の勝点3はすごく大きいと思います。湘南ベルマーレ戦でミスしてしまったので、その分も頑張らないといけないと思っていたのでよかったです。このまま勝っていきたいです。いい方向に向かっていければと思います。
とてもうれしいです。前半よくなかったが、そのあとに点を取れたのもよかったし、その後すぐ(青木)孝太も点が取れたので安心した。得点シーンはしっかりボールを見ることができた。あのプレーの前にもチャンスがあったが、2回目のチャンスで決めることができてよかった。前半は組織がうまくいかなかったが、岡本がしっかり守ってくれたのが大きかった。後半はしっかりオーガナイズできたのがよかった。しっかりオーガナイズできれば、後はうまくいくと信じています。