8.11(日) 19:03 第28節
千葉
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北九州
北九州市立本城陸上競技場
試合終了
HEADCOACH
前半は相手にプレッシャーをかけることができなかった。また、自分たちのボールでもイージーミスが非常に多く、すぐに守備に回る、フィジカル的なロスが非常に多く、相手に走らされることが多かったと思います。
後半に入って守備で少しずつボールにいけるようになったことと、サイドチェンジが多くなって相手を揺さぶることができて、クロスは何本かいい形で入れることができた。ただ、前線の高いところでボールをなかなか受けられず、あるいは背後へのランニングがまだ少ないと感じました。苦しい時間でもう一踏ん張り出来ればよかったが、それが出来ずに失点してしまった。非常に残念な結果ですが、また次のゲームに向けて頑張りたいと思います。
前半の戦い方がダメ。後半はボールホルダーに迫力を持っていけば、多少ぼかしながらいっても、一発で縦に出されることはないと思っていたので、勢いを持っていって、高い位置でボールを取れるようになった。
いい位置までいってもシュートで終わらなかったり、クロスがタッチを割ってしまったり、やりきれない感じで時間が進んでいってしまった。そして、最後に集中が切れてしまった。
前半は受けに回ってしまったからああいう押される展開になってしまった。単純に球際のところでいけなかった。もっと前に出ていきたかったけれど、それができなかった。
前半は相手のラインが低くて、高い位置で張ってもディフェンスラインが5枚ぐらいいてなかなかスペースがなかった。そのなかで、1本、前半に(大塚)翔平から決定的なパスが1本あったので、あそこは最低、シュートまで持っていかないといけなかった。後半は、よね(米倉恒貴)、翔平と3人でうまく形を作れていた。ただ、それを得点につなげるためには最後のクロスの質だったり、飛び込むところをもっと全員が気迫を持って飛び込んでいかなければいけないと感じた。
前半は、相手のビルドアップのときにプレスがかからなくて、低い位置でディフェンスラインを作ってしまい、カウンターに持っていけなかった。それでも、無失点で耐えれば、チャンスはくると思っていた。自分の1対1のところを決めきれば勝てたと思う。
後半の方がボールを持てたし、サイドを何回も変えて高い位置までえぐることもできた。前半からああいうサッカーをやっていかなければいけない。できないときは、最悪、こういう試合を0-0で終えられるようにしなければいけない。
絶対に勝ちたかったので本当に悔しい。勝つためにプレーしたけれど、もっと積極的に前に出て行きたかったし、クロスの部分でももっと質の高いボールを入れなければいけなかった。相手のファーのところはあくと聞いていたので、そこを狙って入れていったのですが、うまく合いませんでした。自分の質もそうだし、もっと多くの選手がゴール前に入っていかなければいけない。結果が大事だし、個人的には仕事をしたかったので、本当に悔しい。また、明日から試合に出場できるように、チームの勝利に貢献できるように頑張るだけです。
前半は最終ライン、3列目のところでギリギリ跳ね返すということが多かった。90分を通して、いつ失点してもおかしくないような状況になってしまっている。もっとチームとして守備をしなければいけない。前線でコースを限定して、中盤でボールを奪うなどそういうことをしていかなければいけない。
あまり下がってしまうと、ボールを奪っても攻撃になったときに前に出ていけない。ドリブルして、味方が上がってくるのを待つということが多いので、チャンスのときに攻撃につながらないということが多かった。相手の守備が整ったときに攻撃が始まるという感じになってしまった。
一人ひとりがもっとやらなければいけない。ボクも途中出場して、得点を取りにいきたかったけれど、最終的には失点して負けている。これはボクを含め途中から入った選手も責任を感じなければいけない。一人ひとりがもっとやらなければいけない。毎年同じことの繰り返し。今日も、ガンバ大阪以外、上位チームが負けているときに、自分たちも一緒に負けている。これでは昨年、一昨年と同じことの繰り返し。自分たちが変わらなければいけないし、やらなければいけない。
0-0? ボク自身は勝点3を最後まで取りに行った。なぜなら、こういうゲームは守りに入ったらやられてしまう。失点のところも球際のところにもっといかなければいけないし、気持ちの部分をプレーで見せないといけない。本当に悔しい。