4.1(日) 13:03 第6節
千葉
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栃木
栃木県グリーンスタジアム
試合終了
HEADCOACH
内容が悪かったわけではないが、あれだけチャンスを作っておきながら決められない。最終的に相手は少ないチャンスを生かした。それに尽きます。打っても、打っても入らないし、難しかったです。栃木は本当に最後まであきらめずにやったプレーが勝ちにつながったと思うので、相手を称賛することも必要だと思います。我々はPKも含めて勝つチャンスがあったけれど、取りきれなかった。今日はそれに尽きると思います。
─── 左サイドバック、山口慶選手を先発に起用しました。攻撃の部分でうまくいかなかったように思いますが、起用した理由は。
総合的にこれからのこと、チームとして少し攻撃が左に偏る傾向があるので、右利きの選手を左に置いて、ボールを左から右に持っていきたい。そういう意味では縦の突破、動きの部分では武田英二郎のほうが生きるのかと思ったが、アウェイでもボールをしっかりと握ってプレーするというなかで、スムーズに前にいけてはなかったが、ボクが意図したことは100パーセントではなかったけれど出来ていた。
ある程度スペースが空いてきたときに武田を入れようというプランもあった。決してうまくいかなかったとは思わない。渡邊圭二のケガが予想以上に長引くので、ゴールデンウィークの連戦も含めて、左はもう1枚持っておかないとなかなか厳しいというのもあります。山口慶はしっかりと役割をこなしてくれたと思う。
後半の開始から出場の準備をしていた。クロスの精度が低く、思うように上げられなかった。PKにもなった場面など、いくつかは得点につながりそうなチャンスはあったが、もっと上げていきたい。途中から出場して、自分なりにプレーしたが、チームの勝利に貢献する働きがしたかった。守備の部分など、まだまだ甘い部分があるので、もっとやらなければいけない。一回、一回、集中してプレーに臨まなければいけない。
クロスを多く入れることができたが、だからこそ質の高いクロスをもっと入れていかなければいけない。結果がすべてなので、負けてしまって本当に悔しい。栃木のロングボールのところは意識していて、ある程度抑えられていたが、結果、セットプレー絡みから2失点しているので、もっとやらなければいけないということ。自分のファウルが失点につながってしまっているので、反省しています。
クロスが最初のゴールにつながったのはよかったが、負けてしまったので本当に悔しいし、ダメ。まだ、少し迷っている部分があった。次の試合、もっといいプレーをするために頑張ります。
ロングボールを蹴られたあとのセカンドボールに対処することを心がけた。ある程度できたし、中盤でボールを持たせてもらったので、攻撃のリズムはつかめた。ただ、決めきらないとこういう結果になってしまう。アウェイでもいつもどおりのプレーをしようと心がけた。攻撃の部分ではシンプルにボールを動かすことを心がけ、いくつかチャンスも作ったが、それが得点に結びつかなかった。ただ、ゲーム内容は決して悪くはなかったので、しっかりと次の試合に向けて頑張ります。