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2012 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

8.12(日) 19:03 J LEAGUE DIVISION2 第28節

ジェフユナイテッド千葉

千葉

0-1
0前 半0
0後 半1
町田ゼルビア

町田

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEADCOACH

木山 隆之監 督

今の時点でゲームに関して細かいことを振り返るのは難しいのですが、まずは期待して応援してくれているファンの皆さまに、今日は本当に不甲斐ない試合を見せてしまったという思いと、顔を下げたら終わりなので、ヴァンフォーレ甲府との差が6になったと思いますが、しっかりと前を向いてやっていかなければという思いです。

立ち上がり、ボールを持てるか持てないかという事は別として、守備が今日は緩かったと思います。持てた時間もあったし、相手が持った時間もあった。そこで勢いをつけていけるような守備はできなかったなと思います。

後半、ちょっと改善の兆しはあったのですが、やはり殴られてから殴り返しにいくようではいけないなと思いました。

─── 最初のチャンスは千葉にあったが。

外した選手を責めることは簡単ですが、決めて欲しいのは決めて欲しいです。ただボクが前半に感じたことは、町田ゼルビアのほうも最初はリスクを排除して、ある程度うちを下げさせるようなボールを入れてきたりしていた。そんなにそこで取りにいかなくても怖さを感じなく、自分たちが立ち上がりにチャンスを作れそうな気配があったなかで、ゲームが20分ぐらい流れていったと思う。そのときに少し嫌だなと思っていた。そこでボックスの中にもっと入っていって、結果的には取られたとしてもゴールするために積極的にやり切っていく姿勢だとかがちょっと薄いなと思って、こういう時間をずっと続けていく事はイヤだなと思っているうちに、少しずつ相手に余裕が出てきた。相手はゲームプランの中で20分から25分くらいはしのぎ切るということだったのだと思いますが、そういう形で前半の最後のほうはあまりいい形でプレーができなくて後半に入りました。後半の立ち上がりもうまく変わらず、思い切って同時に2人代えましたがそこまで大きく流れが変わったとも思わないですし、プレーのチグハグさとかミスも目立ちましたし、ちょっと今日は本当にうまくいかなかったゲームだなと思いました。

米倉 恒貴MF 11

GKと1対1の場面は、いろいろな選択肢があったなか、ボールを置きにいってしまい、シュートを入れることができなかった。思いきりシュートを打たなければいけなかった。なかなか先発出場できないなかで、チャンスを与えられたときにしっかりと結果を残さなければいけなかったし、ここからチームにとって大事な試合というときに、勝点を取れずに本当に悔しい。

また、決定機以外の場面でも、ボール回しをすればよかったのに、個人的に裏への意識が強すぎて、リズムを崩してしまったので、反省しています。

ここからの試合、しっかりと勝ち続けられるように頑張っていきます。

櫛野 亮GK 17

ボールが収まるべきところに収まらないし、距離感が悪く、うまく攻撃の形が作れず、リズムが悪くなりズルズルしてしまい、守備の部分でもよくないところがあった。決めるべきところで決められないし、前節の栃木SC戦と同じような試合内容になってしまった。

守備に関しては、すこしぼけている時間帯があった。それは自分が修正していかなければいけなかったが、うまくできず、危ない場面を失点以外でも作られた。

アウェイ2連戦。しっかりと守って、しっかりと勝つ。それだけを考えて頑張ります。

高橋 峻希DF 33

残り試合が少ないなかで、必ず勝っていかなければいけない。そういった試合で負けてしまったので悔しいです。自分のプレーではなくて、チームとして見つめ直してやっていくしかないと思っています。しっかりと無失点に抑えようと臨んだ試合でしたが、失点してしまった。なかなかいい形で得点チャンスを作ることができず、時間だけがただただ過ぎていってしまった。ジェフのリズムで戦う時間をもっと長くしなければいけないと感じました。

今日は負けてしまいましたが、切り替えてやるしかない。ここからアウェイ2連戦なので、しっかりと準備して勝利のために頑張ります。

伊藤 大介MF 20

ホームで勝てなかったのがすべてだし、ここ2試合得点が取れていないなかで、もっともっと得点のチャンスを増やさなければいけない。試合に勝てていないし、勝利をして初めて自分の存在価値が出ると思うので、正直、今日の試合は本当に勝点3だけが必要だったし、そのなかでこういう結果になってしまって、次のアウェイ2試合でしっかりと勝つしかない。去年も一昨年もこういう状況で勝てない試合が続いてしまった。その流れを早く断ち切らなければいけない。アウェイ2連戦は大事だし、もっと練習から厳しくやっていかなければいけないと思います。

大塚 翔平FW 32

先制されて焦ったというところはなかったけれど、前へ前へいってしまい、自分たちの形に持ち込めなかった。立ち上がり、高い位置でボールを取れていたし、間でボールを受けることもできていたし、裏へもいけていたが、点を取ることができなかった。相手にクサビのボールを入れられてしまい、起点を作らせてしまった。

途中、いいリズムであっても、最後のところが重要。そこでしっかりと点を取れるようにしなければいけない。アウェイ2連戦でしっかりと点を取って、勝てるようにプレーします。