4.17(水) 19:03 第9節
千葉
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水戸
ケーズデンキスタジアム水戸
試合終了
HEADCOACH
攻撃と守備の連動性がなかなかなかった感じがします。攻撃は攻撃、守備は守備という感じでした。そこでひと息落ち着いている感じで、取ってすぐ攻めたり、取られたあとに素早く守備に入ってまた奪って攻撃するというところが見られなかった。
その要因として、ゲームのなかで相手が長いボールを使ってセカンドボールを拾えなかったということはあると思います。その部分のところでの最終ラインから中盤にかけての押し上げだったり、あるいは戻り、ボランチを含めて中盤の戻りが全体的に少なかった。
選手間の距離がありすぎて、なかなか守備にまわったときにアプローチの距離が長くなってしまい、ボールを回される時間帯もあった。時間帯として、いい形で攻め込めている場面があったけれど、最後の思い切りの悪さ、クロスをしっかりと上げたりシュートを打ったりとか大事にしすぎた場面があったと思います。
非常に残念な結果だが、次にコンディションを整えて、いいゲームをしたいと思います。
最後の精度の部分、ファジアーノ岡山戦と同じ課題が出てしまいました。チャンスは何回もあった。そこで一つでも決めておけば、うちのペースで試合を進めることができた。そこで決めきらないといけない。ボク自身、クロスの精度が高くなければ中の選手とタイミングを合わせることもできない。自分のプレーの精度を上げていかなければいけません。また、やりきるということをやっていかなければいけない。もう少し、ドリブルで仕掛ければ、相手の脅威になったと思う。すべてが同じプレーになっている。連戦なので、チャレンジしていかないと前に進めないと思うので、もっと思い切ってやっていきたいです。
決まるか、決まらないか、最後のパスが通るか、通らないかの部分。最後の攻撃の部分でもっと精度を上げていかなければいけない。また、失点してしまったので、じれてしまった部分があった。1失点目はボク自身も飛び出していってしまった。それがもったいなかった。ボールの奪われ方が悪かった。奪われてそのまま自分たちのゴール前まで運ばれてしまうということに関しては修正していかなければいけない。押し込まれた場合は、全体的に下がって対処していきたい。そういう要求は前の選手にしていきたい。
今日に関しては、中途半端なプレーが多く、シュートまでいかないでボールを奪われることが多かった。最後までやりきって攻撃を終えることを心がけていきたい。
立ち上がりは裏を狙おうという意識があって、相手が少し下がったところで間で受けるというのをやりたかった。前半も何本かいいところがあったけれど、最後のところで工夫が必要だったし、前にいく勢いが足りなかった。自分の中ではサイドの高い位置でボールを持ったらシンプルにクロスを上げようという意識があって、何本かトライしました。でも、今日はクロスの精度がよくなかった。もっとしっかりといいボールを上げなければいけないと反省しました。ファジアーノ岡山戦が終わって、何人かの選手と話をしたなかで、もっと連係の部分と最後の質を上げていかなければ点を取るのが難しいと思うので、その作業をやっていきたい。相手の守備が固いというよりも、自分たちの最後の精度が課題。ボク、個人として、クロスの精度のところは痛感しました。
次に向けて、まず失点をゼロにしないといけない。もう一度守備のところを立て直してやって、点を取らないと勝てないので、どうやって点を取るのか、前の選手としっかりといろいろと話をして、いい方向に持っていきたいです。