7.7(日) 19:03 第23節
千葉
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G大阪
フクダ電子アリーナ
試合終了
HEADCOACH
選手が最後まで走ってよく戦ってくれたゲームだと思います。それと、サポーターの後押しもあって非常に助けられました。ありがとうございました。
ゲームはご覧のようにガンバのポゼッションの巧みさにほとんどボールを持たれている時間が長かったのですが、要所、要所でいい形で点が取れたと思います。
立ち上がりのところはあまりよくないと思ったのですが、いい形で点が取れたのでそれで少し勢いに乗れたと思います。
あとは失点がここのところ続いていたのですが、今日はゼロで終えることができてそれも非常によかったことの一つだと思います。
また、セットプレーもなかなか取れていなかったのですが、取れたので今日は非常にいい形で勝つことができたと思います。またいいコンディションで次のゲームを戦いたいと思います。
─── ナム スンウ選手の交代はあの時間帯でも守りではなく攻めようということだったのか。
全体にやはり運動量が落ちていたので運動量のある選手を入れたかったということです。前で少し守備を助ける役割と前線でケンペスは非常にいい形で起点にはなっていたのですが、孤立しているところがあったり足元のところでなかなかうまく処理できなかったり疲れもあったので運動量のことを考えて交代しました。
─── ナム スンウ選手が交代する前に監督がかなり話をしていたが、ポジションについての話か。
それだけではないです。役割で何をしなければいけないかということとか、後は当然ポジションのこともありますし、流れのことについても話をしました。
─── 日程が厳しかったわりには選手のコンディションがいいように見えたが、何か特別なことをしたのか、それともゲームの中で士気が高まったということなのか。
後者だと思います。ガンバが相手ということとサポーターの後押しが非常に大きかったと思います。別に変わったことはしておらず、いつも通りでした。
─── 今日の試合はベストマッチか。
そんなことはないと思います。
─── 選手が最後まで集中を切らさず走ったのは事実だと思いますが、ガンバがボールを持つということは前提としてどこでパスに食いつくとかそういう約束事はしていたのか。
言える範囲ですが、まずガンバの攻撃はセンターにボールが入ってくることが多いのでそこを遮断するということ。
あとはサイドでのコンビネーションとオーバーラップの受け渡しのところをはっきするということ。
特に左の藤春選手の攻撃参加は非常に多いので、あそこのところをどういうふうにするか。それは練習でやりましたので、その辺が功を奏した一つだと思います。
大事な試合だと思っていた。チャンスがあったら、前に出て行こうと思っていた。点に結びついてよかったです。
多くのサポーターの皆さんがスタジアムに来てくれて、いい雰囲気でサッカーをさせてもらっている。
優勝目指して頑張っていくので、よろしくお願いします。
うれしいです。チームのためにも自信になる無失点で勝利。次につなげたいと思います。
サポーターの皆さんがこんなに来てくれた。いい雰囲気のなか試合ができたので勝つことができました。
これからも頑張るので、応援よろしくお願いします。
縦パスを入れられるのがイヤだったので、そこをしっかりと閉じてからうまくスライドしながら守ることができた。うまくやれたと思います。
今日、特にスライドの意識が強かった。毎試合このぐらいできればいいと思う。攻撃面ではなかなか飛び出すシーンがなかった。ガンバがというよりも、相手が首位なので、しっかりとそこをたたいて自分たちの調子を上げていくうえで大事な試合だった。みんなのその気持ちが出た試合だった。
これを毎試合やっていく。今日の試合がいい経験、これを機にしっかりとやっていければいいと思います。でも、これで気持ちを緩めず、さらに引き締めて、もっといいパフォーマンスが出来るように、次の試合に臨みたい。
全員が意識を共通させること。どうしても、前線の前の6人が頑張って連動して走らないといけない。
まずは中をしっかりと守ることを考えてプレーしました。江尻篤彦コーチから思い切ってやれといわれていたので、何も考えずにプレーしました。
3点取れたことよりも、無失点に抑えられたことがよかった。ここ最近、失点にも絡んでいたので、やっとスタートを切った感じ。
少し上向きになった感じがあるので、これを続けていきたいです。
中から攻められるのがイヤだったので、そこはしっかりと守ることができたと思います。
ケンペスも下がって守備をしてくれたし、チーム全体でしっかりと守ることができた。最初は少し戸惑った部分もあった。勝てたことはよかった。
ボールを取れていない場面もあったけれど、中盤で連動してボールを取れている場面があった。センターバックと大ちゃん(伊藤大介)と連動しながらやれば、そう危ないシーンもなかったと思う。作りの部分や回しの部分で回されたりして、ボクらボランチよりももう一つ前の田中佑昌、ヤザ(谷澤達也)とか、(大塚)翔平とかすごくきつかったと思うけれど、後追いでも追ってくれて、すごく後ろとしては助かった。前線からの守備がきいていた。
実際、相手の守備はそこまで強くなかったので、3点取れたことで一概にすべてがよかったとはいえないけれど、今日やったじれない戦いがすごく大事だと思います。