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2012 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

4.27(金) 19:03 J LEAGUE DIVISION2 第10節

ジェフユナイテッド千葉

千葉

1-1
0前 半0
1後 半1
カターレ富山

富山

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEADCOACH

木山 隆之監 督

まず、なかなかいい結果が出ていないなかでファン・サポーターの皆さまに後押しをしてもらっている試合なのですが、いい結果が出なくて本当に申し訳なく思っています。

ただ諦めることなく、続けていかなければいけないと思う。ベストを尽くしていきたい。

少し、スタートを変化させた。狙いとしては2トップでうまくコンビを作って裏を突いていくというところは出せた部分もあるが、なかなか最後の質の所で少し雑になったり、トラップが決まらなかったり、ワンテンポ遅かったりというプレーが続いた。もう少し前半、テンポを上げてプレーしたかったけれど、なかなか上がらなかったなという印象です。

後半は、ここ2試合、点が取れていないなかでどんな形でもいいから、とにかく押し込もうとみんな頑張ってくれてセットプレーで一つ(1点)取れた。そこで本当はたたみかけなければいけなかったのですが、ちょっとしたスキに失点してしまった。

点が取れたと思ったら失点。なかなかうまく回っていかないのですが、2試合連続得点0だったところから一つ(1点)取れた。それがすぐに次につながるという簡単なものではないが、またベストを尽くしてやっていきたいと思う。

─── 外に外にという攻撃をしているように見えて、クサビのチャレンジがあまり見えなかったように思いました。

前半、何回か大塚のところに(ボールが)入って、そこでターンをするのか、ワンタッチでプレーするのかというところで、ちょっと弱気なプレーがあった。ただ、荒田に関しては、どちらかというと常に背後を取るプレーを期待していたので、そこで大塚が引いて(荒田が)背後に入るという形を作りたかった。そういう意味では大塚にはもう少し勇気をもって、そういうところでターンをしてプレーをしていればチームもそこにつける勇気が出たのかもしれない。そこがちょっと足らなかった。

あとはプレーのテンポ。いつもよりピッチが濡れていて、なかなかスピードを上げるのは難しいが、そこをしっかり一つ縦に(ボールを)入れてサポートして連動してまた展開して、というテンポを作りたかったというのが前半の印象です。

兵働 昭弘MF 15

ゴールを割ることができていないのでダメ。テンポというより精度の問題。ペナルティエリア内へ入っていく中でのパスの質、精度を上げていかなければいけない。

佐藤 健太郎MF 16

1点しか奪うことができなかった。受け手が引き出す動きも必要だったかもしれないが、もっと前を向いて思い切ってやれればよかった。サッカーをするなかで、苦しいゲームが続くのは当然。そのなかでガムシャラに連戦を戦い続けていかなければいけない。足を止めてしまったらズルズルといってしまう。結果が出てないからこそ、悪いところばかりではなく、ほかのところに目を向けて、自分たちのサッカーを続けていきたい。

大塚 翔平FW 32

得点が取れなかったので悔しい。もっと前を向いて仕掛けられればよかったが、点が取れなかったので満足していないです。コンビネーションから何回かいい形を作れていたが、まだまだ合わない部分もあった。練習から積極的合わせていって、もっと点を取って勝ちたい。前半、2トップの形でプレーしたが、ボールがあまり入ってこない印象だったので受けにいって、前への姿勢があまりでなくなってしまった。中盤との距離感が少し遠いと感じ、ハーフタイムに話して、後半は改善できた。ただ、そのなかでゴールを決めることができなかったので……。悔しいです。

藤田 祥史FW 18

途中出場。点を取ることだけを考えてプレーしましたが、決められず悔しいです。外から見て、荒田が裏を取る動きをしていたので、もっと簡単に狙っていけばチャンスになると思ったが、なかなかそういう形を作ることができなかった。次に試合に出場するチャンスがあれば、1点といわず、2点、3点取れるように頑張ります。