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2013 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

8.18(日) 18:03 第29節

ジェフユナイテッド千葉

千葉

2-3
1前 半2
1後 半1
松本山雅FC

松本

松本平広域公園総合球技場

試合終了

HEADCOACH

鈴木 淳監 督

非常に残念な結果でした。ゴール前でFKを与えない、ファウルをしないようにと話をしたが、ファウルをしてしまい、その影響で先に失点をして、苦しい展開になりました。2点ビハインドのなか、2点追いついたまではよかったが、また同じような形でやられて、なかなかマークが難しかったり、人が一人欠けていて(大塚が治療でピッチ外にいたときにCKから3失点目)、うまくコミュニケーションが取れなかったり、そういったところが今後の課題だと思います。

ゲーム自体は非常に支配して、いい感じでしたが、最後のところを崩せない、クロスは上がっても、中であれだけ人がいると、なかなか決めきれないと感じました。

ミドルシュートもかなり積極的に打っていたが、壁に跳ね返された。うまく打開策を見いだすことができなかった。鈴木隆雅を入れて左サイドから崩しを図った。ドリブル突破を図って、そこから最終的な手段をとったが、それも実らなかった。また、次のゲームに向けて頑張ります。

田中 佑昌MF 6

試合の入り方が悪く、ミスが目立った。相手の攻撃もわかっていたのに、1本で背後を突かれてという回数が多かった。ボクと(大塚)翔平で何回も追って、限定していければよかったが、そこも足りなかった。もっと声を掛け合って、カバーと競る選手の連係を高めなければいけない。攻撃の部分では高い位置まで押し込むことはできたと思う。相手があれだけ下がるなか、何回も動かすという狙いがあったので、前半の途中からだいぶ出来てきた。ミドルシュートも打てていたが、もっと打たなければいけなかった。自分としては、前半の早い時間からもっとクロスを入れれば、もう少しミドルシュートが打てたのではないかと思っています。クロスに対して、相手が下がったときに、ミドルシュートのチャンスがあるはず。(高橋)峻希には1対1だったらクロスを上げろといって、ずっとニアやファーに入っていっていたが、なかなかクロスが上がってこなかった。自分がゴールに向かうプレーというよりは、周りの選手のプレーを作るというプレーの方が多かったので、それをやりつつ、自分がゴールを狙っていくということをもっとやっていかなければいけない。

追いついたら逆転までいけると思ったが、セットプレーで最後にやられてしまった。こういう試合は勝っていかないと、今後も厳しい。切り替えて、いいところ、悪いところあったので、そこをしっかりと見直して、すぐに次の試合があるので、水曜日の試合に向けて戦います。

鈴木 隆雅DF 27

ハーフでも、ディフェンスでも出られる準備はしていました。監督からの指示はどんどん仕掛けていってクロスを上げろということだったので、そういったプレーを心がけました。1本CKを得ることができたけれど、あとの2本はミスキックになってしまったので反省です。精度をもっと上げていかなければいけないです。

敗戦は本当に悔しい。試合をやるからには絶対に勝たなければいけない。次、チャンスがあれば、勝てるようにしっかりと自分のプレーをしたいと思います。

いい形でボールを受けてクロスまでいけるという自信はある。クロスの精度を高めていけばもっとよくなると思うので、その部分を向上させていきたいです。今日のクロスは低めを狙いました。相手には大きな選手がいたし、ジェフにはケンペスがいなかったので、低くて早いボールで、触ったらゴールというボールを心がけましたが、もっと質のいいボールを入れられるように頑張ります。

竹内 彬DF 3

自分のゴールに関しては、負けたので何の意味もないゴール。失点に関してはセットプレーとカウンターから。松本山雅FCにやられるとしたらこの形というパターンでやられてしまった。早い時間帯の失点だったのでゲーム展開を苦しくしてしまった。何とか、追いつくことができたが、そこからまた失点してしまったのが問題。

相手が多少引いて、ジェフがボールを動かしてという状況だったので、チャレンジするパスというのも当然必要。失い方を怖がっていたら得点につながらないので、難しいところですが、練習からしっかりと精度を上げていきたい。

前に上がっていくプレーが多かったのは、負けているという意識もあったし、大きくバランスを崩さないようにと注意しながら、前にスペースがあれば厚みを出したいと思っていたので、そういったプレーをしました。

ナム スンウMF 23

今日は、久しぶりに長い時間、試合に出場することができましたが、チームに貢献できるようなプレーはできませんでした。

監督からはどんどんシュートを打っていけという指示を受けていましたが、なかなか前を向けず、相手を背負っている状況が多く、シュートを打てませんでした。

何とか前を向いて、ゴールチャンスを作ろうとしたのですが、相手がディフェンス前に多くいて、なかなか裏へ抜けるような動きもできませんでした。自分が下がってボールをもらうという状況になってしまい、そうなると前との距離があいてしまい、なかなかシュートという形には持っていけませんでした。

クロスは2本ほど上げることはできました。タイミング的には柔らかいボールの方がいいんじゃないかと思って選択しましたが、得点につながらなかった。

連戦ですぐに試合があります。もっと攻撃的にやらなければいけない。早く、勝点を取れるように、個人的にも頑張りますし、チームとしても頑張ります。

佐藤 健太郎MF 16

3点目のCKからの失点はボクのマークなので非常に責任を感じています。一方で、それにいたるまでの過程、CKの取られ方、単純にクリアするのか、つなぐのかをはっきりできずに相手にボールを奪われるとか、切り替えが遅くてゴール前でファウルをしてしまう。1失点目はそういったシーンでした。個人でやられたところは言い訳できないし、ボクがもっとやらなければいけなかった。ボクのところで防げた失点だったけれど、ゲーム全体を通して不用意にFKを与えてしまうのはもったいなく、もっとチーム全体として守備をしっかりとしなければいけないです。

立ち上がりで2失点してしまってからゲームを進めるのと、0-0でゲーム進めるのとでは全然違う。リードを奪われていると、エネルギーを多く使わなければいけない。そのなかで2-2に一度は追いつけたことは大きいし、そのなかで3失点目を喫してしまった自分の責任は非常に重い。あそこで弾き返していれば、最後に勝てるチャンスもあった。そういう意味では本当に申し訳ないと思う。

チーム全体としては、慌てることなくボールを回すことはできた。セットプレーからしか点は取れていないけれど、揺さぶることはできた。ただ、流れのなかからしっかりと点を取りたいという気持ちもある。

相手がベタ引きになったら、ボールを持てるけれど、早くボールを動かしながら人も動いてということをしていけば、相手も崩れると思う。動いたところを見逃さずにパスを出す。ワンテンポ遅れたら、状況も変わってしまう。そこを見逃さずに出せるようにするということが大事になってくるので、そういったところをしっかりとやっていきたいです。