3.31(日) 16:03 第6節
千葉
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北九州
フクダ電子アリーナ
試合終了
HEADCOACH
最初に、早い時間に点を取れたのがよかったと思います。結果的にゲーム内容はそんなによくなかったとは思いますが、要所、要所で点を取れたのが大差になったと思います。
前半からビルドアップのところは苦労していて、なかなか前線にボールが入らない状態があり、背後に出る選手も少なくて、どちらかというと、足元、足元だったんですが、その中でもサイドから人が入れ替わって長いボールなどを使って崩すことができ、そういうのが効果的に出せるようになったと思います。
後半は中だるみの時間があって、やはりあのへんをゲームコントロールしながら90分進めないと今後厳しくなってくるという感じがします。1失点はいただけない気がします。
─── 田中佑昌選手へはどんな声をかけて入れたのか。
中盤での運動量がなくなって、最初に伊藤選手を出し、それでもなかなか改善できずに二人目ということだったので、まず運動量のところで上下に行ったり来たりしてくれるということ。米倉選手が前に出ていく回数が多かったので、前にいった時の後ろのカバーリングをしてくれという話をしました。
─── 米倉選手の右サイドバックの効果は?
米倉選手の個人のフィジカル能力の高さは十分に発揮してくれたのではないかと思います。守備は不慣れな部分があって、ポジショニングだったり、ボールに守備の時にアタックするタイミングだったりというのは、まだまだタイミングがつかめない部分がかなりあったのですが、攻撃についてはかなりの推進力をチームに与えてくれましたので、一つのいいオプションという存在になってくれたと思います。
ホームで2戦、勝てていなかったので、今日の試合で勝ててよかったです。チャンスが来て、決められてよかったです。4点を取って非常にうれしい。次の試合でも1点でも多く取って、勝ちたいです。
個人の得点よりもチームが勝てたことがうれしいです。これでチームにとっても自信になります。今日のプレーで、サポーターの皆さまにも私がこういうプレーをするということがわかってもらえたと思います。ただ、まだ1勝です。ホームでは必ず勝っていかなければいけないですし、プレーの質自体も追求していかなければいけないです。これからもっと頑張ります。
まず、自分のゴールよりも、チームが勝てたことがうれしい。チームとしていいゲームができました。結果、自分もゴールを決めることができてよかったです。また、ゴールチャンスを演出することができたのもよかったです。ケンペスにとっても今日はいい1日だったと思います。今後も、チームのために戦います。
本来のポジションではなかったですが、チームのためにしっかりと戦うことを心がけてプレーしました。後半に関しては、リードしていたので無理に上がらず、まずは守備という部分から考えました。そこから、チャンスを見て、上がるようにしていました。谷澤選手とはうまくプレーのタイミングがあったので、連係しながらプレーすることができました。ポジショニングのところでは、まだ反省点があるので、その部分は修正したいです。チームのために、全力でプレーすること、本来のポジションでなくても、たとえサブでも、チームのためにしっかりと戦いたいと思います。
久しぶりのフクアリでの出場、そしてゴールまで決めることができてうれしかったです。一方で、1失点した部分は反省点。ミスを減らさなければいけないし、個でボールを奪えるようにならなければいけないと反省しています。相手にやや攻め込まれる場面もあったので、もっとしっかりと戦わなければいけないと思うので、しっかりと修正していきます。
前の選手がしっかりと点を取ってくれた。チームが助かる。守備の部分はあとの選手で頑張ってやっていかなければいけない。ただ、疲れてくるとミスが出てくるので、個人としてもチームとしてもその部分でもっと気が利いたプレーができればともっと楽にゲームを終わることができたと思います。6-1のゲームだったらもう少し後半は楽に運べたはず。そういったうまさを出していきたいです。前線の選手が貪欲にゴールを取りにいくというのは彼らのいいところでもあるから、その部分を含めて守備をコントロールできればいいのですが、今日はそこまでの余裕があまりありませんでした。ただ、今日、勝てたことがよかったので、勝ちながら、さらに内容をよくして上積みしていきたいです。