6.1(土) 19:03 第17節
千葉
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山形
フクダ電子アリーナ
試合終了
HEADCOACH
前半の立ち上がりから相手にプレッシャーをかけられて、ボールをつなごうとしていたのですが、それがまったくできずに、インターセプトされて攻撃されました。
そこでファウルやスローインでのセットプレーが多くなって、押し込まれる場面がかなり多くなりました。
ただ、やられているというわけではないが、ロングスローでゴール前に放り込んで来たりだとか林選手を起点にされて、そのセカンドボールがなかなか拾えず、前半は厳しい戦いでした。
後半は少しボールを動かせるようになってチャンスも何度かあったのですが、また失点をしてしまってなかなか流れを引き戻せなかったかなと思います。
後半の終盤には行ったり来たりで取るか取られるかという形で非常にフィジカル的にも厳しい戦いになってしまったような感じです。
また次のゲームに備えてしっかりトレーニングして頑張りたいと思います。
─── 大岩選手がPKを取られた後の交代でしたが、高橋選手に代えた狙いは?
ビハインドの状態でどういう攻撃にいくかというところで、なかなかサイドバックのところが起点になれていなかったので、攻撃の所だけを考えて交代をしました。
それで高橋選手が入ってからは何度か起点になっていいボールを前線に出したりして攻撃の起点になってくれていたと思います。
3失点しましたが、それ以外にもきわどい場面が多く、4点、5点取られてもおかしくなかった。守備がよくなかった。簡単すぎた。
相手に長いボールを入れられたり、FKで前に合わせてきて、そこで簡単にやられてしまう。人は多いけれど、アバウトな状態になっている。そこは修正していかなければいけない。
もう少し、ボールを奪いにいくサッカーをしていかないと厳しいと思う。相手にボールを持たせてからの守備はちょっと厳しい部分があるし、ボールを奪っても低い位置だし、ボールを奪って、さあ、攻撃出ようと前に出ていこうとしても、取られてまた守備に回るという感じで、前に出ていけないような状態になっている。
また、今日のゲームで1-2になった時点で、いけいけになってしまうのはわかるけれど最後まで持つのかという疑問もあるし、もう一度、そこで落ち着いてボールを保持、回さなければいけなかった。3失点目だけは絶対に避けなければいけなかった。
途中出場の場面では、前へというのを意識してプレーした。ゴールにはつながらなかった。もっともっと相手の脅威にならなければいけない。まだまだやらなければいけないと思いました。止まっていたら何も変わらないので、そういった意味で、動いて、相手を混乱させられればと思って動きました。
下を向いていても何も変わらないので、気持ちを切り替えて次に向けて頑張ります。
前節、負けたあとのホームゲームだけに、絶対に勝点3を取ろうと臨んだ試合だったので、結果的に負けてしまって悔しい。サポーターの皆さんに申し訳ない気持ちでいます。
ここ最近、セットプレーで失点しているし、個人的にもその部分の修正をという気持ちがあったけれど、そこから失点してしまった。セットプレーからの失点というのはもったいないし、ゲームプランも変わってしまう。絶対に修正しなければいけない。まずはそこを修正したい。
後半が始まって、少し勢いは持ったけれど、0-2にされてから1点を返して、さあ、もう1点という場面でイージーな形で失点。もったいない。
まずはしっかりと次の試合に向けてコンディションを整える。練習で修正ポイントを、選手が危機感を持ってやっていかなければいけない。精神的な部分でもダウンしてはいけない。強い気持ちを持って、精神論だけではどうにもならないと思いますが、しっかりとしたメンタリティを持って、個人的にもチーム的にも修正していきたいです。
とにかく、自分たちのプレーが悪すぎた。今日の試合に関してはただそれだけです。相手のプレスが強いとか早いとかそんなことはなかったです。本当に、自分たちのプレーができなかった。それだけ。反省しなければいけません。