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2012 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

5.27(日) 13:05 J LEAGUE DIVISION2 第16節

ジェフユナイテッド千葉

千葉

2-0
1前 半0
1後 半0
大分トリニータ

大分

大分銀行ドーム

試合終了

HEADCOACH

木山 隆之監 督

今チームがすごく好調でいい感じできているが、大分トリニータも負けていないチーム。2試合連続ホームで戦えるチームですし、難しい試合になることは予想して戦いに臨みました。

セットプレーでいい時間帯に点が取れたことと、後半のいい時間に追加点が取れたことで、落ち着いてゲームがしっかりできたのではないかと思います。

アウェイのゲームはなかなか自分たちのプレーがいつも出せるとは限らないのですが、そのなかでも勝つことが大事なので、勝って帰れるのが非常に良かったと思います。

いつものことですが、本当に選手たちを後押ししてくれるジェフのサポーターが、アウェイでたくさん来てくれるので、本当に感謝しています。以上です。

─── 5月負けなし、6連勝ですが、この先夏を戦うに向けていかがでしょうか。

特に前半は我々だけではなく、ミスが多くて、ボールのつながりもそこまでよくなかった。そういった質の部分を追求して、落ち着いて回すべきところは回して、体力ロスをしっかり減らして、相手を走らせる。それが自分たちがやろうとしていることなのですが、きゅうは暑かったし、グラウンドもそれほどボールが走る状態ではなかったので、少し難しかったのです。

それでも勇気を持って、もう少しパスの本数を増やして、相手のイヤなところに入っていって、また受けて展開していくような、ボールを持つ時間をもう少し増やしたかった。そういうのができないとチームは夏は勝てないと思う。

藤田 祥史FW 18

守備がしっかりとしているので、苦しい試合だったけれど、前半最初に点を取れたのがよかった。うしろがしっかりと我慢してくれて、後半に2点目を取ることができました。1-0だと何が起こるかわからないので、2点目を取れて、チーム全体が楽になれたのがよかった。深井さんと二人で高い位置から守備をして、労を惜しまずしっかりと走ろうと思ってやっていました。連勝することも大事ですが、1試合、1試合、やることをやっていくだけです。どこが相手でもしっかりと自分たちのサッカーをやり続けるだけです。

兵働 昭弘MF 15

大分トリニータは8試合負けていないいいチームということで、難しい試合になると思っていた。まずは失点しないように、激しく守備にいって、そこから先制点を取れればいいと思ってやっていた。いい形でセットプレーで点が取れたので、そのあとうまく戦えたと思います。もちろん、ピンチもありましたが、アウェイの戦い方というか、うまく守りながらやれたと思います。

ちょっとした部分で集中力を欠いたり、ミスが目立つのでそういうところは減らしていきたいけれど、今日のゲーム全体としてはアウェイでこうやってしっかりと勝てたことがいいことだと思う。

思ったよりも暑かったので、だいぶ体力を失いましたが、リードしていたのである程度余裕を持ってプレーできていた。

田中 佑昌MF 19

自分としては運動量が全然なくて、ようやく後半の途中から体が動き出して、何本か惜しいクロスを上げたり、アシストすることもできました。ただ、1本、自分が決めるチャンスがあったけれど、そこで狙いすぎて、決めることができなかったので、ああいうところをしっかりと決めて、3-0で楽に試合を終わらせられればよかったと思います。前半、うまくボールが回らなくて、やりづらい部分があったけれど、1点入ってからみんながすごく自信を持ってプレーできていたので、ボールを回すことができた。

アシストの場面は、はじめは抜こうか迷ったんですが、中に枚数もしっかりといたので、そこにしっかりと上げられると思ってクロスを上げました。ただ、その前にもクロスのチャンスがあって、真ん中で引っかかかった場面があったので、今度はしっかりと越えようと思って上げた。それがゴールにつながってよかったです。点に絡める仕事ができているので、この調子をしっかりと維持していきたいと思います。

佐藤 健太郎MF 16

アウェイでもしっかりと勝つことができたのがよかった。ゲーム内容としては、なかなかボールが回らない場面もありましたが、悪い流れのなかでしっかりと耐えて、気持ちを切らさずにプレーしたことが早い時間帯の先制点につながり、その後のいいプレーにつながり、勝利という結果になったと思います。

セットプレーで点が取れるというのは効率がいいし、自信にもつながる。流れのなかからのゴールはもちろん、セットプレーも大事。今日に関しては、セットプレーから点が取れたことが大きかった。

トリニータは最初つないできていたが、なかなかボールが前に入らず、つなぐ途中の過程でミスをしていた。前線に強い選手がいるので、中盤を飛ばして、そこに積極的に出そうという感じがあったけれど、ボクたちはしっかりと、最初に競りにいく選手が体をぶつけにいっていたし、その周りのこぼれ球も意識的に拾えていたので、チームとしてしっかりと守れたと思います。