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2012 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

8.26(日) 19:03 J LEAGUE DIVISION2 第31節

ジェフユナイテッド千葉

千葉

3-0
2前 半0
1後 半0
水戸ホーリーホック

水戸

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEADCOACH

木山 隆之監 督

8月はなかなか自分たちの思ったとおりいかない月でしたが、最後にファンの皆さまに自分たちはまだまだいくんだぞというのを、見せることができたゲームだったと思うので、よかったと思います。

選手も本当によくやりましたし、ファンの皆さまも諦めないで応援してくれて、非常にいい感じでチームとしてまとまってやれたと思います。

─── 速さを強調したメンバーで、初めからシンプルなフィードを使っていたが、点が入らなくても続けていこうと考えていたことか。

そんなに速くないと思う。荒田も足は速くないし。ただ背後の狙いを持ってある程度やっていこうとした。我々の場合、ラフにボールを入れてセカンドボールを拾う戦い方はもうできないので、やっぱりいい動き出しをしたところにしっかりとボールを出していく。

その中で余裕が生まれたときにしっかりつないでいく。そこはこの試合だけではなくて自分たちが常に狙っていることなんですけが、今日は本当に荒田にしても藤田にしてもよく動き出していたし、そこにしっかりとボールを出そうという意識もあった。そこはいい循環になれたひとつの要因だったのかなと思います。

─── 4試合勝ちなしで試行錯誤して苦しんだことで得たものは。

苦しい中で一ついえることはチームに刺激を入れたかったということ。今まで自分たちがチャレンジしたことないものにチャレンジすると、より、選手間でコミュニケーションを取らなければいけなくなるし、自分たちで調整してやらなければいけない。そういうものがある程度いろいろなことが自分たちの中で出来上がってきたけど、ここ最近それ以上に踏み込めない。何とかしたかった。

そこには刺激が必要だろうと思ったので、そういう意味で選手たちが自分たちのスタイル、サッカーをもう一回考えるきっかけにはなったと思う。決して結果論ではなくて、そういうふうになればいいと思っていました。中2日のアウェイのゲームで5日間一緒にいて、そういう中で今までより踏み込めなかったところにお互い踏み込んでいった部分もあると思う。正直、もっともっとそういうことを活発にしてチームとして成熟していきたいと思うのですが、そのきっかけになれたのではないかと思います。

─── 3バックに変えるということはマイナスの要因になるかもしれないが、監督自身もトライでしたか?

昔、水戸時代に夏場すごくいい調子でいってずっと勝っていたときに、ひとつ分けてからドドっと負けた経験もあったし、そのときにある程度自分たちのスタイルを貫くことでどんどん時間が過ぎていった経験もある。もちろん賭けではあるが、ただ、いろんなことを研究されてオプションが広がるというのは、自分たちにとってもすごくプラスだった。

実際、岐阜のときも相手はうちが4-2-3-1で来ると思って、4-1-4-1の布陣を敷いてきたが、3バックでやってきたので面を食らったような状態で前半はすごく有利な状態で戦えましたし、そういうことも含めて刺激は入れられたと思う。ただ、そこを選手たちが深く追求しようという気持ちのほうが大事だと思う。システムではなくて自分たちのお互いのプレーをよりよくしようという、そういうことがいい方向にいってくれたらという思いでした。

高橋 峻希DF 33

まだまだです。ミスも多く、つなげるところで簡単に蹴ってしまったりしていた。もっともっと落ち着いてやれたかなと思う。でも、今日は勝てたことが本当によかった。

サイドバックはディフェンスである以上、目の前の敵には絶対に負けたくないと思ってやっているので、そういった意味ではピンチはありましたが、失点をゼロで抑えることができたのはよかったです。

苦しい状況で勝つことが起爆剤になる。それでまた勢いが戻ればいい。1日、1日の練習が大事になってくるので、今日はしっかりと喜んで、また明日から切り替えてやっていきたい。まだ順位は6位。チャレンジャーの気持ちを持って、ひっくり返してやるという気持ちを持ってやっていきたいです。

個人的には、もっともっと恐れずにやっていきたいです。

谷澤 達也MF 39

今日は前の選手が裏へ抜ける動きをしてくれたので、そのスペースをうまく使うことができました。最近、バックパスが多かったので、ゴール前にどんどん運んでいこうと心掛けました。

試合の立ち上がりは少し下がってボールを受ける場面が多かったですが、それは下がってボールを多く触ってリズムを作りたかったという意図。その後、なるべく、高い位置でボールをもらおうと強く意識。前へという意識を持ったのがよかったんだと思う。中に入ることも心掛けました。中に入っていかないとシュートを打てないし、今日はゴールはできませんでしたが、シュートを打つことができたのもよかった。

1点目のアシストはCKだったので、ちょうどいいところにボールがいったかな。練習でもいい感じでやれていたし、ゴール前に勢いを持って入ってきてくれたので、蹴りやすさはありました。

2点目のアシストは、中は正直見えてなかった(笑)。でも、声であそこでフリーなんだなと感じて、その辺だなという感覚でパスを出しました。でも、あそこは自分でシュートまで入り込める態勢を作らなければいけないとも思うので、そこは反省です。

今日、フクアリだったこともあって、力を発揮することができました。“俺たちジェフ”がやれたのはうれしかったですが、これを続けていかなければいけない。

今日勝ったことで、チームとして勢いが出るし、自信が持てる。試合のなかで、0-0の状況が続いても、自信を持って戦える。今日の勝ちは先のことを考えて大きな1勝。追加点も取れた。

しいていうなら、1点目を取って、うちに流れがきたときに、2、3点目と試合を決められるようにしないと、これから先厳しくなってしまうので、そこは自分を含めて、反省です。決めきる力が必要。上位との対戦ではそう何回もチャンスがあるわけでもない。チャンスを大事にしていきたいです。

個人的には、今後、しっかりとゴールを決めていきたいです。

竹内 彬DF 3

セットプレーから点が取れたことは大きかった。こういう苦しいときはセットプレーからのゴールというのは非常に大事になってくるし、いいボールも入ってくるので、チームで中の選手でそれぞれスペースをあけながら動いてやっているので、ゴールをしたのはボクだけど、みんなで作り出したゴールだと思います。

荒田が先にニアに入ってくれたり、うしろには智さんだったり、藤田だったりがいてくれる。こぼれ球の準備をしてくれる人間、カウンターの管理をしている選手もいる。そういった意味でも全員で取ったゴールだと思います。

セットプレーの練習は毎週、毎週している。時間を割いている分、それを結果で出さなければいけない。ただ、一つ勝ったからといって、状況がものすごく変わっているわけではないので、さらにしっかりとやっていかなければいけない。ただ、チームとしての雰囲気はよくなってくると思うので、練習から精度を高めて、これを続けて残りの試合をやっていかないと、昇格は難しい。優勝して昇格するというのが自分たちの今年の唯一のミッションなので、浮かれることなくやっていきたいと思います。

今日、プレッシャーが前からある程度かかっていた。全部が全部ではないけれど、そこで限定してくれている部分があったのでよかったと思う。ただ、今日は早い時間帯に点が取れて有利な展開になりましたが、点が取れなくて試合が進んでいくゲームもあると思う。そういうゲームでもいかにカウンターの管理をしながら勝ちきれるかという力をつけなければいけないので、勝ったから全部がよしとするのではなく、常に危機感を持って、やっていきたいです。

兵働 昭弘MF 15

前に出ていく選手をうまく前半から使っていこうという意識でプレーしていた。少しロングボールが多かったですが、前の選手の動き出しを生かそうということをやりました。今日は自分のポジションが違い一つ後ろだったので、ボールを持つときに余裕を持って持てるから、その点は楽にプレー出来ていたけれど、もっと精度を上げなければいけないし、単純なミスをもっと減らさなければいけない。

サイドからも攻撃できているし、真ん中で仕掛けてシュート、セカンドボールを拾ってミドルシュートなど、バリエーション豊富だったし、ゴールに迫っていくという意識でみんなやれていたので、それが大きかったと思うし、さらに続けていければと思います。

単純なミスがまだ多いので、それを減らしていくこと。選択肢を常に消さないように、疲れてきていても、いい角度でサポートしてあげて、味方を一人にさせないようにしていければいいと思う。

これまで、みんながみんな、自分がどうにかしなければという思いが強すぎて、ちょっと自分でいいことしなければというか、何とかしなければという思いがあまりにも強すぎたのかなと思ったけれど、今日はそうじゃなくて、いいときはみんながサポートをして、みんなで勝てていたという話があったので、味方をうまく使いながら、攻撃も守備もできた。

まだ順位は下。何も成し遂げていない。これからが大事。勝ち続けられるように頑張ります。

荒田 智之FW 14

勝てたことが一番大きい。一度、勝つことで大きく変わってくることもある。とにかく、ずっと結果を出したかったので、チームが勝ててよかったです。個人としても結果を出したかってけれど、チームが点を取れたのでよかったです。前へのプレーを意識することで、フジ(藤田祥史)さんのプレーも生きてくるし、試合前から二人の動きがかぶっても、前へいこうと話しをしていた。そこまで二人の動きがかぶることもなく、いいプレーができたと思います。

ただ、ボクはFWなので、やはり点を取らなければいけない。惜しいチャンスもあったので、あれを決めたかった。悔しいです。次にチャンスがあれば、しっかりとゴールを取りたいと思います。