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2013 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

6.29(土) 19:03 第21節

ジェフユナイテッド千葉

千葉

2-1
1前 半1
1後 半0
東京ヴェルディ

東京V

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEADCOACH

鈴木 淳監 督

今日はゲームの入りはあまりよくなかったです。相手にペースを握られてその中でもちょっとしたスキをついて得点できたのですが、前半のゲームを通しての出来としてはよくなかった。

特に3バックに対してのマーキングのところがはっきりしなくてロングボールでサイドチェンジを使われてそれが大きなピンチになっていました。

後半は相手の運動量が落ちたせいもあって少しずつボールが回せるようになったと思います。カウンターやサイドを変えてのサイドアタックが徐々に出るようになって、決定的なところまで持っていけるようになった。

守備のところは全体的に引いてしまうところがあって、もうちょっと前からいければと思いましたが、東京ヴェルディも運動量が落ちてそれがうちにとって少しずつ有利になったのと思います。連戦ですのでまたいい準備をしたいと思います。

─── 前半ヴェルディが両サイドで高い位置をとって攻めてきた。途中からそれを抑えられるようになったが何か指示があったのか。

右と左の守り方を変えて指示をしました。3バックに誰がいくかということのあてかたのところで右と左を変えて左は高橋峻希を少し残し気味に、右はわりと高めにいくという感じで指示を出して守るようにしました。ただそれがうまくいっていたとは思いません。

─── 大塚選手と伊藤選手の評価は。

一つ目に彼らはなかなか出場機会がなかったのですが、トレーニングではいいパフォーマンスを徐々に出していて調子が上がってきたので前節思い切って使いました。二人とも90分、非常にいいパフォーマンスを見せてくれたので今日も起用しました。大塚については今日は結果を残してくれましたし、伊藤も最後1対1決めてくれれば最高だったのですが、最後まで走れるということを証明したし、いいパフォーマンスを発揮してくれたと思います。

─── 前半戦の総括と後半戦の課題について。

前半戦についてはいいゲームをしていてもまたダメになったり、それはどのチームでもあることでしょうけど、前半戦の最後のほうにきて若干ですけれどトレーニングでやっていることがゲームでも出てくるようになったと思います。

課題については、セットプレーのところでかなり失点が多いのでそこを修正しないとダメというのはあります。

それと先ほど申し上げたように守備のところが全体が腰が引けた状態。なかなか前にいけないのを修正しなくてはいけないと思っています。

─── ケンペスがいるときは1トップですが、今日はどちらかというと2トップ気味でしたが大塚選手とナム選手を横に配置した意図とその成果を教えてください。

そのあたりの指示は出していなくて、彼らに話したことは自分のいいところを出してくれということです。大塚もナムもどちらかというと足で受けてというタイプなので、役割がダブらない限りはある程度自分の得意な事をやってくれという話をしています。だから2トップのように見えるのかもしれませんけれど、どっちにどういうことをということは、はっきりとは伝えていないです。

─── 前半1点取った後同じリズムになって後半リズムを取り戻したが、ハーフタイムに戦術的な部分で何か求めましたか。

我々の課題の一つでもありますが、点を取った後に消極的になってしまう。その点はメンタル的なところでもっと攻撃をしなければいけないということは、戦術的なこと以外でハーフタイムにいいました。失敗を恐れていてミスするのを嫌だと、攻めないというようなことが感じられたのでそれではダメだということを話しました。戦術的なところではサイドをもう少し高くいってくれということは、それと関連するようなことで話をしました。ただ、それがよかったとはあまり思いませんが、後半は少しはよくなったと思います。

─── キム選手の先発はセットプレー対策ですか。

それはまったく考えていなくて、キムも伊藤、大塚と同じようにトレーニングでよくなってきていたので、元々キムは能力はあったのですが、日本のサッカーにまだ慣れていないということと、言葉の問題があったので、ディフェンスのセンターラインに置いてということは少し難しいと考えたのですが、コミュニケーションも取れるようになったしパフォーマンスもよかったので使いました。

─── キム選手の評価は。

皆さんが評価してください(笑)。よかったと思います。

─── 半年やってきてJ2に対しての印象は。

一つ目にいえるのは全体的に日本のサッカーの底上げがあって、以前だと上と下に差があったりしたのですが、チーム数が増えたにも関わらず楽に勝たせてもらえない。どのチームとも接戦をしなければいけないという印象です。

二つ目にどのチームもハードワークをしてくるので、そういうところで気持ちの部分が主に多いと思うが、そこの部分で負けてしまうと戦術的な部分で勝っていてもなにも始まらないと感じています。

三つ目に戦術的な部分で3バックのチームが多くて、役割分担がはっきりしていて戦術的に明確なチームが結構あるなという印象です。

大塚 翔平FW 14

勝ち越しゴールだったので、非常にうれしかったです。その前に何度かチャンスがあったので、その部分は反省です。点が取れて本当によかったです。

監督からももっと厳しいところをついていけということを言われました。積極的にシュートを打つ、勇気を持って前へいけと。後半はそういうプレーができたと思う。相手の怖いところに、相手の裏とか、ゴール前の迫力が前半はなかった。後半はそれが出てきて、いい流れでプレーすることができた。

ボランチの大介くんと佐藤健太郎くんがつぶしにきてくれたのは非常に助かった。あと、蹴られる場面があったので、ボクとナムで前からいけるようにしました。ボランチの選手が前に前に来てくれて、本当に助かりました。

谷澤 達也MF 39

対峙した森さんとの1対1では、相変わらずうまいなと感じたし、久しぶりに1対1の対決が面白かったです。前線の選手はケガなどで入れ替わりましたが、チームとしてのベースが出来てきたので、選手が代わってもしっかりと攻撃の形ができたと思います。リズムがよくなってきたと思います。

自分のゴールがなかったことに関しては、本当に反省ばかりです。フリーの場面は少し余裕があったので考えすぎてしまい、いつもと違うことをやってしまいました。やはり、練習どおりにやらないといけない。勝てたからよかったけれど、ああいった場面でしっかりと決めないといけない。また、次に向けて頑張ります。

岡本 昌弘GK 1

守備の部分はそれほど相手にやられたという場面はなかったけれど、失点の場面はやはりダメ。真ん中にクリアを繰り返してしまった。しっかりと無失点で抑えなければいけないゲーム内容だったので、失点は悔しい。

攻撃に関しては、リズムよくできるようになってきた。ただ。全体的にバックパスをもう少し受けた方がいいのかなとも思う。今日、試合で感じたことをまたみんなで話し合い、すぐに試合があるので、次のゲームではもっといい試合ができるように頑張ります。

佐藤 健太郎MF 16

ケンペスがケガで不在。その影響がどのぐらいなのかという部分はありましたが、田中、大塚らがお互いのポジションを見ながら、気を使いながら気の利いたポジションを取れるので、そういうのが日本人同士の強み。そういったことが出たから、今日、メンバーが代わってもしっかりとできた要因だと思う。

失点のところは声を掛ければすむところ。相手にプレゼントしてしまったゴール。あの時間帯にあのプレーは絶対にしてはいけない。その後、気持ちを切り替えてしっかりできた結果、追加点を取れた。もう何点か取れるチャンスあったけれど、気持ちを切らさず最後までやれたのがよかったと思います。決めきらなければいけないところもあったけれど、次に向けてしっかりとまた頑張ります。