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2013 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

7.27(土) 19:03 第26節

ジェフユナイテッド千葉

千葉

1-2
0前 半0
1後 半2
徳島ヴォルティス

徳島

フクダ電子アリーナ

試合終了

HEADCOACH

鈴木 淳監 督

まずゲームの内容はまずまずでしたが、ミスで失点してしまい、それだけに残念なゲームでした。立ち上がりこそ向うのプレッシャーが強くてボールの動かしに戸惑ったのですが、10分過ぎからは落ち着いてボールを動かすことができて、うまくボランチのところを使ってサイドチェンジを入れたり、サイドを崩したりといった場面も何度かあったと思います。ミドルシュートも打てていましたし、最後のところの精度が合わなかった。

後半に入って少しイーブンな展開になったとはいえボールも動いていて、間にボールも入っていることが結構あった。ミスから失点したあともまったく問題はなかったと思います。ただ全体的に後ろに重いような感じがしてそれをどうにか前がかりにしたかったのですが、最後0-2になって一人少なくなった段階でやっと前がかりになったような感じで、そこは少し残念なところではあります。また次、いいゲームができるようにしっかりとトレーニングして頑張りたいと思います。

─── 竹内選手を入れた意図は。

センターバックがいなかったので竹内選手を入れて全体のバランスを整えたかった。出ている選手の中でセンターバックをできる選手がいなかったので、できる選手がいればそこに回して前のほうに入れることもできたが、いなかったので竹内選手を入れたというのが理由です。

─── 谷澤選手を代えて兵働選手を入れた意図は。

兵働は谷澤と違ってパスを出すのが得意なので、谷澤はボールをキープできていたけども最後のパスが出せていなかった。谷澤を代えたいということではなくてチーム全体のところで最後のスルーパスを出せる選手、あるいはうまく展開する、あるいはクロスの狙いというところで兵働選手を入れました。

高橋 峻希DF 33

相手のプレッシャーどうこうより、ただ単に自分たちがボールを回していただけだったと思う。自分たちのミスでやられてしまった試合だった。攻撃のイメージはあったが、なかなかそれをプレーで表現することができなかった。相手の脅威になるようなプレーができなかった。

兵働 昭弘MF 10

もったいない試合。ここのところ、相手に主導権を握られながらも勝てて、今日はある程度自分たちがボールを回して、展開しているなかだった。そういう試合では、勝ちきらないといけないし、今まで積み上げてきて、苦しみながらやってきたものをさらに上にいくためには勝たなければいけない試合だった。相手も調子がよくこの試合に臨んできた。ミスが絡むと失点してしまう。あとは、もうちょっと早く点が取れればというところはあります。ボクが出場した段階で0-1だったので、前にいこうと思っていたし、早い段階で1点を取れれば、逆転も可能だと思っていたので、積極的に前へいこうと思っていました。出るからには毎試合結果を残したいし、そういう気持ちでやっている。出ていないときにみんなが連勝を続けて、勝点を上乗せしてくれたので、自分が帰ってきて、チームの勝利に貢献できればという思いでやっていた。点を取れたのはよかったけれど、勝てなかったので……。

田中 佑昌MF 6

前半はここ数試合よりも、前からプレッシャーにいけていたと思うし、シュートは前半、多く打ったと思う。ただ、そこで点が取れていないのが問題。最近、うちがやるサッカーと逆の感じで一発で失点してしまったというのがある。先に失点すると、相手が余裕を持ってボールをつないでくる。前半、ピンチもなかったし、押し込んでいる時間が長かったので、そこでしっかりと点を取れていれば、2点目、3点目をカウンターで取ることができたと思う。失点してしまったのが苦しくなってしまった。

失点しても、同点に追いつければよかったが、そこで2失点目を喫してしまった。そこが問題。0-1で我慢できればよかった。あの時間で2失点してしまい、数的不利にもなったので苦しい試合になってしまった。

クロスの精度もそうだし、ペナルティエリアの中に入ったらどんどんシュートを打たなければいけない。何本か、ペナルティエリア内に入っているけれど、そこでガチャっとなってしまってシュートを打ちきれない場面があった。シュートで終えるということが必要だと思うし、最後の気迫、クロスにしっかりと2、3枚が飛び込むということも必要。後半、1本、翔平からの左クロス、来ると思ったんだけど、間に合わなくて、そういうところももっと察知して早く入っていかなければいけないと思う。

岡本 昌弘GK 1

自分たちのミスから失点してしまった。集中力のところなのでもったいないです。自分たちがボールを握っていたときに、ラストの崩しが少し雑だったのはもったいない。もっとこだわってやっていきたい。もっと思い切りいくということをやっていきたい。